狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

無知でいやらしい琉球新報

2013-11-09 05:47:55 | 県知事選
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 本日予定のイベントです。

 

■島袋ヨシカズ後援会事務所開きのご案内■

島袋ヨシカズ氏は、北部市町村の振興事業と普天間の危険性を除去し、国家の安全保障に貢献する事業は一体であるとの信念から、17年間の不毛の論争に終止符を打つ決断をして、来る1月19日投開票の名護市長選挙に出馬を表明しました。

島袋氏のカンバックにより、稲嶺不況で疲弊した名護市の経済を復興させましょう。寂れてしまった名護市を復活させましょう。以下のように島袋ヨシカズ後援会事務所開のご案内を申し上げます。遠方ではありますが、同志の皆様の参席を心よりお願い申し上げます。

 日時: 11月9日  午後4時~ 

場所: 名護市東江5‐17‐22

国道58号線名護警察署前を市役所方面に200m直進し左側、A&Wの隣です

参加費:200円

お問合せ:0980‐52‐4933島袋ヨシカズ後援会まで

 

 

沖縄タイムスに負けじと琉球新報が無知な社説を書いた。

琉球新報社説 2013年11月7日 

山本議員手紙 議席返上の必要はない

                             ☆

読者の匿名希望さんのコメントです。

 いやらしい琉球新報の山本擁護

タイトル通り、昨日の琉球新報では、沖縄タイムスに続けとばかりに社説で山本を擁護してました。

生粋の沖縄県民である両親の口から、生まれてから1度も聞いたことのない「屈辱の日」や、オリンピック招致における高円宮妃久子さまの一件に対するヘイトスピーチのオンパレードです。
*山本議員手紙 議席返上の必要はない
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-214924-storytopic-11.html


さて、琉球新報のいやらしさについてですが、昨日の琉球新報では、コラムで田中正造の話を持ち出して、遠回しながらここでも山本を擁護してます。

…議員辞職してないヤツが、田中正造には遠く及ばないんだってば。


ちなみにそのタイトルは、田中正造の言葉に勝手な解釈を加えたもので、辺野古移設に対するヘイトスピーチまでやってます。

<金口木舌>海を荒らさず

2013年11月7日 

 日本の公害の原点と言われる栃木県・足尾銅山の鉱毒事件に身命を賭して立ち向かった田中正造は、無類の手紙魔で、自らの訴えを書簡に託し「手紙運動」と称して送り続けた
▼今に残る28歳ごろから没するまでの書簡は5250通余に上るという。鉱毒の被害者には手紙で抵抗運動の指示を出し、社会に対しては被害の現状を訴えた
▼有名な明治天皇直訴の際も、妻宛てに死を覚悟した手紙を記した。「言論も運動も訴訟も請願も遂に被害地救済の目的」に達することができず、最後の手段に訴えたという
▼田中は人命の尊重が何にも勝るとし、軍備の全廃と外交による平和の構築も訴えた。しかし軍国主義の時代に、富国強兵策に反対し、人命を優先する田中の訴えはかき消された。村は破壊され、住民は北海道への移住を強制された
▼「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」。経済成長を優先する近代文明を鋭く批判した言葉は田中の没後百年たっても私たちの胸をつく。東京電力福島第1原発の事故を経験した後の日本にとってはなおさらだ
▼田中の言葉を「海を荒らさず、村を破らず」と読み取れば、沖縄の状況にも重なる。基地新設を挟んで海が脅かされ、賛否をめぐり村は裂かれた。海山を荒らして新基地を造ることが真の文明なのか。その問いかけは百年たってなお、生きている。

                ☆

山本太郎については、議員辞職を求める声も多いし、筆者も何らかの重い処分を求めた。

しかし、ヘタに辞職に追い込まれたり、ヤケクソで自ら辞任しようものなら「反原発のカリスマ」に祭り上げられ、マスコミの露出も増え、「山本教信徒」が増殖することも鬱陶しい。 

琉球新報のようなバカ新聞が支援するくらいだから、調子こいて「議員バッジを賭して陛下に反原発を訴えた”平成の田中正造”」にならんとも限らない。

その点、今回の処分はGJだった。 

「危険物、取り扱い注意」のシールを貼ったうえ、参院で向こう6年飼い殺しにするのだから。

税金は無駄になるが、選んだ有権者が多少でも責任を感じるならば、それはそれで民主主義のコストとしてやむ得ないだろう。

            ☆

無知蒙昧な琉球新報のコラムに対し、「西村眞悟の時事通信」の引用し、反論に代える

嗚呼、草莽の微臣田中正造翁


 田中正造翁は、天保十二年(一八四一年)に下野に生まれ、大正二年(一九一三年)没した。
 田中正造は、自伝の冒頭を、「余は下野の百姓なり」という一文で始め、
 明治天皇への直訴状を、「草莽ノ微臣田中正造・・・慎テ奏ス」と書き始めている。
 そして、「田間ノ匹夫、敢エテ規ヲ踰エ法ヲ犯シテ鳳駕ニ近前スル、ソノ罪実ニ万死ニ当タレリ。而モ甘ンジテ之ヲ為ス所以ノモノハ・・・」と直訴状を続けている。

 田中正造は、尊皇の志篤く、まだ江戸時代の青年の頃、遙か大和橿原の神武天皇御陵を参拝している。
 田中は、明治二十三年、第一回の衆議院選挙に当選し、足尾鉱山鉱毒事件に遭遇する。
 これは、足尾鉱山からでた鉱毒が渡良瀬川に流れ込んで下流の田畑を汚染させ収穫不能の地にしてゆく事件であった。田中は、川と田畑からの恵みを奪われて流民となってゆく村落の人々を救うために立ち上がった。
 彼はその為にあらゆる努力をした。
 勝海舟の座談録を読むと、海舟が「このまえ、ここに田中正造がやってきて、さかんに鉱毒の害について話していったよ」という風に語っている。そこから、田中正造の行動力によって足尾の鉱毒問題が大きな社会的関心となった様がうかがえる。事実、足尾鉱山からの鉱毒は、明治期の大きな問題となった。

 田中正造は、遂に、住民が追われ水没する谷中村の水の上に立てた小屋に住み着いて村を守ろうとするのであるが、その拠り所は、
「谷中村を守ることが日本を守ることである」、
「谷中村を守れなければ日本が滅びる」という信念であった。
 しかし、世間も政治も、このことを知らず、谷中村を守ろうとしない。そこで、彼が衆議院議員として政府に質問した題は、
「亡国を知らざればこれ即ち亡国の議について質問申し上げ候」
というものであった。
 
 そして晩年、水没した谷中村で過ごした田中正造が、人生の最後に遺したものは、頭陀袋のなかの聖書と数個の小石だけであった。

 私は、同志と共に北朝鮮に拉致された被害者の救出に取り組んできた。
 ご承知の通り、救出運動の初期は、拉致はでっち上げという北朝鮮に同調する左翼勢力が救出運動を敵視し、さらに政界を無関心が覆っていた。
 この時、私は、
「横田めぐみさんをはじめとする拉致被害者を救出することが、日本を救うことだ」、
「拉致に対する無知と無関心は亡国だ。亡国を知らざれば之すなわち亡国とはこのことだ」
 と田中正造を思い起こしていた。
 以前集会で、「来年の集会までに拉致被害者を救出できないならば、私は生きていない」と言った特定失踪者調査会の荒木和博君も同じ思いだったのだと思う。

 話を戻して、
 足尾の鉱毒から村民を救うことが、御国を救うことだと思い決して長年奔走した田中正造は、万策尽きて、
 明治天皇への直訴を決意する。
 
 その為、田中正造は、
 明治三十四年十月二十三日、衆議院議員を辞職する。
 そして十二月十日、国会の開会式から退出され皇居に向かわれる
明治天皇の御列を日比谷街頭で紋付袴の姿で待つ。
 そして、天皇の乗られる馬車(鳳駕)に走り寄った。
 
 それを認めた護衛の近衛騎兵は、直ちに槍を田中正造に向けて構え田中を刺し貫こうと馬の腹を蹴った。
 しかし、咄嗟の事態に驚いた馬が立ち上がり近衛騎兵が落馬して田中は刺殺を免れた。
 田中は、妻に、直訴の日が死ぬはずの日だったと語っている。

 以上、
 現在、赤坂御所における園遊会に無知蒙昧の芥のような者が紛れ込んで、天皇陛下に手紙を渡そうと企てたことに関し、田中正造翁の名がでているので、
 まことに、我が国における天皇への直訴とは、
 明治期の巨人ともいうべき田中正造翁が、衆議院議員の立場を捨て去り草莽の微臣となって、命をかけて行おうとしたことであると申したく書きとめる次第。
 この度の御国の権威を汚す軽佻浮薄な売名に関して、
田中正造翁の直訴を引き合いに出して語ることなかれ。
 それは、我が国の國體を軽視し、田中翁と万世一系百二十五代の天皇を戴いて生きた我らのご先祖に対して、申し訳ないことである。

                 ☆

 【おまけ】
 
「最低でも県外」の幻想を撒き散らし、普天間移設の現在の混迷を生んだ元凶の民主党が、小沢「国民の生活・・・」と仁義なき抗争を続けていたとは知らなかった。
 


民主県連の資金移動は「違法」…盛岡地裁 
 民主党岩手県連が管理していた4500万円が、同党を離れて「国民の生活が第一」に参加した菊池長右ェ門衆院議員(当時)と佐々木順一県議の資金管理団体に移された問題で、同県連が2人に弁護士費用を含む計4950万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が8日、盛岡地裁であった。
 
 貝原信之裁判長は「資金移動は『国民の生活が第一』の利益を図るために行われ、権限を乱用し違法」として、2人に全額の支払いを命じた。

 判決によると、民主党県連代表代行だった菊池氏は小沢一郎氏(現・生活の党代表)らとともに昨年7月2日に、県連幹事長だった佐々木氏も同11日にそれぞれ民主党に離党届を提出した。その間の7月3日、佐々木氏は菊池氏からの指示で、県連の大会や総務会の決議を経ずに、県連名義の三つの銀行口座から計4500万円を2人の資金管理団体の口座に移動させた。その後、同年8月8、9日に全額が「国民の生活が第一」県連に寄付された。

 民主党県連の高橋元・幹事長は「移動した資金を速やかに返還してほしい」との談話を出した。一方、生活の党県連顧問の菊池氏は「残念な判決だ。小沢代表と相談したい」、佐々木氏は「弁護士とも相談の上、上級審の判断を仰ぎたい」との談話をそれぞれ出した。

(2013年11月9日00時29分  読売新聞)

                    ☆

 

小沢一郎:「この4500万円はオレの縄張りから得たミカジメ料だから、手土産に俺が貰っていく」

民主党:「お金に色はついていない。 他人の口座から金を持ち出したらドロボーだろうが」

 
こんな低劣な輩の口車に乗って「最低でも県外」の幻想に振り回された沖縄県民だが、今回の名護市長選挙では、現実味のない幻想とは決別するだろう。
 
ルピー鳩山を首相に生んだのも国民の選択だが、これも民主主義のコストだとしたら、いささか高い授業料であった。 
 
末松文信:「知事に従がう」(今朝(9日)の沖縄タイムスの見出し)
 
島袋吉和:「今度の選挙で、17年にも及ぶ不毛な論争にケリをつける!」(拍手)

名護市長選に出馬表明する島袋氏

アンパンマンと美女軍団

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■御知らせ■
 
基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会

 


自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

 

私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

 

 

 

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

 

 

 

日時 11月24日(日)午後2時~

 

場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)

 

 

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稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
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