ひと月も前にはもう花が見られるオクチョウジザクラですが、その頃は葉などなく花がパラパラと咲くもの寂しい感じの花です。それからだらだらと花が咲く樹が見られこの樹などは花の多さといい葉が沢山出てることなどでオクチョウジザクラなどとは言えないのではと思ってしまいます。
葉がオクチョウジザクラの特徴を示していますからこの個体をそう判断しています。毛の多さ、鋸歯の形、展開が完成していませんが葉の形、蜜腺の位置などで一部判定基準にそぐわないものがあるときもありますが、ほぼあっていればそれでよしとします。
とはいえ早春のオクチョウジザクラといわれる個体と一月後に咲く個体ではやはりどこかが違います。同じ種にしていいのか?あまり細かく分けたくはないのですが「種」という概念が再び揺れてしまいます。難しいですね。しかし、面白い!
とはいえ早春のオクチョウジザクラといわれる個体と一月後に咲く個体ではやはりどこかが違います。同じ種にしていいのか?あまり細かく分けたくはないのですが「種」という概念が再び揺れてしまいます。難しいですね。しかし、面白い!