森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ノボロギク

2020年04月09日 | 自然観察日記
暖冬の今年は群馬も新潟の平場もあまり差がありません。奥深い山地に行けばまだ雪が見られますが海岸に近い地域は特にそういう感じがします。新潟の春を探して見つけた山野草も取り上げていきたいと思います。
ノボロギクはヨーロッパ原産の帰化植物で公園の片隅などで花を見せています。越年草ですから昨年秋に発芽してそのまま冬を越してこの季節に花を咲かせます。
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ノボロギクの花

2020年04月09日 | 自然観察日記
花は管状花のみで舌状花は見られません。花は春によく見られますが、実は夏場でも時に秋にも見られることがあります。一年草で発芽してある程度生育すると花が見られるのではないかと考えています。
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ノボロギクの葉

2020年04月09日 | 自然観察日記
葉は比較的小さい長楕円形で縁は波打つようになっています。
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ノボロギクの茎

2020年04月09日 | 自然観察日記
茎にはわずかな毛が見られ、葉はの付け根は茎を抱くようについています。
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