萩さんの話ネタ2

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火曜日・・・雑記

2017-03-28 01:00:00 | 日記
「つくし」。
実は栄養価の高い立派な山菜だとか・・・自分の場合、食べたことないです。残念ながら
そこで、「つくし」に関する記事をご紹介します。
 
記事(2017年3月25日 tenki.jp)によると
 
『◆「つくし」にも食べ頃があります
 「つくし」は漢字で「土筆」と書くことはご存じですか? 皆さんがよく目にするあの形状ではなく、土から顔を出したばかりの頃に先端まで茶色い“袴(=葉)”に覆われている様子が筆に似ていることから「土筆」という字をあてられたようです。
 
 ところで、つくしのまわりによく生えている杉の葉のような緑色の植物は、実はつくしの一部なのです。「杉菜(すぎな)」といって、地下でつくしとつながり、つくしが成長した後にニョキニョキと伸びてくる栄養茎です。
それに対してつくしは胞子茎。つくしの頭の部分(=穂先)には緑色の胞子がたくさん詰まっていて、成長すると穂先が開いて胞子が散ります。
 
 つくし摘みをするなら、桜が咲く頃までは日当たりのよい土手や原っぱ、休耕中の畑などを探してみましょう。桜が散る頃なら日当たりの悪い斜面や、原っぱなら下草の中を探してみてくださいね。
美味しく食べられるつくしは、頭の部分が固く閉まり胞子が散る前のもの。茎はしっかりと太いものを選びましょう。摘む時は、茎の根元をそっとつかんでゆっくり引き抜くようにします。
 
 ◆「つくし」の栄養価と食べ方
 つくしは意外にも、アンチエイジング効果が期待できる抗酸化成分、カロテンやビタミンEなどー含む、栄養価が高い山菜です。さらに100gあたり1200μgのカロテンを含み、これはブロッコリーやオクラよりも多い含有量。何より、ビタミンEは野菜の中でトップクラスの含有量なのです!
 
 一方で、ビタミンB1欠乏症を引き起こすチアミナーゼや、強い生理作用をもつアルカロイドも多く含むため、つくしの大量摂取は避けたほうがよいとされています。とはいえ、あく抜きし惣菜として食べる量ならば心配ありません。
 つくしは収穫したその日、もしくは翌日には下処理をしましょう。
 
 ●まず新聞紙などを広げ、その上でつくし一本一本の袴(はかま)をすべて取り除きます。袴はつくしの葉にあたる部分で、固い繊維質のため茹でても食べられません。
 ●次に、つくしの頭の部分(=穂先)も開いているものは取り除きましょう。
 ●上記が済んだら、ボウルにつくしを入れてよく水洗います。
 ●鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらつくしを投入します。
 ●再び沸騰してから15秒後、つくしをザルですくって冷水に放ちます。
 ●これを水を替えて3回繰り返せば、下処理の完了です。
 下処理が済んだものは冷蔵庫で3日程度保存可能。長期保存したい場合は下処理後に冷凍しましょう。
 
 ◎つくし料理レシピをご紹介しましょう
 下処理したつくしは、卵とじやお浸し、茶碗蒸しの具、パスタの具など様々な料理に利用できますが、おススメは“つくしのきんぴら”。作り方は以下のとおりです(2人分)。
 【手順1】フライパンにごま油大さじ1/2を熱し、水気を切ったつくし200gを入れる
 【手順2】中火でさっと炒め、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1を入れてさらに炒める
 【手順3】水っぽさがなくなったら火を止め皿に盛る
 【手順4】炒りごま大さじ1をふりかければ、はい出来上がり!
 子どもも好きな甘辛味で、つくし特有のほろ苦さは控えめ。温かいごはんにぴったりの“つくしのきんぴら”を、ぜひご家庭で作ってみてくださいね!
 
 さらにもう一品!
 「なかなか200gのつくしを用意できない」……そんな方なら、“つくしの天ぷら”はいかがでしょう?
 天ぷらなら下処理も茹でなくて(水洗いした状態で)OK! 水気を切ってから衣を付け、さっと油で揚げるだけです。ほろ苦さもしっかり残り、ちょっとの量で「春の味覚」を満喫できますよ。』
コメント (1)
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