萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

「ざるそば」と「もりそば」

2016-08-31 18:30:29 | 日記
日本の料理の中には、別の名前が付いているのによく似ていて、何がどう違うのかわからないという料理も多いですね。
たとえば、「ざるそば」と「もりそば」。
さて、何が違うのでしょうか?
 
記事(2016年8月30日 gooニュース)によると
 
『一般的に、そばの上にのりがのっているのが「ざるそば」ともいわれているが、伝統食文化研究家で『蕎麦Web』編集長の片山虎之介さんによると、「そばを器に入れて、熱い汁をかけたものが『かけそば』。それに対し、『もりそば』は、そばつゆや薬味を別盛りにして、ざるや皿、せいろなどの器にそばを盛っただけの料理の総称。その中で特に、ざるに盛ったものを『ざるそば』というんです」とのことで、のりの有無は関係ないのだ。
 
 そして、「とんかつ」と「カツレツ」の違いも難しい。とんかつは、厚切り肉などにパン粉などの衣をつけて、たっぷりの油で揚げた和食料理。一方のカツレツは、フランス料理の「コートレット」のことで、薄切り肉などに衣をつけ、少量の油をしいて焼く、または、揚げ焼きにしたものなのだ。
 
 また、イタリア料理の「ミラノ風カツレツ(コトレッタ)」は、赤身の肉を叩いて薄く伸ばし、粒子の細かいパン粉をつけて揚げ焼きにしたもの。こちらは、カットせずに盛り付けられることが多く、レモンを絞って食べる料理だ。
 
 さらに、「スクランブルエッグ」と「炒り卵」も、何が違うのかよくわからない。朝食メニューの定番スクランブルエッグは、油やバターを溶かしたフライパンに溶き卵を入れて炒め、半熟状に仕上げたもの。生クリームなどを加えてなめらかに仕上げる。一方、和食の炒り卵は、油は使わない。卵に塩、こしょうなどの調味料を加えてよく混ぜ合わせて熱したフライパンで加熱。箸7〜8本でほぐしながら焼き色をつけないように炒ってパラパラにして、鮮やかな黄金色に仕上げるものである。』
 
まぁ 美味しれば名前にこだわらなくてもいいかな(^^)
コメント (1)
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水曜日・・・雑記

2016-08-31 01:00:00 | 日記
今日は「野菜の日」。
「野菜の日」にちなみ、全国各地で様々なイベントが開催そうですよ。
 
記事(2016年8月30日 tenki.jp)によると
 
『野菜はビタミン、ミネラルが豊富で健康な体づくりに欠かせない食材ですが、現代人の野菜不足は深刻な状況とも言われています。1983(昭和58)年、全国青果物商業協同組合連合会など9つの団体が、もっと野菜について認識してもらいたいと「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、8月31日を「野菜の日」に制定しました。まずは「野菜の日」のちなみ、各種企業や団体で、野菜の日にちなんだイベントや企画を行っているので、HPで「野菜の日」と検索してみてください。耳寄りな情報が得られるはず。
 
 【おすすめHPの一例】
 リンガーハット、カゴメ、JAグループ、キューピー、エバラ食品、ガゴメ、サラダクラブといった身近な企業から、日本野菜ソムリエ協会をはじめとする組織・団体でもプレゼントキャンペーンやイベントを開催!
 
 野菜の定義は非常に難しく、果物(果実)との分類については、国によっても違い、日本でも生産・流通・消費などの分野で分類の仕方が異なるものもあります。農林水産省のHPには、次のように定義されています。
 
 ①田畑に栽培されること(栽培されていない山菜などは野菜と区別することが多い)
 ②副食物であること=おかずとして食べるもの
 ③加工を前提としないこと(こんにゃくのような加工を前提とするものは野菜としていない。漬物のように原料形質がはっきり残っているものや家庭における簡易加工は加工に含まない)
 ④草本性であること
 
 つまり、いちご、メロン、すいかなどは野菜に分類されるということ! けれど、果実的な利用をすることから「果実的野菜」と呼ばれています。健康のために1日で必要な野菜の量は、350g。といっても、どのくらいの量かイメージがつきませんよね。そこで、青果物健康推進委員会が提唱する「ベジフルセブン」をご紹介します。
 
 【ベジフルセブンの考え方】:ベジフルセブンとは、健康を維持するために必要な野菜と果物の摂取基準のこと。「ベジフルスコアカード」をつけながら、野菜と果物の毎日の摂取状態を確認するだけで、効率的に1日に必要な野菜と果物を摂取できる取り組みです。

 【ベジフルセブンのやり方】
  小鉢(小皿)の野菜料理1皿分(約70g)=1スコア、大皿の野菜料理1人分=2スコア、小さい果物=1スコア、大きい果物=2スコア   
  上記のように計算し、野菜を5スコア(皿)と果物を2スコア(皿)を目指して摂取します。
 
 「ベジフルスコアカード」は、青果物健康推進委員会のHPからダウンロードできます。実際に口にする料理の形で把握できるため、実践しやすく、また、栄養バランスを考えながら野菜を摂取することができます。』
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