萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

熱中症に「キウイ」がいい!

2016-08-15 12:00:00 | 日記
熱中症に「キウイ」が良いそうです。
 
記事(2016年8月14日 tenki.jp)によると
 
『原産は中国ですが、品質改良したニュージーランドが名称をキウイフルーツ(kiwifruit)として世界に広めました。この名前がニュージーランドの国鳥「kiwi」にちなんでつけられたのは有名な話です。この鳥の名前としてだけではなく、「KIWI」はニュージーランドではいろいろな意味を持っています。ニュージーランド人の愛称としてそのまま使われたり、“The kiwi”と言えば“ニュージーランド・ドル”を指すのだとか。
 さらに、家事や子育てに熱心なニュージーランド人の夫は“キウイ ハズバンド”と呼ばれます。鳥のキウイの場合、メスが産んだ卵を温めるのはオスの役目。孵化するまでの約2ヵ月半もの間、オスが真面目に卵を温め続けることから、こう呼ばれるのだそうです。ニュージーランド版イクメン、というわけですね。
 
 2015年に日本に輸入したキウイは97%がニュージーランド産です。当然ニュージーランドがキウイフルーツの本場だと思ったら、世界での生産量を比べると、ニュージーランドは約38万トンで、第3位でした!
 1位は原産国の中国で、約176万トンにもなります。では、2位はいったいどこかというと、なんとイタリアです! 生産量は約44万トンで、栽培方法が棚や垣根を使うブドウと似ていたため、ブドウ農家が転作で栽培したことから始まったそう。イタリアの気候に適していたことから発育がよく、今や世界に流通する約4分の1の収穫量を占めるまでになったのだとか。イタリアはレモンやオレンジのイメージがあるせいか、キウイが栽培されているなんてちょっと意外でした。
 ちなみに、わが日本は世界第9位(約3万トン弱)の生産量です。国内の産地では主に愛媛県、福岡県、和歌山県などで、この3県で国内流通量の約6割を占めるほど。みかんの産地と似ていますから、気候や栽培方法に通じるところがあるのかもしれませんね。
 
 さて、そのキウイ、実はとっても栄養豊富なミラクルフルーツです! ビタミンCやEをはじめ、便秘に有効な食物繊維、高血圧などに有効なはたらきのあるカリウム、妊婦に必要な葉酸などが含まれ、食事の栄養バランスを補足するのに最適だと言われています。およそ100gあたりに含まれる主要栄養素17種類の「栄養素充足率スコア」では、キウイは他の果物を引き離してトップに君臨。片手に乗る大きさの小さなキウイ1個には、さまざまな種類の栄養素が詰まっているのです。健康にはもちろん、美肌やエイジングケアなど美容にもオススメのキウイは、熱中症対策にも有効だとして、近年注目が集まっています。
 
 熱中症対策には水分だけでなく、塩分も必要なことが知られてきましたが、実はその他にミネラルとしてカリウム・マグネシウム・カルシウムが、さらに糖分が必要です。点滴には、ナトリウム(塩)、糖分、カリウム、マグネシウム、カルシウムの5つが含まれており、ドラッグストアなどで手に入る経口補水液も同様の成分です。嬉しいことに、キウイにはそのうちの4つ、糖分・カリウム・マグネシウム・カルシウムがバランスよく含まれているんですよ!
 そこで、管理栄養士であり、臨床栄養実践協会理事長の足立香代子先生推奨のキウイを使った “食べる点滴”をご紹介しましょう。ビニール袋に皮をむいて適当な大きさにカットした完熟のキウイ(1個)を入れ、塩をひとつまみ入れてよく揉みます。そこへ100~150mlの水を入れればでき上がり! これを就寝の1時間ぐらい前に飲むと、夏バテの防止や翌朝のお通じにも有効だそうです。
 
 ※この酷暑を乗り切り、美容と健康を保つためにも、ぜひ食生活にキウイフルーツを取り入れてみてはいかがでしょうか。来る9月1日は「キウイの日」!さらなるキウイ特集をどうぞお楽しみに!』
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月曜日・・・雑記

2016-08-15 01:00:00 | 日記
ビタミン、ミネラルの宝庫であり、近年その抗菌作用も注目される「はちみつ」
そこで、熱中症や夏場の不調を予防するとっておきの「はちみつ活用術」をご紹介します。
 
記事(2016年8月14日 tenki.jp)によると
 
『昔から健康や長寿のために役立てられてきた「はちみつ」。古くは、古代ローマの博物学者プリニウスの著述に登場し、インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」でもはちみつは医薬品として扱われ、さまざまな処方が伝えられています。中国の明朝時代の医薬書『本草綱目(ほんぞうこうもく)』には「十二臓腑の病に宜しからざるというものなし」とあり、はちみつはまさに万能薬級の扱い!
 そして現代の日本。実は、はちみつは医薬品として指定されているのをご存知でしたか? はちみつは、日本における医薬品の規格を定めた「日本薬局方」に記載されており、薬局方のはちみつとしてドラッグストアなどでも取り扱われているのです。
 
 はちみつには、各種有機酸や酵素、ビタミンBをはじめとしたビタミン類、アミノ酸20種類、ミネラル27種類、ポリフェノールなどの各種抗酸化物など、たっぷりの有効成分がからだに吸収されやすいかたちで含まれています。ビタミン、ミネラルの宝庫であると同時にすばやくエネルギー源となるのが特徴なので、はちみつは夏場の疲れや発汗の際のイオン飲料の材料として、まさに理想的であるといえます。
 はちみつの成分に、さらに疲労回復のためのビタミンCと、汗をかいた時に失われるナトリウムやミネラルなどを補給する天然塩をプラスして、熱中症予防と水分補給にぴったりの、美味しいはちみつイオン水をつくってみましょう!
 【はちみつイオン水 レシピ】
 ・水 500ミリリットル
 ・天然はちみつ 大さじ2杯(または40グラム)
 ・天然塩 小さじ4分の1(または1.5グラム)
 ・新鮮なレモン(またはライム)果汁 大さじ1杯(または15ミリリットル)
 
 多くの市販のイオン飲料には砂糖が使われているため、常時飲むくせがついてしまうといつの間にか糖分過多になり、子どもでも糖尿病を誘発することがあるそう。一方、はちみつに含まれる果糖や麦芽糖は、血糖値を一定限度以上高めない調節機能がはたらくとされており、内臓に負担をかけないのもうれしいところです。
 
 医薬品としてのはちみつは、傷ついた細胞、特に粘膜の修復に威力を発揮します。夏風邪で喉が痛いとき、夏バテなどで胃の調子のよくないときは、寝る前にはちみつをひとさじ摂ってみましょう。からだが細胞を修復して新しい細胞を生み出す時間帯は夜の10時から午前2時といわれていますので、就寝前の摂取が効果的。はちみつを患部にぬりのばすつもりで、ゆっくり飲み込んでから眠りましょう。特に不調が気になるときは、抗菌作用が強いマヌカハニーがおすすめです。
 
 寝る前にはちみつを摂ると、もうひとつうれしいことがあります。 はちみつには虫歯や歯周病の予防効果もあるのです。「甘いものは歯に悪い」というイメージがあるだけに、驚きの効果ですね。また、はちみつには鎮静作用がありストレスを取り除く安眠材にもなるとか。
 
 大切なのは、加熱や添加物のない純粋な天然はちみつを選ぶこと 。美味しくて良いことがたくさんのはちみつ活用術、夏場の疲れや不調の予防、回復にさっそく取り入れてみましょう!』
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