萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

やきとりの日

2016-08-10 22:21:59 | 日記

本日は、8と10にかけて「やきとりの日」
お酒のつまみに最高ですが、実はニワトリの肉を使った「焼き鳥」が、一般に普及したのは1960年代以降と意外と最近のことだとか。

記事(2016年8月10日 tdnki.jp)によると

人類がニワトリを家畜化したのは、約6000年前だそう。中国ではおよそ3000年前から養鶏がはじまり、やがて日本にも伝わりました。書物によれば、平安時代には養鶏が行われていたのだとか。ニワトリは「時を告げる」ことから神さまの使いとされ、またタマゴを生むことからも大切にされました。かなり早い時期から、タマゴを生まなくなったニワトリ(廃鶏)を食べることは行われていたようです。やがて7世紀の「肉食禁止令」によって、表向き肉を食べることは禁忌に。とはいえ、上記のようなかたちでニワトリを食べることは続いていたとみられます。歴史的に見れば、日本でニワトリよりもよく食べられてきたのは「野鳥」です。江戸時代の書物「料理物語」には、ハクチョウやカモ、キジ、サギ、ウズラなどの「串やき」に関する記述が。江戸時代の後期には、気軽なスナックとして「ゆでタマゴ」が人気に。その廃鶏を使った「とり鍋」が登場するなど、ニワトリを食べる習慣が少しずつ広まっていきました。

 明治時代の「やきとり」は、もっぱら屋台で食べるもの。鶏の臓物をかば焼きにしたもので、お金のない人が口にする食べ物という位置づけだったようです。長く肉食が禁じられていた日本で、肉食の普及に一役買ったのが、1912(大正元)年のコレラの流行。生ものを食べるのが政府によって禁じられ、刺身などの代わりに肉類を購入する家庭が増えたのだそうです。1923(大正12)年の関東大震災も、東京周辺のやきとり事情に大きな影響を与えました。すべてを失った人びとが、生活のために「すぐに商売ができるものを」と注目したのが、格安で仕入れられる牛や豚の臓物。これらを串にさした「やきとり」店や「煮込み」店が数多く誕生しました。1945(昭和20)年のいわゆる「戦後」にも、類似した事態が起こりました。戦争の混乱で、配給や流通のシステムが崩壊。非公式なルートで仕入れた物資を商う「ヤミ市」が各地に生まれます。やがて政府の規制が復活するも、牛や豚の臓物は対象外に。これらを使った飲食店が繁盛したのです。

 
「やきとり」にとって大きな転機となったのが、1960年代のブロイラー(肉用鶏)の登場。それまでの「タマゴを生まなくなった鶏を食べる」という概念が覆されました。ブロイラーの登場のおかげで、高価だった鶏肉が安く仕入れられるように。大衆的なやきとり店が、「鶏肉を使った」やきとりを出せるようになりました。また、タマゴを生ませずに若い段階で出荷するブロイラーは、肉がやわらかくすぐに焼き上がるため、「高温で、短時間で焼く」やきとりに適していたのです。その後、1980年代になると「地鶏」や「銘柄鶏」が登場。放し飼いなど、昔ながらの方法で育てられた鶏などに、人びとの関心が集まるようになりました。とはいえ、遠隔地からフレッシュなまま鶏肉を運べるようになったのは、道路網の整備や、保冷車などの発達のおかげ。』

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男の更年期障害

2016-08-10 12:00:00 | 日記
昨日、TVで、「男の更年期障害」の特集が放送されていました。
それによると、「怒りぽっくなる」「体温調整が出来ない」「ちょっとした事で不安になる」
上記のような事象が目立つようになると、更年期障害の疑いがあるとか。
 
うむーー。。。自分にも当てはまるところがあるような・・・注意しないといけないですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日・・・雑記

2016-08-10 01:00:00 | 日記
「朝食抜き」が睡眠に及ぼす悪影響。
自分の場合は、朝を抜くと一日の調子が上がりません。何でも、朝食と睡眠の関係は研究でも明らかになったとか。
 
記事(2016年8月7日 R25)によると
 
『「睡眠に着目した健康づくり」に積極的に取り組む兵庫県丹波市では、市民の健康増進を目指す「健康たんば21第2次計画」の取り組みの一環として、2014年10月、市内の住民約4000人を対象に健康に関するアンケートを実施。睡眠に関する項目では、「朝食をあまり食べない」という人の3割以上が、睡眠の質が「非常に悪い」「悪い」と答え、「朝食をほぼ毎日食べる」と答えた人より多い結果になった。
 このように、朝食と睡眠の質には何らかの相関関係がありそうだが、実際のところどうなのだろう。東京医科大学で睡眠学講座を担当する駒田陽子さんに聞いた。
 「朝食は良い睡眠に欠かせないと考えていいでしょう。私たち生物の体には体内時計が備わっており、24時間を刻んでいます。そのため、だいたい決まった時刻に目が覚めたり、ホルモンの分泌が始まったりするのですが、それは目覚まし時計に起こされるからというだけではなく、体内時計が働いているからです」
 この体内時計はズレやすく、毎日10分から1時間ほど遅れるような性質を持っているのだそう。そのため、毎日「時刻合わせ」をしていかないと、「寝つけない」「起きられない」「学校や仕事に遅刻してしまう」など、時差ボケのような状態がずっと続き、体調のすぐれない生活を送ることになってしまうという。
 そこで、時刻のチューニングのためにも欠かせないもののひとつが朝食なんだとか。「時刻合わせをするのに重要な役割を果たしているのが、“光”と“朝食”です。朝起きたときに光を浴びることによって、体内時計をリセットして時刻合わせをすることができます。また、朝食をきちんととることで、胃・肝臓・膵臓・皮膚・血管などの臓器や細胞に対し、朝が来たことが伝わり、体内時計がきちんと作動し始めます。もし朝食をとらずに昼食がその日の初めての食事になってしまうと、1日のスタートが昼からになる。こうなると体内時計がどんどんズレていき、結果的に朝起きるのが相当つらくなります」
 さらに、前述の丹波市の調査では、朝食にパンやごはんなどの主食(炭水化物)しかとらない人は、卵や肉、魚や納豆などの大豆製品といった主菜(たんぱく質)や野菜のおかずを併せてとる人よりも睡眠の質が低いと回答する傾向があるという。朝食の栄養バランスも睡眠に影響していると考えられるのだろうか?
 「じつは近年、早稲田大学柴田研究室が実施した動物実験の結果から、『炭水化物(糖質)』『たんぱく質(アミノ酸)』『脂質(脂肪酸)』の三大栄養素をバランスよくとることが体内時計をよりしっかりと動かすことにつながると明らかになっています」
 夜ぐっすりと眠るためには、起きてからすぐにバランスの取れた朝ご飯をしっかり食べることが大切のよう。アンケートの結果を受け、兵庫県丹波市では栄養士監修のもと、『ぐっすり・すやすやのためのらくらくごはん』というレシピ本を作成。以下、料理が苦手なビジネスマンでも簡単に作れる2品を抜粋。
 ◆朝の定番に「ベーコンエッグ丼」
 【材料】(1人分)
 卵 1個、ハーフベーコン 2枚、ごはん 茶碗1杯、レタス、醤油 適量
 (1)フライパンを熱し、ベーコンを並べて両面軽く焼く
 (2)ベーコンの上に卵を割り、水少々を加え、ふたをして中火で3分くらい焼く
 (3)ごはんにちぎったレタスをしき、その上に(2)をのせ、醤油をかける
 ◆ごはんのお供にすれば栄養素は完璧!「さば缶と白菜のさっと煮」
 【材料】(1人分)
 白菜 2枚、さば缶 1缶半分(約95g)、めんつゆ お好みで
 (1)白菜を食べやすい大きさに切る
 (2)鍋に白菜とさば缶を汁ごと入れ火にかけ、時々混ぜて白菜をしんなりさせる
 (3)味をみて薄ければめんつゆを加える』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする