来週の8月9日は旧暦の7月7日・伝統的七夕にあたり、2011年から始まったライトダウンキャンペーンは今年も健在。
今の時季、立秋を控え、夏から秋へ移りゆくこの季節は天体観測にぴったりだとか。
こんな記事がありました。
今の時季、立秋を控え、夏から秋へ移りゆくこの季節は天体観測にぴったりだとか。
こんな記事がありました。
記事(2016年8月6日 tenki.jp)によると
『毎年8月1日~7日は「スターウィーク」と言い、星空に親しむ週間です。子供たちも夏休みでいつもよりちょっぴり、夜更かしをしたくなる時期ですね。せっかくですから、夏休みの自由研究を兼ねて星と天体に興味を持ついい機会です。家族でベランダに出て星を探してみてはいかがでしょうか。
期間中には各地で天体観測のイベントも開催されています。
私たちが生きているこの地球も天体の一部です。お子さんだけでなく、大人の皆さんもぜひ、大切な人と一緒に「夜空のワクワク…」にときめいてください!
期間中には各地で天体観測のイベントも開催されています。
私たちが生きているこの地球も天体の一部です。お子さんだけでなく、大人の皆さんもぜひ、大切な人と一緒に「夜空のワクワク…」にときめいてください!
9日は今年の「伝統的七夕」にあたります。七夕と言えば、天の川・織姫・彦星ですね。
季節の行事は、旧暦(太陰太陽暦)に合わせて行われていましたが、明治6年にグレゴリオ暦が取り入れられ、7月7日はそれまでより約一か月ほど早くなりました。そのため、日本の夜空では主役たちがまだ低い位置にあり、梅雨が明けていない地域も多く、主役の見えない七夕を過ごすことが多くなりました。主役が舞台にあがっていない星空は少しさみしいものですね。そこで、生まれたのが「伝統的七夕」です。
季節の行事は、旧暦(太陰太陽暦)に合わせて行われていましたが、明治6年にグレゴリオ暦が取り入れられ、7月7日はそれまでより約一か月ほど早くなりました。そのため、日本の夜空では主役たちがまだ低い位置にあり、梅雨が明けていない地域も多く、主役の見えない七夕を過ごすことが多くなりました。主役が舞台にあがっていない星空は少しさみしいものですね。そこで、生まれたのが「伝統的七夕」です。
新暦の現代でかつての七夕の空が見られるころを知るために、二十四節気と月の満ち欠けが助けてくれます。
『太陰太陽暦による7月7日に近い日として、二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日』となります。(国立天文台㏋より)
このようにして導かれた「伝統的七夕」は毎年同じ日にはなりません。2015年は8月20日でした。来年・2017年は8月28日となる模様です。
『太陰太陽暦による7月7日に近い日として、二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日』となります。(国立天文台㏋より)
このようにして導かれた「伝統的七夕」は毎年同じ日にはなりません。2015年は8月20日でした。来年・2017年は8月28日となる模様です。
これに対し、月遅れの七夕の代表が仙台の8月7日の七夕祭りです。
8月の七夕は全国各地で行われています。京都・北野天満宮では8月1日~14日まで「北野七夕祭」が催されています。「天のエネルギーが満ちる聖地」での、境内夜間参拝とライトアップ(日没~21:00)は神秘的なひとときとなることでしょう。各種神事も執り行われます。ぜひ訪れて、天のエネルギーをいただきたいものですね。
8月の七夕は全国各地で行われています。京都・北野天満宮では8月1日~14日まで「北野七夕祭」が催されています。「天のエネルギーが満ちる聖地」での、境内夜間参拝とライトアップ(日没~21:00)は神秘的なひとときとなることでしょう。各種神事も執り行われます。ぜひ訪れて、天のエネルギーをいただきたいものですね。
皆様が星々と語らい、天のエネルギーに満たされますように…。』