毎日のニュースを見ていて、思うことがありました。
ねずみ小僧・石川五右衛門が泥棒のピンとしたら、
火事場泥棒はキリです。
それは、さて置き、
避難場所での生活の報道も少なくなってきましたが、
当初は暖房もままならず、食べるものにも不足して、
小さなお子さんが、おにぎり1個を小さな手で食べている映像を何回か見ました。
表情も静かで、それが痛々しく私には見えて目頭が熱くなりました。
あれから1ヶ月・・・。
救援の手も現地に入ってきて、今朝のニュースではピザ屋さんがピザを焼いて配っていました。
子どもたちも『おいしい!』と言って笑顔で頬張っていました。
あどけなく素直に感情を表す子どもたちが、
まわりの人たちにどれ程光明を与えているかがよくわかります。
その子どもたちは、この逆境から成長していき東日本再建に大きな力を発揮してくれることに違いありません。