「旅の坊主」の道中記:常葉大学社会環境学部・小村隆史の防災・危機管理ブログ

日本唯一の防災学部はなくなっても、DIGと防災・危機管理を伝える旅は今日も続いています。

初めての「ホームパーティー」経験

2010-10-03 23:32:36 | 国際防災協力
在外勤務の有り難いところは、
週末はしっかり休めること。
(そういえば、日本にいる時には、行脚が続いていたなぁ……)

JICA事務所のKさんが、
H専門家ご夫妻の送別パーティーを開いて下さる。
引っ越ししたての新居で、赤ん坊も含めて3人の子持ちなのに、
よくぞまぁ、ここまで準備して下さったと、
奥さまの努力には、ひたすら頭の下がる思い。

それにしても、まぁ……。
在外勤務の女性は、総じて酒が強いということはわかっていたが、
ともかく、飲むわ、飲むわ……。

赤ワイン、白ワイン、ロン(ラム酒のこと)、黒糖梅酒、テキーラ、
エトセトラエトセトラ……。

はてさて、何本、ボトルが空いたことやら。

なおかつ、皆さん、何と話題の豊富なことやら!
マヤ文明の考古学から、「きのこ石」の考古学まで。

(この意味、初めて聞いた話なのだが、思わず笑ってしまった!)
(マヤ文明の世界でも、人間って人間だったんだ……。)

在外勤務の男性は、総じて料理が上手い。

同僚Kさんの「豚の角煮」は絶品だし、
事務所のKさんの魚料理も料理もさすがであった。

一言で言えば、男も女もたくましい、ということらしい……。

拙宅となった「コンドミニオ・モンテアルト」には、
ありがたいことに、バーベキューのコーナーもある。

というので、次は、
プロジェクトBOSAIのSリーダー、
シャーガス病対策プロジェクトのS隊員、
そして「旅の坊主」の3人で、
バーベキュー・パーティーを開く段取りをすることになったようである。

この、在外勤務の刺激にあふれた世界、
ウチの学生共に、どうやったら伝えられるのだろう……。