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この前画伯に会ったのは初日を見に行ったときだったから、二週間ぶり。
二週間ぶりに会った画伯に「顔がすっきりしている」と言われました。
ギョーカイトラウマが出て、リア充で治そうと、いろいろやりましたからね。
よく遊びましたよ。
私には「非ルサンチマン三原則」というのがあります。
ルサンチマン系の当事者保護者支援者の原稿は
1 読まない
2 出さない
3 持ち込ませない
という原則です。
でも「治ってますか? 発達障害」(仮題)はそれでは作れませんでした。
きちんと過去に向き合う必要がありました。
だから、ギョーカイ本を読み、ギョーカイ人の講演会に行きました。久しぶりのこと。業務上仕方なくギョーカイ系の講演会に行っている方たちから「10年前とレジュメが同じです」と噂には聞いていましたが、ほんとその通りでした。げんなりしました。
その途中、ギョーカイトラウマにも立場によっていろいろ種類があることを知りました。おからさんのように、ギョーカイの推奨する生き方から外れたもっと可能性を求める生き方を追求したとき、支援者に「二次障害」を振り回されておどされた、という体験を持っている方は他にもいました。そしてギョーカイ系の講演会に出ると「自分はそんなにダメな人間なのか」とよみがえるギョーカイトラウマを体験している当事者の方もいました。「君は働かなくていいんだよ」という支援者の言葉に傷ついている人もいました。立場が違えばギョーカイトラウマも違います。そういうのを一つ一つ心の中に入れて、そして癒す作業をしました。
その結果の「すっきりした顔」だったらよかったです。
結構大きな結論を出せたからね。
それが「三本の芋づる」です。
「治しやすいところから治す」の芋づるは三本あることに気づいたのです。
そして昨日。
リア充の頂点の写真がこれ。
画伯に「背中が乙女」と言われました。自分でもそう思います(笑)。
国技館でもらったクリアファイルに大関サインをいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/38/a3/58b6f9bcf35eafa862e833550d8ff0c9_s.jpg)
今日からはまじめに仕事をするのです!
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