治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

たんに嫌いなだけ

2024-03-11 18:05:26 | 日記
重なるときには重なるんだな、と思うのですが

私と知人あるいは友人あるいは利害関係者の二人
AさんとBさんがいるとする。
この二人が仲悪い。
というより、AさんがBさんを嫌っている。

というケースを二つ抱えています。
いくつになっても人は争うのね。

っていうか当たり前なんですよ。
そっちの方が健全なの。
だって別に誰とでも仲良くしなきゃいけないわけじゃないから。

まあともかく、Aさんが浅見に「Bさんとは付き合ってほしくない」と思っているとする。
そうすると、色々言い訳をするわけ。

「あの人は差別する人」
「あの人は金に汚い」
「愛着障害がひどい」

etc

とかなんとか。

でも突き詰めてみると単に

「嫌いだ」っていうだけなんですよね。
虫が好かないっていうだけ。

ところが大人の世界では
「あの人が嫌い」ってあまり言ってはいけないらしく
その言葉を避けるために色々と正当化をする。

「あの人にはこれこれの人格的欠陥があるから付き合うべきではない」という大げさな論議に発展するわけ。

たんに「大嫌い」って言えばいいだけなのに。

とくに心理系の人は、人間を類型化して上から目線で語るのが平常運転なので、「たんに嫌い」を「人格の問題」に格上げしてめんどくさい。

前科の何もない私も詐欺とかなんとかさんざん言われたけど
あれはたんに「浅見嫌い」「発達障害の世界にいて目障り」っていうのをストレートに言えなくて人格をいじったんだな、って今になるとわかりますわ。

だって私詐欺してないし。
犯罪おかしたこともないし。
むしろ被害体験あるくらいだし。

犯罪者じゃない人を犯罪者と呼んだら名誉棄損だけど
それを心理士ズがやっちゃうのは、人の類型化になんの罪の意識も持っていないからなんだな。

もっと素直に「あの人嫌い」って言った方が、まだ健全なんじゃないかな。

最新の画像もっと見る