夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

モデルがよければ、、、、ラナンキュラス

2011年03月10日 19時05分47秒 |  あなたの鼓動、華


しっこく言いますけど、貴方の写真はカメラがいいからって言われるんです。
そうなんですね。
最近のカメラ、ほんとによく写る。
おまけに、モデルがよければもう鬼に金棒。



ただただカメラを向けてシャッターを押すだけ。



でも、マクロレンズを向けると、誰もが、いつでもこんな風な写真を撮ってしまう。



怖いですね~




おいちゃんの十八番

2011年03月06日 10時57分07秒 |  岬な日々


またまた、おいちゃんの十八番。
わけのわからない写真をアップして、おいちゃんは喜んでおります。



ほんと、ときどき、この人のことが分からなくなる。

おいちゃんは花や鳥さんたちの写真よりも、こっちの方が好きみたい。
でも、本当はもっと撮りたい写真もあるみたいだけど、、、、
テレビにはあんなにたくさん出てくるのに、
おいちゃんの周りには全くいないというのは、、、、
おいちゃん、可哀想な人だね~




いすみはもう春です

2011年03月05日 20時13分05秒 |  岬な日々


今日のいすみ市。暖かい日差しに誘われて春の花がたくさん咲きだしました。
梅はもちろん、桃や、桜、、、
水仙からショカッサイまで。

雪に埋もれた町に住む方に春の便りをお届けします。





気温の低い日はあっても、日差しは日ごとに強くなってきています。





今日なども散歩をしていて暑いくらい。




しばれていた心も隅の方から、なんとなく暖かくほぐれてきました。




いすみは春です。





不思議な本  「作ること 暮らすこと」

2011年03月05日 08時39分13秒 | 日記
井山三希子という陶芸家の本。
私にとって不思議な因縁を感じさせる本でした。

そもそも、この本を手にしたのは、知人の写真展。
会場になったカフェに置いてあった本を何気なく手にとったんです。
すっきりとしたラインの食器類が載せてあります。
そして、その食器を作った作家の家や、生活、人との関わり、そして物の見方、、、、

こんなことを言うと井山さんには馬鹿にされるかもしれない、そんなことは書いておりませんって言われるかもしれないけど、なんだか満ち足りた、まったりとした上質な時の流れを感じて、羨ましさと、少しばかりの後悔を感じてしまいました。

子供のころには陶芸をやりたいと思ったこともあったんですよ。
知事賞なんてものも貰ったりして、、、(エッヘン)
でも絵心がないので、作ることはすっきりと諦めて、、、

なら、骨董屋になろうかと思ったら、親が心配して骨董屋さんを連れてきた。
その人曰く、
「無理無理。だいたい本当にいいものを見つけたら、あなたは売りたくなくなっちゃうでしょう」って
その言葉にはまいっちゃいましたね。
で、それも諦め。。。
結局なににもなれずに今に至るですかね~
この年になって、自分の好きな道にまい進している人を見ると羨ましいけど、もう残された時間がね~ だから、少しばかりの後悔ってことですよ。



でも、この本に関してはその内容よりも不思議な人の繋がりを感じたんです。井山さんごめんなさい。
あんなこと、こんなことがあったな~って (恥ずかしい)思いにビビっていたりして、、、、



この本との出会いそのものが知人の展覧会。
それがなければ出会わなかったでしょう。
お店の前を通りかかり、ふとこの知人が展覧会をしていることを思い出して立ち寄ったのですが、ここは2月いっぱいでお店を閉めてしまったのですからなおさら。



そして本を開くと、井山さんが佐賀町エキジビット・スペースにお勤めであったことを知りました。私の企画したものはこちらではやったことがありませんでしたが、関係の企画はいくつかやっていただいて、もしかしたら小池一子さんなどと一緒にお会いしているかもしれませんね。
もっとも、数少ない佐賀町詣ででも、知人の展覧会のオープンにふらっと立ち寄ったら、いきなり挨拶をさせられて大汗をかいたり、、、そんなところを見られたとしたら、思い出してほしくないですね、、、、、、泣
でも、いろんなところで、こんな冷や汗の経験があるので、こっちはおかげで心臓だけは強くなってしまって、、、、
その割に、可愛いU20に話しかけられたら心臓パクパク、どぎまぎしているって???
あれはポーズですよ、、、、



その小池さんも、あそこの前は西武にお勤めでしたよね。こちらでも私の展覧会企画はちょっとしかやりませんでしたが、知人たちがいろいろと企画を持ち込んでいましたので、ずいぶんと足しげく通ったこともあるところ。
それに映画祭などではずいぶんとお世話になっておりました。

小池さんのお仲間の福田さんやら、田中さんなんかも、エッシャーなどではいろいろと考えさせられるヒントをおだしくださっていたし、その割には彼らの茶道にはえらく批判的な言葉を述べていたり、、、
でも、今でも、外形、形や色、線から入って行って、規則を無視したりするよりも、本質から入って、規則を批判する方が私としては気持ちがいいのですけどね~
昔は、今以上に、私もかなり戦闘的だったんですよね、、、、
なんせ鳥の写真でもバズーカを持てない軽騎兵だから、、、、



ところで井山さん
陶芸は瀬戸で習われたのですよね。
あそこには昔、知人も通っていまして、何年か前に陶芸からは足を洗ったよって連絡が来たんですけど、彼の作品の何点かは展覧会をやろうとサンプルで預かったまま、いまだに私のところにある。えらく複雑な形をしていてこれらをヨーロッパまで送り返すとすると、パッキングにいくらとられるだろうって、、貧乏な私としては、思い出したくもない。見えないところに仕舞い込んでしまってますけど。

そしてここの学芸には、その後、陶芸の森に移られたけど、とても元気のよい学芸員さんがいて、アーティスト・イン・レジデンスの会合なんかではよくお会いしておりましたね~



そして、井山さんは藤野に住まわれた。
ギャ~ですね、、、
あそこには、知人を脅していろんな企画を入れてもらったけど、結局一度も足を踏み入れたことがない。
だって遠いんだもん。
なんてことで、時間ができた今、藤野あたりに行こうかって思っても、不義理がたたって、行けやしない。。。


なんてことを恥ずかしくも、懐かしく思い出しながら、この本のページをめくっておりました。









作ること暮らすこと
井山 三希子
産業編集センター

失敗! テレホルダープロ

2011年03月04日 07時43分06秒 |  デジカメ練習帖


500ミリオーバー(私のカメラでは実効750ミリ以上となります)の長玉を使うときにレンズのブレが気になることがあります。
三脚もそうですけど、風によるブレが怖いんです。


それでテレホルダープロなるものを通販で購入しました。
でも、大失敗。
手持ちのレンズでは一個も使えるものがない。
近々購入予定のレンズでも駄目。
自分がきちんと調べなかったのが悪いので、返すわけにもいかないし、棄てるしかないか。


このテレホルダー
カメラの三脚穴に付けて、レンズの胴部分を輪っかで縛る(下の写真を見てね)構造になっているのだけど、使いたいレンズではホルダーをいっぱいに伸ばしても短すぎる。

だいたい、手持ちの500(2本)、1000、400、300ミリの単焦点レンズ、そして常用の70-300のズーム、、、どれをとっても胴の輪っかがかかる部分がズームや距離リングになっていて回転するのですよね。輪っかで締め付けたら合わせられなくなる。

それにもし輪っかがかかる部分があって、ホルダーの長さも十分だったとしても、距離を合わせるときにレンズが伸びちじみするタイプのレンズではやはり、使えない。

500ミリ以下のレンズではマクロを除いて長時間露光をする以外は基本的に手持ちなので用がない。

マクロレンズにも使えるって書いてあるけど、マクロの場合はこれを使わなくても三脚にしっかり固定すれば十分なんで、私は使わない。

三脚で有名な会社の製品だけど、市販のレンズでちゃんとテストしたんだろうかなんて思ったり。この会社の品物はもう買う気がなくなっちゃった。




エツミ 三脚アクセサリー テレホルダープロ E-6021
クリエーター情報なし
エツミ

贅沢の味を覚えると、、、

2011年03月03日 22時40分23秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


チビ太さまさま、、
今日は珍しく、タオルケットの切れっぱしで寝ておりますが、、、、

最初はこれでよかったんです。
古いタオルケットを何枚かに切り分けて、チビ太の寝床にしていたんですけど。
そのうち、人間様用のマットになり、
それも、毛足の長いふわふわのマットじゃなきゃ眠れないになっちゃって、、

「おまえは、猟犬。誇り高い日本犬じゃないか。もっと質実に」なんて言おうとして、ふと思いました。

おいちゃんのやることを真似しているだけじゃないかって。
贅沢なんて言葉からはもう縁がなくなりましたけど、
そんなおいちゃんの生活のなかにだって、ちょっとは快楽、贅沢っぽいものがあるんですよ。
我慢して、生きてきて、ふとそんなものを経験したりすると、元に戻れない。。。
最たるものは、三日やったら元に戻れないっていう今の生活ですかね~

チビ太に向けて振り上げたこぶしの下しようがなくなっちゃった。


ダイヤモンド富士

2011年03月02日 22時29分30秒 |  多摩川散歩


知人からダイヤモンド富士が見える場所と日にちのデータを頂いていたんです。2月20日より少し前が、私の散歩コースから見える日にちでした。
でも、残念。
こんな写真しか撮れませんでした。
富士山の山頂に薄く太陽の輪郭が出ていますよね、、、

今週の木曜に場所を変えて再度挑戦の予定ですけど、

でも富士山の大きさと太陽のバランス、、、、レンズの選択に迷いますね、、
(ごめん、この件、考え違いをしておりました、、、、
下のコメントを参照してくださいね)


自然が美しすぎるのか、、  バラとチューリップ

2011年03月01日 22時11分41秒 |  デジカメ練習帖


オリンパスペンE-PL1に、前回と同じようにMicro-Nikkor 200mm f.4の画像です。



マクロレンズを使うとなんとなく誰もがこんな写真を撮ってしまう。
マクロレンズの罠なのか、
それとも自然が美しすぎるからか、、、、