夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

紅葉、、、

2010年10月18日 11時40分15秒 |  これがまあつひのすみかか我が日本


房総の紅葉は11月も中旬ごろになります。
でも、一部では始まっているところもありますね。
写真は大網から山田インターへ向かう途中の季美の森の街路樹の楓。
だいぶ色づいていました。


昨日は、千葉に参りました。
行き帰り、いつもとは違う道を試してみました。

外房にはたくさんの道があります。
チャンスがあればいろんな道を走っていますけど、まだ全部は試していません。

海そばにはほとんどまっすぐな有料道路。
そしてそれと100メートルくらいのところに平行して走る地方道。
それから何百メートル離れて、同じく並走している、田んぼの中を定規で線を引いたような農道。 そして、国道や、県道。
それが国道よりもはるかにいい道。

不思議のその1ですね。
国道が、規格としては一番悪い道なんです。

不思議のその2
これだけ道を作るのなら、片側2-3車線の中央分離帯のある(できれば、自動車専用)道を作って、あとは小さな農道や、コミュニティ道路を整備すれば、そのほうがはるかに安上がりだと思うのだけど、、、、

不思議のその3
農道やその他の道はその町、村だけの計画で作られているので、ある所まで来ると、ぷつんと切れてしまう。
でも、この地方に慣れてくると、右に行って、、、左に曲がると、また素晴らしい道が続いている。
これを一本につなげないのは、交通量を増やしたくないためなのでしょうかね。
田んぼの畦なんかも、わざとのように、軽自動車でも難しいような狭い幅の道を作る。
他の車を入れたくないんだそうです。
でも、その道が舗装されているというのはもっと不思議。
だって、入れるのは農耕車くらいのもの、荒れ地用の車ですよね、、、、

不思議 その4
最近作られた道路は別にして、ちょっと古い道は、意味もないのに、カーブの連続ってのが多い。もとになった田んぼのあぜ道の影響なんでしょうね。

不思議 その5
家の下の道が拡張されています。
両側に山。その崖下に今までの道がくねくねと山肌を縫うように両方にあります。その片側の道を拡張している。
山と山の間の田んぼには用水路が一本、まっすぐに走っているのだから、それをうまく使えば一本のまっすぐな道ができるのに。
いまでも両側の道のあいだにはたくさんのあぜ道が走っているのだから、そのほうが道としても走りやすいはずなんですけどね~

不思議 その6
その5の道。
片側の大きな道路につながる部分は家が立て込んでいて、拡張の計画もなさそう。つまり、きれいな道を作っても、その部分がネックになって、ほとんど意味をなさない。
別なところでも二つの交通量の多い地方道の間にきれいな道がまっすぐに通ったんですけど、ここもコネクト部分は一車線だけの、今までのあぜ道のまま。不思議ですね。



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2 コメント

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Unknown (さち)
2010-10-18 21:18:34
古い道も残して、新しい道を作るので、道がいっぱい。

でも事故も起きやすいです
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そうなんですね (赤い風車)
2010-10-18 21:29:54
国交省が作り、農水が作り、県が作り、市や町が作る、、、、
一つ一つを見れば、理由があるのですけど、全体でみれば無駄。
なら、一つ素晴らしいのを作り、通過する車両はそちらを通過させ、生活道路、農業道路はそれなりのものを整備する、、、
そのほうが事故も少なくなるし、渋滞も少なくなるし、安上がりだと思うのですけど、、
仕分け人もその辺までは見てくれないのでしょうね。
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