茨城あたりでは、生け垣に使って、冬の風を防ぎ、さらに葉っぱを使う、二刀流の大活躍をしているみたいですけど、この辺じゃ、植える時には、そんな目論見が合ったのでしょうけど、その後は。ただただ放置されているだけってのがあちこちに見えます。
生け垣の山茶花を全部引っこ抜いて、この実を採って来て、植え変えるのも一興でしょうけど、やはり素人が作ると美味しくないのですよね。プロが作っているものでも、所沢でも静岡でも、美味しくないって言っている人ですから。作る、そしてブレンドする、、並大抵の努力じゃないのでしょうね。 宇治は美味しいけど、高過ぎる。今や、九州から取り寄せですからね。求めている味を見つけるのは大変。それを素人が作ろうなんてまず無理でしょうし。
おまけに、仮にそれにできるとしても、そのころには、(運がよければの話ですけど)仏壇の上に祭り上げられて)匂いしか嗅げなくなっちゃっているでしょうし、、、
お店のお茶に失望して、自分でお茶を作りたいなんて思ったのはもう40年近くも前の話だったのですけど、、、それ以来、何もしていないんですね。
若くって、可能性のあるころって、他に面白いことが多すぎますからね。
やり残したことが多すぎますね~
亡くなったお茶の先生から小学生の頃、戦時中はどこの家でも自宅でお茶を作っていた…と言ってましたが、先生ってば八女出身でした。
私は静岡茶が何となく合わなくて八女茶を実家から送ってもらってます。
我が家では嬉野でした。長崎のお茶屋さんでブレンドしたもの。いつからそれを飲んでいたのかは知りませんが、少なくとも祖父の代ぐらいからはそうだったのだと思います。
東京にでてもずっとそのお茶でしたので、時代に合わせて、配合を変えると、味が変わったってお茶屋に文句を言って困らせてました。
そのお茶屋が店を閉めて、流浪の旅が始まったのですけど、お茶好きの友人たちが私のお茶を飲んで、これならって言うのをいろいろ送ってきてくれたんですけど、結局、なじめませんでした。
今は嬉野のお茶屋から取り寄せています。同じではありませんが近いので、よしとしていますけど。
妙にこだわりがあると、、、生き難いですね、、困ったもんです。
島根に旅行に行ったとき気に入ったんだそうで取り寄せてます。
でも余り出回らないようで、探すのに苦労します。
ですから無い時は何でもいいなんて思って、もっぱら静岡から通販でお取り寄せしています。
珈琲も紅茶も好きですが最後に飲むのは、やはり日本茶です。
ありそうですけどね。
八女はお嫌いですか?
味は少し似ているかも。
知覧茶で検索をかけるとアマゾンにはかなり出てますよ。試してみると値段や経歴(何とか賞受賞みたいな)とは無関係に自分にあったものがあるかもしれませんね。
ただし、嬉野茶に関してはアマゾンに出しているお茶屋さんのは私の好みではありませんでした。やっぱり、好みのきついものですから、好きな物に行きあたるまでには、かなり試行錯誤が必要なのかも。