夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

そういえば お茶はどうなったんだろう

2007年11月02日 09時50分56秒 |  非・常識的茶道
茶道を習い始めましたって3月に書いていました
そのときは袱紗の扱い。
ハンカチ3枚もどうするのって聞きましたら、知人からは「一枚は頭に載せ、一枚はお尻に敷く。そして後の一枚は加齢臭防止のために耳の後ろにあてがっておく」って説明を受け、師匠からは禁じ手のお裏さんの袱紗捌きをしっかりと教えてもらいました。そして二人して遠州さんの逆勝手の袱紗捌きはどうなるんだろうってトライしていましたら、折角のお裏さんの袱紗捌きも頭のなかから飛んで行ってしまいました。
頭に入る容量がすごく小さくなっているので、結局このお稽古のことは何も覚えていないってことでしたね。

その後、家では灰を篩ったりはしておりますけど、篩った灰はまだ若すぎて、なまっちろくって、使えません。だからこれは風炉から瓶掛に移すようにビニールに入れました。当座は火鉢に薬缶で練習です

それにしても、師匠のところの私のお稽古はどうなったんでしょう。中置だの、名残だのって、師匠、私は入門小習のはずじゃなかったんでしたっけ。袱紗捌きの割り稽古もだけど、そのほかにやることがあるんじゃないでしょうか。
いったい入門小習では何をやるんでしたっけ?



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