夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

花無心招蝶 蝶無心尋花

2007年09月25日 14時23分20秒 |  多摩川散歩


「花無心招蝶 蝶無心尋花」
花は蝶を招くために咲いているわけじゃない。ただ無心に咲いているだけ。
その花を蝶はただ無心に求めてくる。
そしてそこにめぐり合いがある。









今日の多摩川の散歩。先日の台風で水をかぶった川原にはもう菊芋や萩が咲き乱れ、花を求めてたくさんの蝶が来ていました。
我々、個にはどんなに逆境、悲劇だったとしても、種として見ると、そんなことはなんの影響もないことなのでしょうか。


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4 コメント

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まもなく重陽 (赤い風車)
2007-09-26 08:29:39
まもなく重陽、菊の節句ですよね。
蝶ももう羽もぼろぼろでしょう。

秋を経て蝶もなめるや菊の露
         芭蕉

菊の露って不老不死の妙薬なんだそうですよ。
   
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おはようございます。 (yuu)
2007-09-26 07:24:20
おはようございます。
彼岸花とアゲハ蝶すてきにとれましたね・・
いえいえアゲハだけではなく他の蝶も素敵です。
赤い風車さんのブログは自然が素敵ですね・・いつもホッとしています。。蝶も翅がだいぶん痛んでボロボロ沢山飛んだのでしょうね・・
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Unknown (赤い風車)
2007-09-25 23:36:07
台風の大雨による増水で多摩川の河川敷は全部泥水の下になりました。鳥が羽を休め、餌をとる中州も一部は流されてなくなり、一部はだいぶ上流へと場所が変わってしまいました。
でも、キクイモなどの花がまた咲き始め、それに蝶やその他の昆虫が集まってきています。
神は偉大なり、そして自然も偉大なりですね。
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自然は偉大なり (秋桜)
2007-09-25 23:08:28
多摩川べりにこんなにたくさんの蝶がいるのですか。思わず目を細めて見入ってしまいそう。

この間の台風の影響なんてなんのその、自然の営みとは摩訶不思議なものですね。
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