夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

納税 人を殺す気?

2005年12月21日 16時21分38秒 |  姥捨て山は大騒ぎ
今日税金を支払ってきた。150万。
これに関しては税務署との間で大喧嘩があったが、海外で治めた源泉徴収された分を認めないという日本の税務署の判断は未だに理解できない。でも2年かかってやっと全てを払い終えた。
頭の中は怒りで一杯。

先月も50万の税金を支払った。
先月はその上に田舎へ帰ったりして25万近く支払いがあり、その他の事も含めるとこの二月で300万近くの出費。
首を切られて逆さにつるされても、血の一滴も出ない状況。

ただの年金生活者になぜこのような税金がかかる?
年金が生活できる水準なら文句は言わない。
ヨーロッパなどでは給与の6割から7割は年金として支払われる。
日本では2割ちょっと。
しかも私のような厚生年金をもらえる人はまだいいほうで、国民年金だと本当に生きていけないと思う。
一生懸命働いてきて、身体が動かないようになって、老後を少し楽しんでから、人生にオサラバしようというお国の戦士に対しての処遇としてはあまりにも冷たい。
おまけにそのような人からもまだ所得税や健康保険などを徴収しようというのだから日本は原始国家以前。

理由はさまざまだろう。人口の逆ピラミッド化とかいろいろな理由が聞かれるけど、私には単純に資金運用の不手際としか思えない。

日本の政治というのは最低。

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