上京して最初のころは季節の移り変わりに凄く違和感があった。
長崎では6,7,8月、、、などとその時期その時期に咲く花があり、周りを飛び交ったり、鳴いたりしている昆虫にも時期による棲み分けがあった。
6月ころに鳴きだした蝉は、盛夏の時期にはひそやかになるし、盛夏に鳴く蝉は7月には鳴かない。
これは花も同じだった。あの花とこの花が一緒に咲くことはないはずが、、、
東京(正確には静岡以北、、、最近はまた温暖化などの影響か、そのカレンダーが乱れてきているので、その当時はということだけど)では、私の頭にある5月くらいから10月くらいの花がいっぺんに咲いている。
これが東北に行くと、本当に早春から晩秋の花が一度に咲いているのをみて、もっとおかしくなったりしていた。(今年のお正月の日記の写真を見てください)
逆に言えば、北国や高地の寒いところにで自分の季節感を植え付けられれば、長崎なんかの冬の自然に違和感を覚えられると思う。11月の終わりに茶花にする野の花がもうないよって北海道の方が言われていた。10月の晩秋、11月はもう冬、十二月から3月くらいまでは雪に覆われる地方だから、冬の景色ははっきりとしているのでしょうね。
南北に長い日本。どこに季節の基準を置くのだろう。
なんてことを昨日は痛切に感じていた。
昨日は、横浜の三渓園に行ってきました。
夏と見まがうばかりの光陽に照らされた青葉。
その下では冬の水仙や白梅が咲き、
梅にはお約束の鶯が来て、、、なかった。
紛らわしい目白め。
黄葉や紅葉の傍には新芽を出してきている木々がある。
葉っぱを剪定された紫陽花は新芽を吹いているけど、剪定されなかった紫陽花はまだ緑葉をつけている。
ムラサキツユクサが近くで咲いていることは日記に書きましたが、陽もろくに当たらないベランダにはまだナデシコが花をつけ、たくさん蕾をつけている。岬ではスィートピーの花が満開の紅梅や蝋梅に混じって咲いている。
近間に行くと、ちょっと回り道をしてこれらの花を見ていくけど、元気旺盛な姿を見ると嬉しくなるのと同時に、心配になる。愛があっても、環境がなければ、愛はまっとうできないかもしれない、それが現実なんだけどってね。
ということで今日の日記はお終い。
長崎では6,7,8月、、、などとその時期その時期に咲く花があり、周りを飛び交ったり、鳴いたりしている昆虫にも時期による棲み分けがあった。
6月ころに鳴きだした蝉は、盛夏の時期にはひそやかになるし、盛夏に鳴く蝉は7月には鳴かない。
これは花も同じだった。あの花とこの花が一緒に咲くことはないはずが、、、
東京(正確には静岡以北、、、最近はまた温暖化などの影響か、そのカレンダーが乱れてきているので、その当時はということだけど)では、私の頭にある5月くらいから10月くらいの花がいっぺんに咲いている。
これが東北に行くと、本当に早春から晩秋の花が一度に咲いているのをみて、もっとおかしくなったりしていた。(今年のお正月の日記の写真を見てください)
逆に言えば、北国や高地の寒いところにで自分の季節感を植え付けられれば、長崎なんかの冬の自然に違和感を覚えられると思う。11月の終わりに茶花にする野の花がもうないよって北海道の方が言われていた。10月の晩秋、11月はもう冬、十二月から3月くらいまでは雪に覆われる地方だから、冬の景色ははっきりとしているのでしょうね。
南北に長い日本。どこに季節の基準を置くのだろう。
なんてことを昨日は痛切に感じていた。
昨日は、横浜の三渓園に行ってきました。
夏と見まがうばかりの光陽に照らされた青葉。
その下では冬の水仙や白梅が咲き、
梅にはお約束の鶯が来て、、、なかった。
紛らわしい目白め。
黄葉や紅葉の傍には新芽を出してきている木々がある。
葉っぱを剪定された紫陽花は新芽を吹いているけど、剪定されなかった紫陽花はまだ緑葉をつけている。
ムラサキツユクサが近くで咲いていることは日記に書きましたが、陽もろくに当たらないベランダにはまだナデシコが花をつけ、たくさん蕾をつけている。岬ではスィートピーの花が満開の紅梅や蝋梅に混じって咲いている。
近間に行くと、ちょっと回り道をしてこれらの花を見ていくけど、元気旺盛な姿を見ると嬉しくなるのと同時に、心配になる。愛があっても、環境がなければ、愛はまっとうできないかもしれない、それが現実なんだけどってね。
ということで今日の日記はお終い。
寒椿は山茶花との交配種で花弁が開きます。
たしかお正月ころに撮ってアップしているのがあると思いました。
いずれにしろ、人のうちの庭や畑に咲いているものを勝手に撮ったり、切ったりしてきているので、原種ではなく園芸種ではないかと思いますけど。
もっと巨大な蕾をつけた筒咲きの椿もありましたが、花器とのバランスが悪く。それをいけるのだともっと大きな花器に大きくいけなければならないようなので止めました。
広い家にこんな花を活けられれば見事でしょうけどね。
やはり自然にあるものを、そのまま楽しむほうが私にはあっています。
ところで22日の藪椿(?)寒椿(?)ごめんなさい、区別がつきません、凛とした美しさに目を惹かれましたが、やはり自然に咲いている花にレンズを向けたものの方が、より風車さんらしさが出ているような気がします。人の手が加わったものはお嫌いですか?
お久しぶり。
お気に召して嬉しいです。
どうか末永く、、、でもないか
またシーズンらしいものもアップしますね。