師匠、岬にはけっこう大きなダイサギの群れがいくつもあるようです。
そこには必ずといっていいほどアオサギもいますし、コサギも混じっていたり。
以前にはアマサギやゴイサギもアップしていましたよね。
この田んぼにはシロサギのみ。
この写真は群れの三分の一くらいです。
タムロンの200-500を買ってさあ、がんばって鳥を撮ろうと思ったのですけどこれがちょっと難題。
ブレやボケ、露出の間違いの三重苦に悩まされています。
スポットでのフォーカスや露出を設定していて、鳥の色によって補正をかけるのですけど、白鷺類はもう少しマイナス補正したほうがいいのかな?
一脚に早いシャッタースピードでもぶれが改善しない。
飛んでいる鳥、それも方向を変えたりするときを狙っているので、流して追っているカメラを方向転換しようとするときなのでどうしても手ブレが起こりやすい。
「もう鳥はいらない」なんて落ち込んでいます。
これからは花にしようと思いましたらクローズアップも同じ症状。
おしべ、めしべにピントを合わせ、ぴちっとした写真を撮ろうとするのですけど、どこか合っていない。思わず涙がこぼれます。
少し前のガーベラなんかも絞り込むために、シャッタースピードを2秒とか、それ以上にセットしていたりするんですけど、、、
ミラーショックが問題なのでしょうか?
でも花の師匠は同じニコンですよね。
あんなにシャープにピントが来ている。
カメラを止めようかとさえ思っています。
植物の師匠が最近鳥にも関心を寄せられているので、バトンタッチしたい。
鳥の場合にはあいてが動き回りますし、その動きが変わる瞬間が狙い目の時が多いので、鳥にあわせて、カメラを流してきて、止めて、方向を変える、、、このときにシャッターを切ろうとするとどうしてもぶれてしまいます。
またこのような撮り方をすると三脚では無理です。一脚でも不自由になって追い切れなかったりします。流したまま同じ方向へ飛ぶのだといくらかはいいのでしょうけど。
それにAFが追いきれなくて、シャッターが切れないときがあるのも問題です。かといってマニュアルで追いかけるのはもっと問題ですので、、困った、困ったって言っています。