写真に蝶が写っていたりすると、おいちゃんは大変になるんです。
特にジャノメチョウの場合は、、、
一ま~ぃ、二ま~ぃ、三ま~ぃ、、、ってね。
いえ、お皿を数えているんじゃなくって、蝶の羽についたお皿(目玉という人もいますよね)の数を数えているんですよ、、、
でも、あれっ? 上のには目玉が八つしかありませんよね~
九まで行かないと出し物が終わらないのに、、、、、
な~んて。
でも、こちらは二つしかありませんよ??
おいちゃんはまたまた分からなくなっちゃった。
もう眠れなくなっちゃう。
追記
ところで、コメントで私の以前の記事を参照された方がありました。
西行の「蝶なれば二羽か四羽か飛ぶべきに三羽飛ぶとはあれは半なり」って言うのを引用してたものでした。私はこっちの分も好きですけど、「一羽にて千鳥といへる鳥もあらば何羽飛ぶとも蝶は蝶なり」の返しの分も好きですね~
ただ、これって2010年の分なんです。そんな昔のことを覚えていらっしゃる方がいるとは、いたち、感激! じゃなくって、痛く(いやわたちって書くつもりだったのか?) なんにしても感激しておりますですよ。本人は今日のことも忘れてしまっておりますのでね。
それにしてもコメントへのレスでその記事へのリンクを貼ったつもりが、飛ばないということで、私がやった時には飛んだんですよね。もしかしてクッキーの問題かなと思いますので、こちらに再度リンクを貼っておきます。これで大丈夫かな。
なるほど、このヒカゲチョウ、目玉が八個。一番下のは見ようによっては
ひとつの中にふたつ? にも?
ま、それは置くとして、この蝶々の凄さは別のところにあるような気が
します。蝶々も昆虫、昆虫には須く脚が6本あります。でもこの写真に
写っている蝶々は二枚とも脚は4本ですよね。それはなぜか?
私はそこにこそ注目して欲しかったかも!
おいちゃんはしつけがいいので、ヒトの足なぞをしげしげ見ないように躾けられておりまして、、、、
言われて、気がつきました。
両方とも4本ですね~
困った。。。
1ぽ~ん、2ほ~ん、3ぼ~ん、4ほ~ん、 2ほ~ん足りない、、、、
すみません。ずいぶん遠回しに書いてしまいました。
実はタテハチョウの仲間は前脚の2本が退化して胸の前にたたまれているために
4本脚に見えてしまうんです。
これはタテハチョウだけの特徴なので、もしかしたら体を風上に向けることで
4本脚でも踏ん張れるのかもしれませんね。
面白い蝶だと思います。
そういえばずいぶん以前に西行の蝶の話を書いておられたこともありましたっけ。
三羽飛んでも蝶は丁なり、とか・・・
それ以上に「蝶は丁なり」の話を覚えておられるとは、、
物凄い記憶力ですね。
私なぞ、今言おうとしたことが分からなくなったりするのに、、
西行の話、何度か書いているはずですけど、検索してもでてこない。やっと一つだけ見つけました。
https://blog.goo.ne.jp/t_ashizuka/preview20?eid=02b4c387afe967be091e5dc1499d6511&t=1687131655944
上記ドレスに飛んでみましたが、うまく表示されませんでした。
2010年7月31日にその記事がありますね。こういう話が好きなので
覚えていました。
はい、ありがとうございます。今度貼っていただいたリンクへは飛ぶことが
できました。
クッキーはブロックしていないのですが、マックは自動的に有象無象の
トラッカーをブロックしてくれますので、もしかしたらそんな影響が
あるのかもしれませんね。
千鳥の返しもよく覚えています。千に対して蝶を兆と解釈した
赤い風車さんの眼力にも驚いたことをよく覚えています。
(あの時代に兆という概念があっただろうかという野暮な疑問は
さて置くとして、卓越した解釈だと思いました)
もっともお隣の国でですけど。
はい、野暮な疑問にはきっと何某かの反論が飛んでくるだろうなーと
恐る恐る楽しみ楽しみ書いてしまいました。
期待通りのコメントをとっても嬉しく思っています。
私、こういうセンスが好きです。
(わ、また怒られちゃうかな?)
でも、老爺心から申し上げますと、幸福な人生の最後を迎えようとなさるのなら、決して真似をなさらないように。
桜の花が満開の頃に酒池肉林の生活を切り上げようと計画をしていたのですけど、桜もどんどんと枯れてしまい、最近この寂しい老人を見舞ってくれるのはキョンかヒヨドリくらいになってしまいましたから。
月に嘆きを投げかけようにも、新月が終わったばかりで姿も見えません。涙さえ出ない。。。