20年ぶりくらいの電車に乗って運転免許証センターへ参り、免許証の再交付を受けてまいりました。
近間の駅。同じくらいの距離に二駅あるのですが、こちらは「有人駅だぞ!!」 駅員がいるのは昼間だけですけどね。
チビ太が散歩をしなくなってから、一年近く運動していません。たかだか片道3キロ程度の道のり、ペダルを漕ぐ太ももが痛くって、、、 おまけにかたまった腿で駅の階段を上り下りするのがた~いへん。
道そばの花を見ながら、明日からはまた、達磨さんの生活ができるって必死に頑張りました。
海浜幕張、目的地の駅について、バスに乗りましたが、バスは電車以上に乗っておりません。下手をすると50年近く乗ってないかな~ お茶の師匠の駅でも走っている連結バスでしたが、乗り方が分からなくっておろおろしておりました。
田舎の爺はしょうがないですね~
免許証の再交付自体は時間はかかりましたが、問題なく終わり、新しい免許証を頂いてまいりました。
明日からは、駅とか、買い物に行くのに片道30分以上自転車を漕ぐとかって苦役から解放されると思うと、田舎の生活には車は必需品なんだって、改めて思いましたね。免許証の返納なんて、出来ればやりたいけど、無理ですね~。
都会の人なんか、免許を返納して公共交通機関を使えなんてのが常識、お役所から言ってくる検査なんかにでると、電車やバス代はでるけど、車で行くと援助はしてくれない。バスもなく、タクシーも見ないようなところで、買い物や近くの駅に行くのでさえ、片道1時間近くの歩きか、少しは短くなるけど、自転車なんぞしか手段がない所では車が必需なんですよね。
大昔、長野の県庁の方とお話ししていて、「長野って、一軒あたりの自動車の保有が全国一なんですってね」なんてあたかもお金持ち~って感じで話をしましたら、「交通機関がないから、自分で用意するしかないんです」って返答が帰ってきたのが思い出されます。その時に「教育に熱心なのも、一つには貧しいからなんです」ってのには答えに苦慮しました。
なんて、閑話休題。
なに、「そればっかりじゃん」何て言わないでくださいね。
ところで、帰りの電車、各駅停車だったんですけど、途中追い越していった快速(その前は特急を待っておりました、特急が行き過ぎると、次は快速を待ちますなんて、、、) ダブルデッカーになっておりました。JRにもこんなのがあるのかってちょっとびっくりしておりました。
彼の国ではごく普通に見られる車両だったんで、懐かしかったです。はい。
スケジュールが終わっての帰り道、、、
携帯の買い替えや、運転免許の再交付、、大きな問題が終わって、心は軽く、足は重く、、、