夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

Nikon D300 + Sigma Macro 105mm DG f. 2.8

2011年04月18日 12時25分56秒 |  デジカメ練習帖


山吹の日記も、このシグマのマクロレンズ105mmを使っていますけど、このレンズがそうなのか、随分とコントラストがついてしまいます。
色も載っているし、輪郭の切れもきっちり。

ちなみに、山吹も、こちらもブログ用にリサイズしただけで、他の現像処理は加えていません。

もっとも、おいちゃんは世を拗ねるひかれ者だから、普段、お日様が真上にあって、ピカピカ光っているころは、うちの中にいることが多いので、こんな状況での写真ってあまり撮ったことがないのですね。
この状況では、他のレンズでもそうなるのかな~





ちなみにこちらはニッコールの 70-300 VR付きのズームで撮ったもの。
あくまで色の比較用ね。



手ぶれ防止はこの時はオフ。手持ちでした。

色のりの違いは?
あまり分からないか。
お日さんのせいかな~



それにしても、D700が欲しいな~
D300に長玉を付けて(それも可能ならシグマの50-500ね)鳥さんパパラッチ専用。
D700には短いレンズ(私的には300mm以下)を付けて、花だとか、、、、願わくば、可愛いU20を、、、、、
また、それを言うかって言われるのですか。
だって、下手な鉄砲でも撃たなきゃ当たらないじゃないですか。


お約束の

2011年04月18日 01時13分02秒 |  岬な日々


この前に山吹をご紹介しましたが、田んぼに水がはいり、稲が列をなすようになると、忘れずにお約束。

今日は止まりを撮りましたけど、今年もまた、この子たちを追っかけるのでしょうか。
でも、だんだん、飛ぶのを追いかけるのがつらくなってきました。
目も、動きも、、、、歳をとるってことは、そんなことなのでしょうね。

山吹  桜ちり春のくれ行く

2011年04月18日 01時05分02秒 |  気になる詩、言葉


桜ちり春のくれ行く物思ひも
     忘られぬべき山吹の花
         藤原俊成
         玉葉集


入口の八重桜もそろそろ終わりに近づいています。
田んぼにはもう稲の苗が勢ぞろい。
蛙の声が煩く感じられるようになりました。

春はあっという間に過ぎてしまうのですね。

春の終わりを付ける、自然からの贈り物。
山吹の花。




ところで、この花を撮ったのは真昼間。
かなり強い太陽の光の下でしたけど、レンズのせいでしょうか?
まるでスポットを当てたようになっていますね。
この時間、洗濯にいそしんでいる模範主夫としては珍しいライティングになりました。