夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ところで、渋皮煮はというと

2010年10月09日 14時44分50秒 |  食べるために生きる


先日、「晩生の家の子ですが」ということで、今年も渋皮煮を作りますってご紹介しておりました。

はい、これが今年の渋皮煮。
今年は、なんと鬼皮を取った状態で栗が2キロも集まりました。
イガから栗を取り出し、鬼皮を取り、渋皮を取り、灰汁抜き、灰汁抜きって、ほとんど一日がかりの作業でしたが、完成して、今は冷蔵庫に眠っております。

去年は売ってある栗を使いましたが、今年は元に戻って家の山栗。
こちらの方が実が固く、煮崩れしにくいし、甘いのです。

レシピは一昨年のに書いてあります、先日の日記に去年と、一昨年の分へのリンクが貼ってありますので、ご参照ください。

今年は、いつもよりも、さらに砂糖を少なくしました。
それでも十分に甘く、それ以上に、栗の味がとても上手く出ていて、私的にはこちらが好み。

天の恵み、地の恵み、そして人の恵み。
(実は、これまた別な人の敷地にある栗。家のベランダの上まで枝を伸ばしていますけど。。。。
感謝、感謝でお許しあれ)


天の恵み、地の恵み、そして人の恵み

2010年10月09日 14時28分29秒 |  食べるために生きる


秋になりました。
食べ物が美味しい時期。

今日のお昼は、皿うどん。
それもレトルトのもの。
麺は細麺のぱりっと揚げたもの。
袋に具材が入っていて、13分ボイルしたら麺にかけて、完成。
味は、長崎人の私としては、かすかに甘みが強いかなって感じ。
具の味が薄くなってしまうのですね。
でも、その簡便さを考えれば、我慢できる範囲かな。


さて、デザートは何にしましょう。
お菓子よりも、水菓子のほうがいい。
ご当地の自慢の岬梨はもう、ずいぶんと食べました。
なにか目先の変わったもの、、、、
そうそう、柿の木に柿がなっておりました。

雨の中、半靴を履いて、柿をもぎにでかけました。
小ぶりですけど、西村。
甘みは十分。
美味しかったですよ。
まあ、問題といえば、ちっとした問題。。。。
それはこの柿、隣家の庭に生えている柿だということ。
天に感謝。地に感謝。そして来なくなった隣人に感謝。
ということで、許していただきましょう。