警察からの連絡では、保健所などもあたったが、飼い主からの届出なしとのことでした。
現在、「拾得物の保管中」。
チビ太は拾得物になってしまいました。
いくら「拾得物」で、仮の親であっても、シーズンですのでフィラリアの薬は飲ませなければと、先ほど、動物病院に行ってきました。
いすみ市やこの周辺は日本でも濃厚なフィラリア感染地帯なのだそうです。この辺では12月まで予防薬を飲ませるのだそうです。
ですから、フィラリア検査はどうしても避けて通れない。
ところが、そのフィラリア検査で、強陽性とでました。
まだ「保管」中なので、手術などはできません。
先生は 3年間、フィラリアの予防薬を飲ませることを奨めてくれました。
ただ、陽性の場合、フィラリア予防薬でアナフィラキシーを起こし、死亡することがあるそうで、今日からアナフィラキシー予防薬を飲み始めました。
明後日、最初のフィラリア予防薬の投与の予定。
狂犬病は、保管期間が過ぎてからやることにしました。
今までの飼い主がやっているかどうか、わかりませんので。
先生の話では、ダブってやっても別に問題はないのだそうですけど、、、
ところで、このチビ太。3歳から5歳くらいということでした。
思ったより大人だったのですね。
天寿を全うしてくれればいいけど、、、、
この日記を書いた後、考えております。
この子が天寿を全うできるようにできるだけの手は尽くすつもりですけど、
もし、それが難しいようなら、
思いっきり甘えさせてやろうか、短い余生を楽しんでおくらせようか。
それとも、敢えて、普通に接してやろうか。お前は柴犬。猟犬なんだからって、、、
どちらが彼は嬉しいのでしょうかね、、、、