2018年2月1日 外気温:7℃ 室温:19℃
今日は雪?の天気予報ですが、私の場所は小雪が降り、今小雨状態です。
明日の朝がどうなっているか心配です。
今日は愛用のプリメインアンプ TechnicsのSU-8044Gが電源オンするとガリガリ音が出て使えません。
以前も出ていたのですが時間と共に消えていたし、重いし面倒と思っていたのですが、
思い切ってケーブル類を外し修理して見ました。
又、左右のレベルメータの振れも差が有ったのでこれも調整して、2時間程様子を見て解決した様です。
1.私のAUDIO装置(プリメインアンプ修理後)
・下にあるのはTechnicsのFM TUNER ST-7300Ⅱ
・その下にAKAI カセットデッキ CS-M01A
・アンプの上に有るのはPIONIERのダブルカセットデッキ CT-X720WRです。
2.SU-8044Gの仕様
ここを参照させて頂きました。
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-8044g.html
3.修理
まず、開けて見ないと分からないので上蓋と底板を外しました。
調査
・電解コンデンサの液漏れ:異常は見られない
・半田クラック:電流の多い部分の追半田:PA部のハイブリッドパワーTRの足全て
・出力用の電解コンデンサの足4ケ所
・その他、クラックが疑われる部分:追半田10ケ所
ハイブリッドPAが2個搭載
等価回路
こいつは底板を取ると半田面が見えて楽でしたが重いですね。
半田面の画像を撮り忘れました。
・左右のレベルメータの調整は下記画像です。
デリケートです。MDから音源、テスト用SPを2つ付けて調整
左右が均等に振れる様に調整と言うかゼロレベルを合わせる。
4.気が付いた事
・MICのエコーはBBDかと思いきや、スプリング式でした。(笑)
何しろ、入出力RCAジャックが多い。SPも2系統切替出来る
5.終わりに
元の場所に戻して、電源のオンーオフからカセットデッキでテープを再生
して様子を見ましたが問題は発生しない様です。
さすが、現PANASONICのAUDIO ブランドです安いが作りは良いです。
ICなどは使われておらず、個別部品です。(PA部がハイブリッドです)
良かった。外は雪?だが
2018.10月11日 追記
久振りに電源を入れて見ると、ガリガリ音が出て来たので再修理。
・現象:ガリガリ音が出る、しかも両チャネル。
・調査
①電源部の整流ダイオードの良否:問題無し。
②出力用の電解コンデンサを抜いて調べた:異常無し。
③電流の流れる部分の再半田:変わらず
・仮定
両チャネルに影響している部品は無いか調べると1個有った。
C521:100μF 25V ZDの電圧安定と雑音吸収?
これを交換してダメなら、メインアンプの電解コンデンサ左右で6個交換の覚悟をした。
C521交換後
半田面
外した電解コンデンサ:116μF有り、特に不良とは思えない。
・交換後の試聴
小型SPを繋いで、MP3PLAYERの音源をいれて再生して見たり、VOLを大小して見たり、
電源をオンオフして見たり、しばらく放って置いて電源を入れなおすが、ガリガリ音出ず。
本来は30年以上経過しているので電解コンデンサ(信号伝達用)を交換すべきだが、様子を見る事にした。
本当にこの機器は修理しやすいです。
良かった。だが、心は
2020ー03-15 再発したので再修理
https://blog.goo.ne.jp/t570-m_pi_ta/e/6a68d2e6b700fe5cf46b043aed26e2d3
しばらく様子を見る。
今日は雪?の天気予報ですが、私の場所は小雪が降り、今小雨状態です。
明日の朝がどうなっているか心配です。
今日は愛用のプリメインアンプ TechnicsのSU-8044Gが電源オンするとガリガリ音が出て使えません。
以前も出ていたのですが時間と共に消えていたし、重いし面倒と思っていたのですが、
思い切ってケーブル類を外し修理して見ました。
又、左右のレベルメータの振れも差が有ったのでこれも調整して、2時間程様子を見て解決した様です。
1.私のAUDIO装置(プリメインアンプ修理後)
・下にあるのはTechnicsのFM TUNER ST-7300Ⅱ
・その下にAKAI カセットデッキ CS-M01A
・アンプの上に有るのはPIONIERのダブルカセットデッキ CT-X720WRです。
2.SU-8044Gの仕様
ここを参照させて頂きました。
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-8044g.html
3.修理
まず、開けて見ないと分からないので上蓋と底板を外しました。
調査
・電解コンデンサの液漏れ:異常は見られない
・半田クラック:電流の多い部分の追半田:PA部のハイブリッドパワーTRの足全て
・出力用の電解コンデンサの足4ケ所
・その他、クラックが疑われる部分:追半田10ケ所
ハイブリッドPAが2個搭載
等価回路
こいつは底板を取ると半田面が見えて楽でしたが重いですね。
半田面の画像を撮り忘れました。
・左右のレベルメータの調整は下記画像です。
デリケートです。MDから音源、テスト用SPを2つ付けて調整
左右が均等に振れる様に調整と言うかゼロレベルを合わせる。
4.気が付いた事
・MICのエコーはBBDかと思いきや、スプリング式でした。(笑)
何しろ、入出力RCAジャックが多い。SPも2系統切替出来る
5.終わりに
元の場所に戻して、電源のオンーオフからカセットデッキでテープを再生
して様子を見ましたが問題は発生しない様です。
さすが、現PANASONICのAUDIO ブランドです安いが作りは良いです。
ICなどは使われておらず、個別部品です。(PA部がハイブリッドです)
良かった。外は雪?だが
2018.10月11日 追記
久振りに電源を入れて見ると、ガリガリ音が出て来たので再修理。
・現象:ガリガリ音が出る、しかも両チャネル。
・調査
①電源部の整流ダイオードの良否:問題無し。
②出力用の電解コンデンサを抜いて調べた:異常無し。
③電流の流れる部分の再半田:変わらず
・仮定
両チャネルに影響している部品は無いか調べると1個有った。
C521:100μF 25V ZDの電圧安定と雑音吸収?
これを交換してダメなら、メインアンプの電解コンデンサ左右で6個交換の覚悟をした。
C521交換後
半田面
外した電解コンデンサ:116μF有り、特に不良とは思えない。
・交換後の試聴
小型SPを繋いで、MP3PLAYERの音源をいれて再生して見たり、VOLを大小して見たり、
電源をオンオフして見たり、しばらく放って置いて電源を入れなおすが、ガリガリ音出ず。
本来は30年以上経過しているので電解コンデンサ(信号伝達用)を交換すべきだが、様子を見る事にした。
本当にこの機器は修理しやすいです。
良かった。だが、心は
2020ー03-15 再発したので再修理
https://blog.goo.ne.jp/t570-m_pi_ta/e/6a68d2e6b700fe5cf46b043aed26e2d3
しばらく様子を見る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます