教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小沢一郎元代表は、「野田切り」の「必殺カード」を武器に三木武夫元首相流のバルカン政治家ぶりを発揮!

2012年06月29日 09時34分27秒 | 国際・政治

2012年06月29日 00時32分35秒 | 政治
◆小沢一郎元代表は6月28日午後2時から、また一時中断して、午後5時からの2度に渡って、輿石東幹事長と会談した。小沢一郎元代表は、同志43人の民主党離党願を懐に秘めて交渉に臨んだ。かつて自民党長期単独政権時代、5大派閥の最も弱小派閥を率いた三木武夫元首相が得意とした「離党カード」をチラつかせて、野田佳彦政権を脅かしている。政治の恩師・田中角栄首相をさんざん悩ましたバルカン政治家・三木武夫元首相の政治手法を応用しているのだ。小沢一郎元代表は、離党すれば、「野田佳彦内閣不信任決議案提出」という「必殺カード」を握っている。このカードを切れば、野田佳彦首相は、確実に頓死してしまう。
 いわゆる参議院の事実上のドンである輿石東幹事長は、小沢一郎元代表との会談で、衆院から送付された消費税増税法案の「修正」を小沢一郎元代表に提示したと言われている。民主党、自民党、公明党3党の修正協議により合意され、衆院本会議で可決された。この消費税増税法案を、参院で修正するのである。
 TBSは6月28日午後6時39分、「3党合意修正の可能、小沢氏に新提案」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
 「決裂の可能性もあるとみられた注目の会談で予想外の展開です。民主党の小沢元代表に対し、輿石幹事長が党の分裂回避のため、消費税増税法案などの3党合意修正の可能性も示し、新たな提案を行ったことがJNNの取材で分かりました。『時刻は午後2時です。小沢元代表が参議院に現れました。輿石・小沢会談です。これから離党に向けた話し合いが行われるのでしょうか』(記者)午後から始まった小沢・輿石会談。民主党の分裂をめぐって緊迫の50分間が始まりました。政府関係者などによりますと、会談で輿石幹事長は消費税増税法案などの3党合意をめぐって、参議院の審議段階で修正する可能性を示しました。それに対し、小沢氏は、それならばグループのメンバーを説得できるかもしれないとして、いったん持ち帰りました。また、3党合意についての話し合いは主に公明党を軸に進めることも輿石氏は示したといいます。かつて政界の壊し屋と言われた小沢氏は、果たして離党に踏み切るのでしょうか。
午前8時過ぎ、輿石幹事長とのパイプ役を務める側近の1人、鈴木克昌氏が小沢氏の自宅を訪ねました。およそ1時間後、鈴木氏は電話をかけるため、自宅の外に・・・。そして、午前10時過ぎ、渦中の小沢氏が自宅を後にしました。民主党の分裂は回避されるのでしょうか。小沢氏と輿石氏との会談を控え、ギリギリの攻防が続きます。
 Q.党の分裂回避に輿石幹事長は模索してますが、官房長官としては?『党のことですよね?輿石幹事長のご尽力に敬意を表します』(藤村 修 官房長官)『たった今、小沢元代表が入ってきました」(記者)
正午から始まった小沢グループの勉強会。小沢・輿石会談に先立って行われた小沢グループの勉強会。小沢氏はこんな意味深な発言をしました。『今最大の焦点となっている消費税、衆議院で採決が行われました。その最終の審判はいずれくる総選挙において、なされるものと思います』(民主党 小沢一郎 元代表)勉強会の後、小沢氏は主に消費税増税法案に反対票を投じたメンバーを集めて会合を開きました。そこで、輿石氏との会談について、こう語りました。『自分は自分の考えをしっかり言うし、いつまでも、ずるずる話をするということもない。お互い政治家だから、瞬間的にそこで話がつくということもあるかもしれない』(民主党 小沢一郎 元代表)午後2時から始まった会談で、3党合意をめぐって参議院の審議段階で修正する可能性を示した輿石氏。輿石氏からの提案を持ち帰ってグループの議員と意見交換をしたと見られる小沢氏は、午後5時、2回目の会談に臨みました。党の分裂は回避されるのでしょうか、今まさに最終局面を迎えています」
 この修正された消費税増税法案が、参院本会議で可決されても、直ぐには成立しない。日本国憲法第59条第2項が「衆義院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、衆議院で出席議員の三分の二以上の多数で再び可決したときは、法律となる」と規定しているからである。「異なった議決」には、否決した場合と、修正して可決した場合を言う。
 さて、3党合意により決めた法案を修正することに、自民党の谷垣禎一総裁は、スンナリと応ずるであろうか。9月の総裁選挙で再選されたい谷垣禎一総裁は、野田佳彦首相から「早期解散・総選挙」の言質を取ろうと躍起になっており、輿石東幹事長は、この谷垣禎一総裁の弱みをしっかり把握している。
 そこで、公明党の弱みを利用して、自民党から離間させようと仕組んでいる。参院公明党は、19人だ。参院民主党は、104人で、過半数に18人不足しているがために、「衆参ねじれ現象」を招いて民主党政権は苦しんでいる。
 輿石東幹事長は、公明党にエサを投げかけた。衆院の「1票の格差是正」と「身を切る議員定数改革」のための「定数是正法案」に公明党にとって有利な「小選挙区比例代表連用制度」を仕込んで、衆院に提出している。 
 時事通信社jijicomは6月24日午後4時35分、「連用制阻止に躍起=公明離反を警戒-自民」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 「民主党が提出した衆院選挙制度改革関連法案について、自民党が実現を阻止しようと躍起だ。中小政党に有利な小選挙区比例代表連用制の部分導入に公明党が理解を示し、自公両党の選挙協力解消につながりかねないと警戒しているためだ。『まずは小選挙区の1票の格差是正に最優先で取り組まなければならない』。自民党の岸田文雄国対委員長は24日、NHKの番組で民主党案に反対の立場を強調した。法案は審議入りのめどが立っていないが、社会保障と税の一体改革関連法案の処理が終われば、選挙制度改革の機運が高まることが予想される。連用制は小選挙区議席が少ない政党に、比例議席を優先的に割り振る制度。民主党案では比例定数が40減って140となり、このうち35に連用制が適用される。2009年の前回衆院選結果に当てはめると、公明党は8議席増えることになる。公明党は前回8小選挙区で全敗しており、民主党案が実現した場合、小選挙区で戦う意義が薄まる。自民党は、民主党案を『自公分断作戦』とみており、幹部の一人は『民主党案が成立すれば、公明党は小選挙区候補を引き揚げ、自公協力を解消する』と話す。実際、公明党内には『民主党案なら自民党抜きでもやれる』(幹部)との声がある。自民党は『連用制つぶし』(幹部)に向けて早速、衆院選挙制度抜本改革検討委員会(加藤紘一委員長)を設置した。石原伸晃幹事長は21日の初会合で「民主党は党利党略で連用制をごり押ししようとしている』と批判。自民党は1票の格差是正のための『0増5減』を先行させる法案を提出する構えで、各党の駆け引きが強まりそうだ」
 輿石東幹事長は、「衆参ねじれ現象」解消のツボを押さえて、政局展開を進めている。従って、小沢一郎元代表が離党・新党結党に突き進むに際しても、「万策が尽きてからでも遅くはない」と諌めているのである。輿石東幹事長は小沢一郎元代表との会談後、首相官邸を訪れ、野田佳彦首相と会い、今後の対応について、一任を取り付けた。そのうえで6月29日、もう一度、小沢一郎元代表と会談する。

にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
次期総選挙で民主党は「64~91議席」しか獲得できず、大惨敗、「小沢新党」に乗り換えて当選確実を図るしかない

◆〔特別情報①〕
 朝日新聞社と共同通信社が6月28日、世論調査結果を発表した。衆院本会議で消費税増税法案採決、可決(6月26日)後の初めての世論調査である。このなかで、「政党支持率」と「小沢新党への期待度」を参考に、大雑把ではあるけれど、次期総選挙の結果、各党の勢力分野がどうなるかを、予想してみると、以下のような数字が弾き出された。(衆院議員定数は現行の480、かっこ内は現有勢力)

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。

『民主党政変 政界大再編』 ( 2010年5月6日 ごま書房刊)

目次

第1章 民主党と自民党、それぞれの分裂

「反小沢」で結束する前原誠司・枝野幸男・野田佳彦

「これでオリジナルメンバーが揃った」

 枝野幸男は、心の中で密かに思った。皇居で天皇から国務大臣任命の認証状をうやうやしく受け取る燕尾服姿での緊張した瞬間だった。
「これでオリジナルメンバーが揃った」
 天皇の左斜め横で天皇に証書を手渡した鳩山由紀夫首相は晴々しい表情である。
 枝野を行政刷新担当大臣に抜擢したのは鳩山由紀夫だった。鳩山内閣が平成二一(二〇〇九)年九月一六日に誕生して五カ月遅れの任命である。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


第7回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年7月14日(土)
事実上の国際基軸通貨「円」
「1ドル=50円」時代突入
~影の仕掛け人とシナリオとは


板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政治生命大安売り。山内康一 の「蟷螂(とうろう)の斧」

2012年06月28日 22時43分29秒 | 国際・政治

? 消費税法案採決と造反劇 | トップページ

政治生命大安売り

一昨日の消費税増税法案の採決前に野田総理に質問しましたが、
そのときの速記録を読み返して、あらためて驚いています。

私から次のように質問しました;「野田総理は大体いつ頃から
消費税増税を主張するようになられたんでしょうか。」

それに対する野田総理の返答は以下の通りです;
「一昨年の参議院選挙で、消費税を当時の菅総理が打ち出しました。
 その後を受けて、党内で社会保障と税の一体改革についての
 いわゆる成案に向けての議論が始まりました。
 そのころから明確にそうした私の姿勢は打ち出していた
 というふうに思います。」

野田総理は、なんと2年前に消費税増税に目覚めたそうです。
あまりにも正直な回答だったので、ちょっと驚きました。

わずか2年前に菅直人総理に言われて消費税増税に目覚め、
その実現に政治生命を懸けるようになったということです。

ふつうに考えると国会議員が政治生命を懸けるべきは、
長年熱心に打ち込んできた政策課題だと思います。

ライフ・ワークという言葉があります。
どうせ政治生命を懸けるなら、ライフ・ワークと呼べるような、
自分がこだわってきた政策課題に命を懸ければよいと思います。

もしかすると野田総理には、政治家としてのライフ・ワークがなく、
ただ単に総理大臣になることだけが目的だったのかもしれません。

政治家としてやりたいこと(ライフ・ワーク)がなかったので、
総理大臣になって何をやればいいかわからなくなってしまい、
財務省の優秀な官僚に折伏されてしまったのでしょう。

わずか2年前から取り組むようになった消費税増税に、
政治生命を懸けるのは、あまりにも浅薄な気がします。
ひとつしかない命ならもっとマシなものに懸けるべきです。

消費税増税はあくまで手段です。それも手段のひとつです。
目的、財政再建でも、社会保障の財源確保でも、復興でも、
何でもよいのですが、目的がきわめて不透明です。

表向きは「社会保障と税の一体改革」といいながらも、
実態としては社会保障制度の改革としては中身が薄く、
メインは消費税増税であることは明らかです。

消費税増税という手段が自己目的化しています。
本来は、歳出削減、経済成長による増収、国有資産の売却をやり、
その足りない分を増税で賄おう、というのが筋です。

消費税増税を主導したのは、財務省、野田総理、自民党ですが、
自民党は公共事業200兆円という壮大な計画を立てています。

消費税を上げたところで、公共事業に消えるのが関の山です。
財政再建につながらないし、社会保障の充実には一部しか回らず、
霞が関の事業官庁がよろこび、利益誘導政治が復活するだけです。

野田総理はひとつしかない政治生命を安っぽいテーマに懸けず、
震災復興や原発事故対策、景気対策や行政改革による歳出削減等
他にもっとやるべきことに命懸けで取り組むべきです。

大義のない消費税増税に大事な政治生命を懸けるのは、
第三者的に見ていると賢明ではないと思います。
野田佳彦総理。残念な総理大臣です。

|

? 消費税法案採決と造反劇 | トップページ

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog

<script src="http://analytics.cocolog-nifty.com/entry_ax.js" type="text/javascript"></script>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月27日 事故はちいちゃなトラブルが集まった時に中ぐらいの事故が起きる。中ぐらいの事故がいくつか起

2012年06月28日 22時32分23秒 | ブログ

6月27日 事故はちいちゃなトラブルが集まった時に中ぐらいの事故が起きる。中ぐらいの事故がいくつか起きてるうちにまた大事故が起きる 小出裕章(MBS)

2012年6月27日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

メインテーマは……。

  • 北陸電力株主総会での発言「原発を持ってない沖縄電力の株価が今一番高いと。原発は無いほうがいいんじゃないですか」
  • 大飯原発 特別高圧送電線開閉所の異常示す警報 1時間鳴り続けたことのリスク

    についてです。

    内容

    2012年6月27日【水】

    速報!関西電力株主総会リポート

    関西電力の株主総会は、
    毎日放送の隣の梅田芸術劇場で行われ、
    過去最多の3842人の株主が出席、
    過去最長の5時間32分続けられました。
    注目の橋下市長発言や
    大飯原発再稼働についての議論など、
    総会の模様を、「たね蒔き」らしいスタンスで、
    上田崇順アナがリポートします。
    京大原子炉実験所の小出裕章さんには、
    大飯原発の再稼働準備で、
    警報が相次いでいることなどについて伺います。

    録音
    ▼20120627 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

    番組内容文字起こし
    (1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65812548.html
    (2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65812617.html

  • コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    また猫の頭部と下半身 刃物で切断 兵庫、周辺11件目

    2012年06月28日 22時05分56秒 | 社会・経済

    産経新聞 6月28日(木)12時18分配信 『28日午前6時ごろ、兵庫県加古川市加古川町木村の草むらで、近くの農業の男性(65)が猫の頭部を発見、110番した。駆けつけた兵庫県警加古川署員が南西約25メートルの駐車場で同じ猫とみられる下半身部分を見つけた。頭部に刃物のようなもので切断された痕があり、同署は何者かが殺した可能性があるとみて器物損壊や動物愛護法違反容疑で捜査している。
     同署によると、猫は子猫とみられ、白と茶のまだら模様。上半身部分は見つかっておらず、頭部の傷口に鋭利な刃物のようなもので切断された痕があったという。現場周辺に血痕はなく、何者かが猫を殺して持ち込んだとみられる。 現場から半径3キロ圏内では5月以降、鋭利な刃物のようなもので首を切断されたり、腹を切り裂かれたりした猫やハトの死骸が見つかる事案が計11件確認されている。』

    猫の頭部と下半身 刃物で切断したら、猫に化けて出られます。昔から猫は魔物と言われ祟りを恐れられているのでは有りませんか。猫が、幽霊となって出て来るのでは有りませんか。なぜこんな動物を虐待する精神的に異常な人間が出て来るのか。生命の尊厳を忘れているのではないでしょうか。 動物も人間も生命の尊厳を今の時代に忘れているのでは有りませんか。

    </object>
    YouTube: 猫化け=^_^=

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    小沢氏、民主離党判断先送り

    2012年06月28日 20時23分23秒 | 国際・政治

    時事通信 6月28日(木)18時36分配信 『民主党の小沢一郎元代表は28日、輿石東幹事長と国会内で2度にわたり会談した。この後、小沢氏は衆院議員会館で記者団に、輿石氏に対し「参院でも消費増税法案を強行的に採決するとなると、民主党の枠を超えて、国民に訴えていかなければならない」と伝えたことを明らかにした。同法案の参院採決まで離党するかどうかの判断を先送りする考えを示したものだ。 』

    新豪腕野田佳彦総理大臣は、最後は輿石東幹事長を切り、小沢一郎系を除名処分にするのではないでしょうか。政治家は、主義主張、政治理念を押し通すのが政治家の役目です。民主党政権公約も破り何も政策も無く、政権維持化頭に無い今の民主党の閣僚です。このデフレの低価格競争と不況の中消費税増税で、何でも値上げになり庶民の生活は苦しくなり後失われた10年が続けば 、日本はデフレスパイラルのつけで、国民総生産も中国に抜かれると思います。小沢一郎元民主党代表は、今こそ庶民の為に豪腕ぶりを発揮して欲しいと思います。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    明日29日、総理官邸を取り囲む原発反対デモに参加しよう new!!

    2012年06月28日 19時19分38秒 | 国際・政治

    さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
    価格:¥ 1,575(税込)
    発売日:2010-06-22

     格納容器の中ではない。建屋の地下だ。

     人が浴びれば40分ほどで死亡する極めて高い数値であるという。

     これまでに計測された最大の数値であるという。

     放射線は放出され続けているのだ。

     もしこのニュースが各紙の一面に大きく報道されていれば国民の意識は
    激変するだろう。

     政府や東電がいまなすべきことは事故の収束対策であり、国民を被曝の
    危険から守ることである。

     原発再稼動などを急いでいる場合ではない。

     政治が野田首相の政策を変える事が出来なければ国民がそれを要求すればいい。

     私は、あす6月29日午後6時に、官邸を取り巻く抗議デモに参加する。

     故小田実の言葉どおり、右を見ても左を見ても、前を歩いている人も後ろに続く
    人も、誰も知らない、名乗らない、そんな人たちと一緒になって、一つの目的に
    向かって歩き、声を上げようと思う。

     原発は日本には要らない。それを推進する野田政権をボイコットしよう、と。

     小沢一郎の側近である平野貞夫も病身をおして参加するという。

     小沢一郎も参加すべjきだ。橋下徹も渡辺喜美も参加すべきだ。

     官邸をとりまく抗議デモは日本の平和革命につながる予感がする。

     日本の夜明けになる予感がする。

     そんな歴史的なデモに一度でも参加することに意味がある。

                                               了

       「天木直人のメールマガジン」は反権力、反自民、脱官僚支配、対米従属
    からの自立、平和外交、判官びいきの立場からニュースの裏にある真実を
    追求して毎日書いています。

     民主・自民・公明の大連立に反対し、小沢政権の実現を支持する立場で
    書いて います。
      
     申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

      定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって
    購読 できます。

     おしらせ

     6月30日(土)に以下のとおり【天木×植草リアルタイム時事対談】
    を配信します。

     今回はメールマガジン読者以外の方も無料で視聴できるように
    一般公開します。

    ■天木×植草リアルタイム時事対談
    http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

    ●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
    ●配信日時:2012年6月30日(土曜日)
       20時~21時放送予定

                                   

    <label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    法務省・最高検が小沢一郎元代表の「暗黒人民裁判」で「ニセの捜査報告書」を作成した検事たちを大甘処分

    2012年06月28日 19時09分41秒 | 国際・政治
    2012年06月28日 00時02分50秒 | 政治
    ◆小沢一郎元代表に対する「暗黒人民裁判」で「ニセの捜査報告書を作成し行使」した元東京地検特捜部の田代政弘検事や上司の佐久間達哉検事らの処分が決まった。しかし、法務省・最高検の身内をかばう「大甘処分」に国民からは批判の嵐、厳しい冷ややかな目が注がれている。これでは、「地に落ちた検察の権威、威信」は、到底、回復は見込めない。
     最高検は、虚偽有印公文書作成罪などで市民から告発された田代検事らを嫌疑不十分で不起訴処分にしており、告発した市民は、検察審査会に審査を申立てて、「強制起訴相当」の議決を得て、公開法廷で決着してもらいたい。
     産経新聞は 6月27日午後4時53分、「陸山会事件 虚偽捜査報告書作成の田代検事が辞職 上司らも処分」という見出しをつけて、以下のように配信した。
     「陸山会事件の捜査をめぐり元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)=現法務総合研究所=が虚偽の捜査報告書を作成した問題で、最高検は27日、虚偽有印公文書作成罪などで告発された田代検事を嫌疑不十分で不起訴処分とした。法務省は同日、田代検事を減給100分の20(6月)の懲戒処分とし、田代検事は同日付で辞職した。監督責任を問い、上司だった佐久間達哉元東京地検特捜部長(55)=現法務総合研究所部長=と木村匡良元同特捜部検事(50)=現同公判部副部長=の2人を戒告の懲戒処分としたほか、斎藤隆博同特捜部副部長(49)を訓告、岩村修二元同検事正(62)=現名古屋高検検事長=を厳重注意処分とした。最高検は刑事処分と合わせて検証結果も公表。田代氏が行った小沢一郎元民主党代表(70)の元秘書、石川知裕衆院議員(39)に対する取り調べについて、『(小沢元代表の関与を認めた)従前の供述を維持させるために拘泥(こうでい)し、不適切な発言を繰り返した』と指摘。だが、報告書の記載内容と石川議員の隠し録音の内容を比較した上で、『全くありもしない内容を記載したとは認められない』とし、刑事責任には問えないと結論づけた。一方、再発防止策として検察審査会の起訴相当議決を受けた独自事件の捜査について、(1)取り調べを原則録音・録画する(2)捜査報告書を原則作成しない-ことなどを挙げた」
     東京地検特捜部の検事たちは、秋霜烈日のバッチを胸につけていながら、姑息かつ卑怯にも「ニセの捜査報告書」を書いて、上司や検察審査会の審査員を騙した。しかし、策謀、策略を弄して、不正を働いても、それらは直ぐに白日の下に曝されて、ウソはバレてしまう。西郷隆盛は、「南洲翁遺訓」のなかで、こう諌めている。
     「三十四 作略は平日致さぬものぞ。作略を以てやりたる事は、其迹を見れば、善からざること判然にして、必したり之れ有るなり。唯戦に臨みて、作略無くばあるべからず。併し平日作略を用れば、戦に臨みて作略は出来ぬものぞ。孔明は平日作略を致さぬゆえ、あの通り奇計を行はれたるぞ。予嘗て東京を引きし時、弟へ向ひ、『是迄少しも作略をやりたる事有らぬゆえ、跡は聊か濁るまじ、夫れ丈けは見れ』と申せしとぞ」 
    (策略は普段は用いてはならない方が良い。策略をもって行なった事は、その結果を見れば良くない事がはっきりしていて、必ず判るものである。ただ戦争の場合だけは、策略が無ければいけない。しかし、かねて策略をやっていると、いざ戦いという事になった時、上手な策略は決して出来るものではない。諸葛孔明(古代中国の宰相)はかねて策略をしなかったから、いざという時、あのように思いもよらない策略を行うことが出来たのだ。自分はかつて東京を引揚げたとき、弟(従道)に向かって『自分はこれまで少しも、謀ごとを、やった事が無いので、ここを引揚げた後も、跡は少しも濁ることはあるまい。それだけはよく見ておけ』と言っておいたという事である)
    ◆ 東京地裁の大善文男裁判長は4月26日、小沢一郎元代表に、無罪(求刑禁錮3年)の判決を言い渡した。この後、小沢一郎元代表は、むかしからの同志や支持者、支援者に、次のようなお礼と感謝の手紙を送っている。


    ※画像をクリックすると拡大してご覧になれます

     拝啓 新緑の候、ますますご清祥のことと、お喜び申し上げます。また、日頃より何かとご指導・ご支援を賜わり、深く感謝申し上げます。
     さて、このたびは、私の無罪判決を受けまして、早速心温まる御丁寧な御手紙をお送りいただき、誠にありがとうございました。謹んで厚く御礼申し上げます。
     今回の裁判においては、検察審査会や強制起訴制度のあり方が改めて問われたほか、特捜部による違法かつ強引な捜査手法等、私自身驚いてしまうような事実が次々に明らかとなりました。この間、大変苦しい思いも致しましたが、今は、今回の件が、健全な民主主義国家に欠くことができない公平・公正な司法を実現するための好機となればと思っております。また、指定弁護士による控訴につきましては誠に驚きましたが、引き続き無実を確定すべく全力で取り組んで参る所存です。私にとりましては、まさにこれからが正念場であります。「国民の生活が第一。」の政治を目指して、引き続き全力を尽くして参ります。どうかご指導・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
     時節柄、くれぐれもご自愛下さいませ。
                                            敬具
    平成二十四年五月吉日
                                    衆議院議員 小沢一郎


    にほんブログ村 政治ブログへ
    ブログランキング

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    小沢一郎元代表は、「野田切り」離党・新党結党の前に、最大の支持団体「連合」の古賀伸明会長と民主党の輿石東幹事長に挨拶し、仁義を切る

    ◆〔特別情報①〕
     民主党が事実上、分裂状態となり小沢一郎元代表が、新党結党に向けて着々と準備を進めているなか、最大の支持団体である日本労働組合総連合会(略称・連合、古賀伸明会長)も、これに連動して内部分裂現象を示しつつあり、小沢新党が結党されれば、「親小沢」の労組が、こぞって支持する動きを見せている。

    つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

    携帯電話から有料ブログへのご登録
    http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

    「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
    お申し込みはこちら↓


    【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。

    『民主党政変 政界大再編』 ( 2010年5月6日 ごま書房刊)

    目次

    第1章 民主党と自民党、それぞれの分裂

    小沢一郎が企てる「民主党分裂」と「敵昧方」の票読み

    「民主党の政策調査会復活を求める運動」が狙われた

     ところで、生方は平成二二(二〇一〇)年二月一七日、副幹事長という立場にありながら、政府外議員三人とともに鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長に「政策調査会復活を求める」という内容の文書を提出していた。これに対して小沢一郎は、
    「幹事長は各省政策会議で、一方的な説明に終わることが多い。改善する」
     と約束したという。

    つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

    ※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
    『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
    『政治家の交渉術』2006年5月刊
    『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
    「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


    第7回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
    平成24年7月14日(土)
    事実上の国際基軸通貨「円」
    「1ドル=50円」時代突入
    ~影の仕掛け人とシナリオとは


    板垣英憲マスコミ事務所
    <script type="text/javascript"></script>
    ジャンル:
    政治
    キーワード
    検察審査会 政策調査会
    引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    性器食べさせるイベントの主催者を刑事告発 杉並区

    2012年06月27日 22時04分36秒 | ニュース

    テレビ朝日系(ANN) 6月25日(月)21時7分配信『 先月、東京・杉並区のライブハウスで、調理した男性の性器を参加者に食べさせるイベントが行われた問題で、区は25日、イベントの主催者で性器を提供した男性を公然わいせつの疑いで刑事告発しました。 杉並区などによりますと、イベントは先月13日、杉並区阿佐谷南のライブハウスで開催されました。主催者で芸術家の男性が、手術で切り取った自分の性器を約70人の参加者の前で調理し、希望した5人が食べたということです。その後、イベントの内容が一部のメディアに取り上げられると、区には「とんでもないこと」などといった苦情が19件寄せられていました。 田中良杉並区長:「明らかに一線を越えているというふうに私は考えております。それ(イベント)を容認することは、許容することは区としてできない」「公然と料金を取ってそういう会が催されることは、これ自体、常軌を逸している」 区は、この行為が公然わいせつ罪にあたるとして、25日にこの男性を警視庁に刑事告発し、受理されました。』

    自分の性器料理して食べさすなどモラルが無いと思います。オットセイの雄の性器なら漢方原料として、加工すれば強精作用があると思います。おいしくない調理した性器を男性に食べさせるなど非常識な異常性癖としか思えません。精神的におかしい人肉愛好者が、増えたら困ります。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    西武沼津店、そごう呉店を来年初めに閉鎖 セブン&アイHD

    2012年06月27日 11時57分15秒 | 社会・経済

    産経新聞 6月27日(水)9時54分配信 『セブン&アイ・ホールディングス(HD)は27日、百貨店の西武沼津店(静岡県沼津市)と、そごう呉店(広島県呉市)を2013年初めに閉鎖する方針を明らかにした。全国の百貨店売上高は昨年まで15年連続で減少しており、特に地方店の不振が続く。セブンは西武池袋店(東京都豊島区)など大都市の主力店に経営資源を集中し、収益の改善を図る考え。
     セブン&アイHD傘下の百貨店の閉鎖は、今年1月のそごう八王子店(東京都八王子市)以来となる。今回、閉鎖方針を決めた2店は、郊外型のショッピングセンターなどとの競合で売上高の減少が続いていた。
     全国的な売り上げ不振を受け、大手百貨店各社は地方店を閉鎖し、集客の見込める都市部の主力店の改装・増床で収益を確保しようとしている。ただ、都市部では外資系のファストファッションや衣料品専門の大型店が相次いで出店し、競争が激しくなっている。』

    セブン&アイ・ホールディングス(HD)は27日、百貨店の西武沼津店(静岡県沼津市)と、そごう呉店(広島県呉市)を2013年初めに閉鎖する方針を明らかにし、全国の百貨店売上高は昨年まで15年連続で減少しており、特に地方店の不振が続いているのは、 デフレと不況による地方経済の疲弊の表れと思います。都市圏との地方圏の格差も是正されまま未曾の世界恐慌の影響を受けた言えます。今後消費税増税になれば、流通業界や百貨店への大手スーバーへの売り上げは減少し閉店も今後増えるのではないでしょうか。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    レバ刺し禁止カウントダウンで“特需”に沸く焼肉店

    2012年06月27日 11時34分55秒 | 食・レシピ
    ここから本文です

    週プレNEWS 6月27日(水)6時10分配信

    昨年4月に起きた「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件によって、約半年後にはユッケの調理基準が厳格化、ほとんどの焼き肉店からユッケが消えてしまった。
    そして、次のターゲットとして狙われていたのが、生肉メニューの王様ともいえる牛のレバ刺しだったが、とうとう7月1日から飲食店での販売・提供が全面禁止されることが正式決定してしまった。
    今回の禁止措置を、焼き肉店の業界団体である全国焼肉協会はどう受け止めたのか? 「はっきり言って禁止ありきの決定で、それに向けていろいろな理屈をこねたということでしょう」と、全国焼肉協会の担当者は納得いかない様子だ。
    「そもそもは消費者庁が言い出しっぺなんです。消費者庁が『食の安全を守る』ということで、ユッケの食中毒問題は違反に対するペナルティが甘すぎるから起きたのであって、もっと厳罰化すべきだと厚労省に対策を取らせたことで今回の決定に至ったのです」(全国焼肉協会・担当者)
    今後はレバ刺しを提供すると、悪質な場合は「2年以下の懲役か200万円以下の罰金」が科せられる。レバ刺しを出すのはそんなに重犯罪か、というぐらい厳しい。
    「最近の消費者行政は、あまりにもブレが大きすぎます。あれやっちゃダメ、これやっちゃダメと、それこそ食文化はどうなるのか?ということまで考えなくなっている」(全国焼肉協会・担当者)
    ただ、もはや何を言っても食品衛生法で決められてしまった以上、手遅れである。今、焼肉店では最後のレバ刺しを求めて“特需”が起こっている。
    「いや~、すごいですよ! 予約の段階での“レバ刺しの取り置き”なんて、今までなかったですからね。先ほどのお客さまなんて、3名さまで3人前を注文して、それだけ食べて帰りました(苦笑)」(東京・六本木の高級焼き肉店)
    「提供禁止の正式決定以降、ほぼ100パーセントのお客さんがレバ刺しを注文してるよ。だんだんレバ刺しの在庫が減ってきてて、もしかしたら6月末までもたずに売り切れになるかもしれないね」(東京・新宿の焼き肉店)
    店にとってはうれしい悲鳴だが、当然、今後を憂(うれ)う声はある。
    「ユッケのときもそうだったけど、やっぱりお客さんは減るからね。レバ刺しは人気メニューだし、利益率が高い。あんまりこういうこと言っちゃいけないけど、レバ刺し禁止で、人は死なないけど、焼き肉店は死ぬかもしれないね」(東京・新橋の焼き肉店)
    食中毒のリスクに十分配慮しなければならないことは理解できる。だが、いきなり全面禁止は妥当な判断なのだろうか。国民の安全と食文化を巡る議論は、今後も続きそうだ。』
    レバーは、肝臓に良い食材です。生レバー刺しは、長年の経験と勘による食材を見分けれる料理職人、専門家で無いと食中毒を起こすのではないでしょうか。教えられるものではなく長年培われて来た料理人の勘と経験の世界と思います。一朝一夕には分からない食材の見分け方と調理法秘訣があると思います。
    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    消費税法案採決と造反劇!山内康一『蟷螂の斧』

    2012年06月27日 10時47分53秒 | 国際・政治

    昨日の「社会保障と税の一体改革特別委員会」と衆議院本会議で
    消費税増税関連法案が採決され、民主党の一部が造反しました。
    思ったほどは盛り上がらず、ほぼ予想の範囲内でした。

    この特別委員会での審議時間は、のべ129時間となりました。
    戦後2番目の審議時間の長さだそうです(1位は日米安保条約)。
    少なくとも審議時間の長さでは、議会史に名を残しました。

    129時間の審議、プラス、毎日の朝と昼、夕方の理事会への出席、
    地方公聴会での出張に加え、何度も質問したのでその準備も含め、
    この1か月半ほどの間は非常に忙しい日々を過ごしました。

    結果的には民自公の3党の修正案が衆議院を通過してしまい、
    残念な気持ちでいっぱいです。表の国会審議など関係なく、
    3党だけの密室談合で大事なことが決まる国会になりました。

    3党の密室の修正協議は、わずか1週間で終わりました。
    重要な点の多くは先送りになり、あまり詰まっていません。
    増税に伴う低所得者への逆進性緩和策は方向性が決まらず、
    高所得者への課税強化は修正協議で削除されました。

    格差是正といっていた民主党政権は、低所得者には課税を強化し、
    高所得者には現状維持という、格差拡大策へ舵を切りました。
    選挙の時に言っていたことと、真逆のことをやっています。

    これから参議院の審議入りですが、「小沢新党」ができれば、
    衆議院では公明党を抜いて第3党に躍り出ることになります。
    参議院でも議院運営に影響力を持てるようになるでしょう。
    国会内では「小沢新党」は、一定の勢力になりそうです。

    |

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    野田民主党に抱きついて共倒れする愚かな谷垣自民党!!

    2012年06月27日 10時41分27秒 | 国際・政治
    <label title="ウェブ検索" for="ss0"></label>
    さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策 さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
    価格:¥ 1,575(税込)
    発売日:2010-06-22

    天木直人
    天木 直人

     
     消費税増税問題は終わった。

     私は26日の法案採択前の賛成、反対の各党代表演説を聞いてそう思った。

     すなわち反対演説の説得力と迫力は圧倒的だった。

     見逃した国民はユーチューブでそれを見ればいい。

     聞けば聞くほど消費税増税は誤りだということがわかる。

     民自公の三党合意は反国民的な談合だとわかる。

     それに引きかえ民主党の賛成演説は、演説者(鉢呂前経産相)といい、その
    内容といい、およそ政権の命運を賭けた演説からは程遠いおそまつなものだ。

     自公の賛成演説に至っては、野田民主党政権と談合した事をまるで国民に
    詫びているようだった。

     それにしても谷垣自民党は愚かだ。

     ほうっておけば野田政権は倒れる。

     ほうっておけが早晩解散・総選挙に追い込まれる。

     選挙では民主党が壊滅し、自民党は政権政党に返り咲く可能性がつよい。

     もし自民党が消費税増税をしたいならば、こんな民主党の増税案などに
    手を貸さずに、自分たちのやり方で仕切り直ししたほうがよっぽど国民の
    支持が得られるのに。

     おろかな谷垣自民党だ。

     このままでは野田民主党政権と抱き合い心中だ。

     もっとも私はそれを歓迎する。

     野田民主党と一緒に自民党はなくなったほうが国民のためだ。

     この期に及んでも消費税増税を唱える国民の敵である大手メディアと
    一緒に立ちあがれないほど自滅して欲しい。

     それが日本のためだ。
                                             了

      「天木直人のメールマガジン」は反権力、反自民、脱官僚支配、対米従属
    からの自立、平和外交、判官びいきの立場からニュースの裏にある真実を
    追求して毎日書いています。

      一度は小沢一郎にやらせてみたいといういう立場で 書いて います。
      
     申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

      定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって
    購読 できます。

     お知らせ

     【天木×植草リアルタイム時事対談】実況配信を以下の通り行います。

     今回は特別企画として、メールマガジン読者以外の方も無料で視聴いた
    だけます。

    ■天木×植草リアルタイム時事対談
    http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

    ●配信日時:2012年6月30日(土曜日)
          20時00分~21時00分放送予定

    《今対談のテーマ》
    ・消費税増税、解散、総選挙へのシナリオ
    ・再稼働に舵をきった大飯原発と原子力・電力行政の問題点
    ・欧州債務危機と世界の経済金融情勢の今後
    ・中東(シリア・エジプト)情勢

    実況配信を見逃された方のためにアーカイブ配信動画は、後日、
    有料(315円)で販売する予定です。

     なお、これまでのアーカイブ動画はこちらからご購入
    いただけます。

    ◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏の復権はあるのか
    http://foomii.com/00057/2012052815000010123
    (2012/05/26 放送分)

    ◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏裁判とはなんだったのか
    http://foomii.com/00057/201205021000009693
    (2012/04/28 放送分)

    ◎サタデーナイトライブ:消費税増税のゆくえと今後の政局
    http://foomii.com/00057/201203242200009024
    (2012/03/24 放送分)

    ◎サタデーナイトライブ:日本はどこまで米国に支配されているのか
    http://foomii.com/00057/201202271900008548
    (2012/02/27 放送分)

    <label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    小沢一郎氏には最善のタイミングで新党立ち上げて欲しい!!

    2012年06月27日 10時39分47秒 | 国際・政治

     これは昨日(25日)に小沢一郎氏が議員会館の自らの事務所で小沢支持
    の議員たちを前に述べた言葉であるという。

     いい言葉だ。

     いうまでもなく野田首相が消費税増税法案採決を強行する日にどう対応
    すべきか、それが今後の政局に与える影響の大きさを指して述べた言葉だ。

     私はかなり前の段階から、小沢一郎氏が新党に踏み切る腹を固めている
    ことを側近議員の一人から聞いて知っていた。

     その時、同時に聞いたのは、そのタイミングはベストの時期を選ぶと
    いう事であった。

     私は新党結成の覚悟を知って歓迎した。

     今後いかなる状況になろうとも野田首相が消費税増税をあきらめて退陣
    しない限り、新党を結成して国民の前に野田暴政への対立軸を示してもら
    いたいと思ったからだ。

     その後小沢氏の決意が政局の駆け引きの中でぶれるのではないかと懸念
    することもあったが、どうやら新党は固まったようだ。

     私は新党に参加する議員が何人になろうとも新党を歓迎する。

     その新党が国民的な支持を得て広がっていくためのあらゆる協力を惜し
    まないつもりだ。

     残された唯一、最大の問題はそのタイミングだ。

     私は早いほうがいいと考えていた。

     だから、反対票を投じる前の新党結成もありうる、という報道を聞いて
    も、それもいいかと考えていた。

     反対票を投じた直後に反対票を投じた議員を糾合して新党宣言をする
    ことは当然だ、と考えていた。

     しかしいま私はそのタイミングについて考え方を変えた。

     メディアは一斉に「造反」と書いて小沢新党を悪者扱いにしている。

     とんでもない偏向報道だ。

     マニフェストを破り、民主党支持者のみならず国民の大半の意思を
    無視して消費税増税を強行する野田首相こそ裏切りなのだ。

     民主党を名乗る資格はない。

     野田執行部こそ民主党を出て自民党に合流すべきなのだ。

     正義は小沢一郎側にある。

     だとすれば小沢氏のとるべき行動は、処分を受けて追い出されるまでは、
    我らこそ真性の民主党だといって党に残ればいいのだ。

     党に残って野田首相の誤りを言い続け、翻意を促すのである。

     それでも野田氏が翻意をせず、除名処分を下して追放した時はじめて、
    やむを得ないといって新党に踏み切るのだ。

     客観情勢は野田首相にとってどんどんと悪くなっていくことは間違いない。

     もはや原発再稼動や沖縄問題、経済問題など、あらゆる政策でその誤りが
    表面化し、行き詰まっていくだろう。

     政治生命をかけた消費税増税法案一つをとってみても、たとえ強行採決
    しても、その後にどんどんと国民の反発は強まっていくだろう。

     野田首相を支持して来たメディアや財界に対する国民の批判は強まって
    いくだろう。

     そんな野田民主党政権と談合した自民党、公明党への反発は強まるだろう。

     世論に右顧左眄する民主党の中間派は次第に野田執行部から距離を置く
    ようになるだろう。

     解散・総選挙を引き伸ばせば延ばすほど国民生活は困窮し、野田民主党
    の支持率は下がり、政権が持たなくなるだろう。

     新党を急ぐ必要はない。

     追い出されればその時は新党をつくらざるを得ないという意思表示を
    明確にしながら、野田首相にその間違いを撤回することを求め続ける。

     実はこれこそが小沢氏が一貫して行なってきたことだ。

     私はその小沢氏の考えに辿りついた。

     果たして、小沢氏はここ数日にどのような行動にでるのか。

     それがどのようなものであっても、私の新党支持はもちろん変わること
    はないのだけれど。
                                 了

    ────────────────────────────────

     フーミーよりのお知らせ

    【天木×植草リアルタイム時事対談】第6弾実況配信が次のとおり決ま
    りました。

     今回はメールマガジン読者も視聴できる一般公開の形で配信することに
    なりました。

    (※アーカイブ動画は後日、有料で配信予定)

    ■天木×植草リアルタイム時事対談
    http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

    ●配信日時:2012年6月30日(土曜日)
          20時00分~21時00分放送予定

    ※今回は配信時間がいつもと異なり20時から配信となりますので
    ご注意ください。

    《今対談のテーマ》
    ・消費税増税、解散、総選挙へのシナリオ
    ・再稼働に舵をきった大飯原発と原子力・電力行政の問題点
    ・欧州債務危機と世界の経済金融情勢の今後
    ・中東(シリア・エジプト)情勢

    今回も視聴者の皆さまからの質問を事前に募集します。
    (時間の関係上、回答できる数は限られております。ご了承下さい。)

    ■質問はこちらから ⇒ http://enq-maker.com/cx5BJt0

     アーカイブ配信動画は、後日、動画配信記事として有料(315円)で販
    売する予定です。なお、これまでのアーカイブ動画はこちらからご購入
    いただけます。

    ◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏の復権はあるのか
    http://foomii.com/00057/2012052815000010123
    (2012/05/26 放送分)

    ◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏裁判とはなんだったのか
    http://foomii.com/00057/201205021000009693
    (2012/04/28 放送分)

    ◎サタデーナイトライブ:消費税増税のゆくえと今後の政局
    http://foomii.com/00057/201203242200009024
    (2012/03/24 放送分)

    ◎サタデーナイトライブ:日本はどこまで米国に支配されているのか
    http://foomii.com/00057/201202271900008548
    (2012/02/27 放送分)

    記事をご購入いただければ、アーカイブのURLとパスワードが記載され
    たメルマガが届きます。アーカイブページにアクセス後、メルマガ内に
    記載しているパスワードを入力してご視聴ください。

    ────────────────────────────────
    購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、
    メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。
    ────────────────────────────────
    編集・発行:天木直人
    ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/

    登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    緊急非難声明! 野田首相の国会暴言答弁を糾弾する

     
     ただでさえ議会制民主主義を踏みにじった「社会保障と税の一体改革特別委員会」
    である。

     野党第一、二党の自民、公明両党の国会議員が、野田民主党政権の閣僚らと
    並んで座り、質問に答えている。

     民・自・公の質問者との間で八百長質疑を繰り返している。

     すべては消費税増税を強行しようとする野田民主党政権と権力に返り咲きたい
    自公の野合のなせる業だ。

     ここで言う野合とは消費税増税と社会保障先送りを決めた民自公3党合意
    のことだ。

     連立政権を組んでいる政党間の合意ではない。

     与党と野党第一党、二党の合意である。

     これこそが大連立ではないか。

     大政翼賛体制ではないか。

     そんな国民を馬鹿にした国会で、これこそが民意を無視した野田首相の
    真骨頂とも言うべきありえない発言が飛び出した。

     6月25日の「衆議院社会保障と税の一体改革特別委員会」での事件である。

     それは午後四時頃に行なわれた阿部知子社民党議員の質問に答える形で
    行なわれた。

     三党合意の有効期限はいつまでなのか、解散・総選挙後には政界再編が
    予想され、三党合意をした政党さえ存続しているか不透明な中で、その合意
    が選挙後も有効であるはずがないと思うが、と阿部知子議員は問い質した。

     それに答えて野田首相は何と言ったか。

     消費税増税は、党の存続を超えた重要な政策であり、解散・総選挙を経ても
    なお有効だ、と明言したのである。

     もはや戦争でさえも起こしかねないほどの傲岸不遜な答弁を繰り返している
    野田首相だが、さすがにこの発言にはあきれ果てる。

     民意を無視した政策を強行する野田首相の驕りの極みである。

     心優しい阿部知子議員はあっさりと引き下がって終わりになったが、この野田
    首相の発言は、直ちに国会審議をストップし、内閣総辞職を求めなければならない
    ほどの歴史的暴言である。

     この野田首相の国会答弁は、あの野田首相のシロアリ演説と同じように
    ユーチューブで何度でも再生され、日本国民すべての知るところにならなくては
    いけない。

     そうすれば、 こんな暴言を許す自民、公明両党とともに、野田首相は国会から
    退場せざるを得なくなるだろう。

     それにしてもメディアはこの暴言をどう報じるのだろうか。

     いくらメディアが野田首相の側に立っているといっても、この野田首相の暴言を
    見逃すようではジャーナリズム精神を放棄したことになる。

     メディアの自殺行為になる。

     果たしてこの野田答弁は、明日からの政局にどう影響を与えるのだろうか。

                                               了

    Copyright ©2005-2012 www.amakiblog.com
    人気blogランキング
    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    小沢一郎元代表は、輿石東幹事長と二人三脚で、新党結党の高等戦術により次期総選挙を勝とうとしている

    2012年06月27日 10時23分36秒 | 国際・政治
    2012年06月27日 00時14分57秒 | 政治
    ◆消費税増税法案が6月26日午後の衆院本会議で記名投票により採決が行われ、有効投票総数459、賛成363、反対96(現在総数478のうち棄権・欠席19)で可決された。反対96のうち小沢派・鳩山派は57、加えて棄権・欠席19のうち小沢派・鳩山派は16で、合計73だった。民主党288・国民新党3の連立与党291は、234となり、過半数239を5下回る結果となった。民主党単独232は、過半数239を7下回り、「離党しない」と明言している鳩山由紀夫元首相を除いたとしても、少数与党に転落し、野田佳彦政権は、一挙に不安定政権と化した。
     この結果に、小沢一郎元代表は、本会議場を出る際、「よし」と勝利に高揚していることを思わせる声を上げた。この後、小沢一郎元代表は、国会内に小沢派衆院議員44人、参院議員10人計54人を集めて、これからの対応を協議した。
    ◆政局は、これを機にたちまち「衆院解散・総選挙モード」に一変し、緊迫してきた。今後のスケジュールとしては、以下のようなことが想定されている。
    「事実上の民主党分裂・離党→新党結党(7月下旬)→先行離党組(新党きづな、新党大地・真民主・無所属)が結集→後続の離党組(本会議採決で棄権・欠席者19人が離党、新党合流→新党(51人以上で)で衆院に野田佳彦内閣不信認案提案→可決成立→野田佳彦首相が総辞職か解散かを選択→解散・総選挙→総選挙公示→総選挙→政界再編→大連立政権樹立」
     延長国会の日程をこの想定スケジュールに即して分析してみると、意外な事実が浮かび上がってくる。そこでまず、この日程を一体だれが考えたかを念頭においておかなくてはならない。ズバリ言えば、「輿石東幹事長」その人である。
     「今通常国会の会期延長(6月22日~9月8日会期末)→衆院本会議(6月26日)
    消費税増税法案採決、可決→衆院本会議で消費税増税法案採決、可決成立→2012年度政府予算補正予算案可決成立、『1票是正』法案可決成立→野田佳彦内閣不信任決議案可決成立(7月24日=大安)→憲法第69条『内閣不信任決議の効果』(10日以内に衆院が解散されない限り、総辞職)→8月1日、衆院解散→憲法第69条『解散の日から40日以内に、総選挙」=8月28日(大安)公示、運動期関は公示日から9月8日までの12日間、9月9日(大安)投票、即日開票」(国会法の原則=第133条=により当日より起算)
     この日程をじっくり眺めてみると、極めて綿密に組み立てられているのに気づく。しかも、野田佳彦内閣不信任決議案可決成立(7月24日=大安)と8月28日(大安)公示、9月9日(大安)投票と、ポイントとなる日程が、いずれも「大安」に設定されている。
     小沢一郎元代表は、「7月下旬に新党を結党する」と側近たちに話しているといい、その日は、「7月24日=大安」、すなわち野田佳彦内閣不信任決議案が可決されて、マスメディアが大騒ぎしている最中、台風の目となるのは、小沢一郎元代表である。このときを狙って新党結党のセレモニーを行えば、効果は抜群だ。
    ◆実は、今回の消費税増税法案採決をめぐる小沢一郎元代表と野田佳彦首相の対立のなかで、両者の間に立って調整役を演じてきた輿石東幹事長は、3つの原則に従い、行動していた。それは、
     ①民主党を割らない。
     ②野田佳彦首相の顔を立てる。
     ③次期総選挙、参院議員選挙で勝つ。
     今はまだ消費税増税法案が衆院本会議で可決されたばかりである。民主党は事実上、分裂状態にある。しかし、参院本会議で法案が可決成立すれば、「野田佳彦首相の顔は立つ」ことになり、野田佳彦首相は、これで退陣しても本望だろう。
     輿石東幹事長は6月21日午前11時、小沢一郎元代表と国会内幹事長室で会談した際に何を話したかを明らかにしていない。この会談後に、輿石東幹事長の主導で会期延長が決められている。ということは、輿石東幹事長が念頭においているのは、「次期総選挙に勝つ」ことである。民主党の支持率が「9%」に下落しているので、これを立て直すことが最大使命だと感じている。
     しかし、いまや「民主党」では勝てない情勢であれば、新党を結党して装いも新たに、勝ち残らねばならない。そこで「次期総選挙、参院議員選挙で勝つ」という大命題に命を賭けている。そこで選挙のブロである小沢一郎元代表と二人三脚で、この高等戦術に取り組んでいるのである。それが、会期延長79日といかにも中途半端な日数に示されている。

    にほんブログ村 政治ブログへ
    ブログランキング

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    小沢一郎元代表が、小が大を食う「野田切り」を断行、新党結党に踏み出した背景には、「暗殺命令の発信元=悪魔大王」の米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーの失脚がある

    ◆〔特別情報①〕
     小沢一郎元代表は、「野田切り」をして、新党結党を決意した。それは、これまで小沢一郎元代表をがんじがらめにしていた「呪縛」から抜け出ることができたからである。「呪縛」とは、「悪魔大王」の異名で知られる米国最大派閥ディビッド・ロックフェラーが発令していた「暗殺命令」である。また、その配下からは「民主党を割るな」と厳命されていた。

    つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

    携帯電話から有料ブログへのご登録
    http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

    「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
    お申し込みはこちら↓


    【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。

    『民主党政変 政界大再編』 ( 2010年5月6日 ごま書房刊)

    目次

    第1章 民主党と自民党、それぞれの分裂

    小沢一郎が企てる「民主党分裂」と「敵昧方」の票読み

    メラメラ燃え上がる渡部恒三の「怨念」


     しかし、東京地検特捜部は平成二二(二〇一〇)年二月四日、小沢一郎子飼いの石川知裕衆院議員、大久保隆規公設第一秘書、池田光知元秘書の三人を政治資金規正法違反罪(収支報告書の虚偽記載)で起訴したものの、小沢一郎の処分については、「嫌疑不十分により不起訴」と発表した。この結果に、四人はすっかり落胆してしまった。

    つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
    携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

    ※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
    『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
    『政治家の交渉術』2006年5月刊
    『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
    「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


    第7回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
    平成24年7月14日(土)
    事実上の国際基軸通貨「円」
    「1ドル=50円」時代突入
    ~影の仕掛け人とシナリオとは


    板垣英憲マスコミ事務所
    引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする

    小沢グループ、29日にも離党届で調整

    2012年06月27日 09時54分51秒 | 国際・政治

    TBS系(JNN) 6月27日(水)0時1分配信 『民主党の小沢元代表のグループが、29日、今週金曜にも離党届を提出し、新党を結成する方向で最終調整していることが明らかになりました。
     消費税増税法案の採決後、小沢グループでは会合を開き、反対票を投じた40人余りの議員と参議院議員14人前後が今後の対応を小沢氏に一任することを決めました。このうち衆議院議員40人程度が29日、今週金曜にも離党届を提出し、新党を立ち上げる方向で最終調整をしているということです。 仮に新党が誕生し、参院議員が合流した場合、参加者は衆参合わせて60人に迫る規模になります。(26日23:36)』最終更新:6月27日(水)8時22分

    国民新党亀井静香元代表発言にも有りましたように日本経済は、デフレからも脱却出来ず、未だ回復しない不況下で東日本大震災の復興も進んでいない状況では、今は民を豊かにすることが一番で消費税増税の時期では無いと思います。豪腕で壊し屋と言われても最後の政治生命を賭けて、庶民の立場に立ってデフレ解消と景気回復、国民生活第一の政権政策を実現する為に小沢一郎元代表の豊かな政治経験を生かし、国民新党亀井静香元代表と新党を作り今後こそ頑張って欲しいと思います。

    コメント
    • X
    • Facebookでシェアする
    • はてなブックマークに追加する
    • LINEでシェアする