教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

河川敷で実験、生徒4人やけど=クラブ活動中―東京・足立

2012年06月23日 22時57分53秒 | 受験・学校

時事通信 6月23日(土)19時5分配信『 23日午後2時50分ごろ、東京都足立区日ノ出町の河川敷で、私立の中高一貫校「足立学園」(同区)の男子生徒11人がクラブ活動で化学実験をしていたところ、突然火が上がり、高校1年の4人が顔や手などにやけどを負った。病院に搬送されたが、いずれも意識があり命に別条はないという。東京消防庁と警視庁千住署が事故の原因や経緯を調べている。 同署などによると、15歳の生徒2人が顔や手などをやけどする重傷、15歳と16歳の生徒は軽傷。11人中10人は高校、1人は中学の生徒で理科部に所属、銅をつくる実験をしていた。酸化銅などをコンクリートの上に出し着火したところ、高さ約2メートルの炎が上がったという。顧問はいなかった。 足立学園によると、実験の際は顧問が立ち会うことになっていたが、顧問は今回の実験について聞いておらず、酸化銅などは学校から勝手に持ち出されたという。』 

理科部の実験で、顧問の先生への報告も指導も無く、経験未熟な生徒が起こした実験事故です。幸い大きな怪我もせず良かったですが。酸化銅など学校から勝手に持ち出したのは問題です。 学校側も顧問の先生と協力して今後このような実験事故が起こらないように生徒を指導し、実験器具や化学薬品の管理をすべきです。実験危険性も有りますから、顧問の先生もよく部員常日頃から注意し、指導して置くべきです。

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民主、反対50人に迫る=消費増税、造反は60人超―衆院採決へ攻防激化

2012年06月23日 22時03分52秒 | 国際・政治
Photo
一体改革関連法案の衆院採決をめぐる攻防(毎日新聞)

民主、反対50人に迫る=消費増税、造反は60人超―衆院採決へ攻防激化

 消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案をめぐり、民主党の小沢一郎元代表に同調して衆院採決で反対票を投じる同党議員が50人に迫っていることが23日、時事通信の取材で分かった。欠席や棄権を含めた造反者は60人を超える見通し。小沢氏らは、野田政権を少数与党に追い込もうと「反対54人」の確保に全力を挙げている。一方、野田佳彦首相や民主党執行部は造反封じに懸命で、民主党内の攻防は激化する一方だ。(時事通信)

故川島正次郎自民党副総裁は「政界一寸先は闇」「要は勝つこと。負けた後に文句を言っても何の解決策にもなりませんよ」( 大野下ろしに成功した直後のコメント)の名言にも見なられますようにこれからの先ことは分かりません。政治経験豊かな小沢一郎元代表も亀井静香元国民新党代表も今度は負けられないでしょう。伊達に二人とも長い間政治家として飯を食っていないと思います。国民の声の代弁者として最後まで頑張って欲しいと思います。デフレ脱却も出来ずに景気が回復していない今の日本の経済状況中では、大多数の国民は、消費税増税には反対です。

田中秀征 政権ウォッチ
【第135回】 2012年6月1日
ダイヤモンドオンラインの世論調査は国民のインターネットの声と思います。

世論調査の投票結果

質問1 消費税増税法案は、このまま可決する?可決しない?

意識調査社会保障「先送り」で増税成立に賛成?

一体改革をめぐる民主、自民、公明の3党の修正協議について、最低保障年金などの議論を棚上げして合意を急ぐ動きがあります。あなたは主要な社会保障分野の議論を先送りして消費税法案を成立させることに賛成? 反対?
(実施期間:2012年6月13日~2012年6月23日)
計26644票
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賛成 10% 2466 票
反対 89% 23558 票
どちらともいえない 3% 620 票
※統計に基づく世論調査ではありません。結果は予告なく削除する場合があります
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ウナギ価格高騰で創業65年の老舗も含めて専門店の廃業相次ぐ

2012年06月23日 21時11分24秒 | 食・レシピ

ここから本文です NEWS ポストセブン 6月23日(土)7時5分配信

『 ウナギ屋の一番のかき入れ時「土用の丑の日」まで、あと1か月に迫った(今年は7月27日)。 
 例年ならば、この時期からウナギの需要が伸び、活気に満ちた様子が伝わってくる頃だ。しかし今年、関係者から聞こえてくるのは悲痛な声ばかりである。 
 昨年来の稚魚の不漁に伴う価格高騰の影響で、各地のウナギ専門店では値上げを余儀なくされ、鰻重、鰻丼が、軒並み数百円~1000円のアップとなっている。「これでは客足が離れてしまう」、「土用の丑にウナギが出せない」と、店主たちは不安な日々を過ごしている。
 
 東京を代表するウナギの老舗『五代目・野田岩』(東京・麻布)も、一品300~500円の値上げをした。店主の金本兼次郎氏が語る。
 
「ウナギは庶民の食べ物なので、値上げは最小限にとどめたい。これまでの人脈などを活かし、少しでも仕入れ値を下げられるよう努力しています」
 
 2007年から鰻丼を販売する吉野家でも、100円の値上げを発表した。
 
「もっと高い価格設定でもいいのでは、という意見も社内にはありました。しかし、できるだけ安い値段でお出ししたいということで、値上げ幅を100円にとどめ、昨年までと同じ量で提供させていただいております」(広報担当者)

 値上げの原因は、ここ3年連続で続いているウナギの稚魚=シラスウナギの不漁だ。水産庁の資料によれば、国内のシラスウナギの捕獲量は、2009年の24.7トンに対して2010年は9.2トン、2011年は9.5トンと激減した。
 
「2012年は集計中ですが、九州や四国、三河などの養鰻業者の水入れの状況を見る限り、昨年並みかやや下回っていると考えられます」(水産庁増殖推進部)
 
 そのため、価格は文字通り“ウナギ上り”だ。1キロあたりの値段は昨年と比べて2~3倍に跳ね上がっている。
 
 仕入れ価格高騰の煽りを受け、耐えきれなくなった専門店の廃業も相次いでいる。都内だけでも今年に入ってから、多くの店が暖簾を下ろした。中には創業65年を数える老舗もある。都内の専門店店主が語る。
 
「老舗であればあるほど、質を落とせない。でも今の仕入れ値ベースで黒字を担保するには、これまでの倍以上の値段は必要。それではお客さんは来ない。値段を下げて暖簾に負ける商品を出すくらいなら、閉めようということになる」※週刊ポスト2012年6月29日号

昨年来の稚魚の不漁に伴う価格高騰の影響で、各地のウナギ専門店では値上げを余儀なくされ、鰻重、鰻丼が、軒並み数百円~1000円のアップとなっている。「これでは客足が離れてしまう」、「土用の丑にウナギが出せない。」と言う国産うなぎのうなぎのぼりの価格上昇です。中国から輸入されたうなぎは大振りで油も強く肝吸いも生臭いです。国産うなぎを出しているうなぎの老舗は、価格も上げれず味を落とせないので大変です。スーバー魚担当の方が、今年は国産うなぎを食べれないと言っていました。今の日本経済のデフレ脱却と不況は、うなぎにあやかってうなぎのぼりにならないでしょうか。

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YouTube: Flying eels 国産ウナギのうなえ、うななが一芸披露

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「日本ついに核武装の道」韓国各紙警戒感あらわ

2012年06月23日 14時21分12秒 | 国際・政治

読売新聞2012年6月23日(土)07:32『【ソウル=門間順平】今月20日に成立した原子力規制委員会設置法の付則に、原子力の利用目的として「安全保障」の文言が盛り込まれたことに対し、韓国各紙は22日、「日本、ついに核武装の道を開いた」(朝鮮日報)など、警戒感をあらわにした記事を掲載した。 東亜日報は社説で、「日本が核の軍事利用の可能性を払拭できなければ、国際社会が北朝鮮とイランの核開発をストップさせようとする名分を失う」と指摘。中央日報は、「日本が核武装すれば、韓国も(核武装を)せざるを得ない。誤解の余地のないよう、表現を正すことを望む」と主張した。 韓国外交通商省の韓恵進 報道官は21日の定例記者会見で、「真意と今後に及ぼす影響を鋭意注視している」と述べた。』

原子力規制委員会設置法の付則に、原子力の利用目的として「安全保障」の文言が盛り込まれたことに対し、即 日本、ついに核武装の道を開いたとは言い切れないと思います。日本の原子力発電所、軽水炉のプルトニュームから原子爆弾を製造することは爆発の危険性が困難と言われています。原子力の利用目的として「安全保障」の意味について、日本政府として明確な説明責任を果すべきです。私は北朝鮮と対峙している韓国のほうが核武装の必要性に迫られている現実があると思います。

HKスペシャルは「トリウム原子炉」「日本が米国の核兵器燃料プルトニウム製造工場」の議論なく不毛!

20110709 220957 | 政治に寄せられた

通りすがりさんのコメント

 軽水炉で生産されるプルトニウムは核兵器に使用できるプルトニウム239以外に30%程度のプルトニウム240を含むため、核兵器に転用が困難です。それはプルトニウム240は自発核分裂を起すため早期爆発が起こってしまうからです。
 USAが日本に重水炉を運転させないのはこのためで、重水炉では高純度のプルトニウム239ができるからです。
 核兵器を持ちたがっているのは日本の右翼政治家たちです。10万人の核技術者が日々技術を磨いており、ロケット技術もあれば、すぐに大陸間弾道弾は作れます。
 トリウム炉とはいっても核廃棄物はでるので、原子炉はコスト的にペイしないと判断できると思います

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オスプレイ配備/冷酷無比な全域飛行 県民の決意示すときだ

2012年06月23日 13時46分52秒 | 国際・政治

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YouTube: またオスプレイ墜落事故・・・地元は反発 配備遅れも(12/06/15)

2012年6月14日琉球新報

 『安全性への重大な懸念がぬぐえない米軍機が、沖縄本島のほぼ全域を飛び交う計画の全貌が姿を現した。沖縄を起点に本土の基地での運用も盛り込まれた。
 米軍普天間飛行場への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備に向けた、在沖海兵隊の環境審査書の内容は安全性を担保するどころか、データを恣意(しい)的に用い、県民を欺くすり替えが随所にうかがえる。基地問題に付き物の情報隠しがまた繰り返されている。
 環境や安全性への影響を過小評価する結論ありきの文書は到底信用できない。オール沖縄に近い反対のうねりに背を向けた傍若無人の配備強行が一層鮮明になった。
負担増の疑念
 米軍の説明をうのみにするメッセンジャーと化した日本政府には、国民の生命財産を守る気概のかけらも感じられない。
 環境審査書で、県内の「母基地」とされる普天間飛行場の運用実態を見ると、現行機種のCH46中型輸送ヘリコプターに比べ11%運用回数が減ると強調するなど、「負担増」を否定している。
 だが、基地外では、うるささ指数が環境基準値を超える地域の面積が配備後に大幅に増える。さらに、住民生活をかき乱す夜間運用回数がオスプレイは204回あり、CH46の3・6倍となる。逆に負担増の疑念が増すばかりだ。
 CH46が飛ぶ伊江島補助飛行場や北部訓練場、キャンプ・ハンセン、シュワブの計50の着陸帯に飛行する計画となっている。山間部の北部訓練場は、実戦を想定した低空飛行が常態化する。
 伊江島補助飛行場での運用回数は、CH46の2倍以上に上る6760回に増えることが補助資料で判明した。審査書概要版はこの数字を伏せ、滑走路を空母に見立てた陸上空母離着陸訓練(FCLP)を年間2500回実施すると記載するにとどめている。
 さらに、激しい爆音が住民生活を寸断している空軍の嘉手納基地にも、オスプレイが年1200回飛来することになる。
 2度にわたる嘉手納基地爆音訴訟は、忍耐の限度を超える騒音を違法とする判決を引き出した。
 昨年4月には、全国最大の2万2千人を超える超党派の原告が第3次訴訟を起こし、騒音被害の改善や墜落の危険性除去を求める営みが大きな広がりを見せている。
 その嘉手納基地にオスプレイを平然と離着陸させることは、爆音に苦しむ住民や原告団への挑戦にほかならない。周辺3市町の首長、住民がこぞって反発するのは当然だ。
欠陥指摘に目背ける
 オスプレイの安全性には、米国内からも疑問符が突き付けられている。エンジン停止時に回転翼が風圧で自動的に回り、揚力を得て着陸する「オートローテーション(AR)機能」を持たない。米国の国防分析研究所元主任分析官レックス・リボロ氏は「安全性に深刻な穴がある」と指摘し、 危険性に懸念を示す米議員は調達中止を要求している。
 だが、防衛省が作成したオスプレイの小冊子は、こうした指摘に全く触れず、エンジン停止時にはAR機能を用いると記す。米国の第一人者が指摘する危険性に、意図的に目を背けている。
 配備反対をアピールする17日の宜野湾市民大会に、仲井真弘多知事は出席を見送ったが、県民大会ならば参加する姿勢を見せている。翁長雄志那覇市長は県民大会を開いて沖縄の声を発信することも選択肢と発言した。
 オスプレイ配備反対は、95%の市町村議会が反対決議するなど、沖縄全体の民意となって久しい。
 生命・財産を守りたいという最低限の叫びさえくみ取ろうとしない日米政府の蛮行に歯止めをかけるため、「県民大会」の開催を直ちに検討すべきだ。
 新たな構成となった県議会などが軸となり、日米両政府の非人道的行為を国内外に強くアピールするときだ。』

本日23日は「慰霊の日」。住民を巻き込み20万人余の尊い生命を奪った沖縄戦から67年が過ぎた今の沖縄県民に苦難と苦痛米軍基地問題で強いている事実を野田内閣は認識すべきです。『米軍普天間飛行場への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備に向けた、在沖海兵隊の環境審査書の内容は安全性を担保するどころか、データを恣意(しい)的に用い、県民を欺くすり替えが随所にうかがえる。基地問題に付き物の情報隠しがまた繰り返されている。』との琉球新報の指摘は、本土の大手新聞社の真実と報道中立性を忘れたマスメディアへの警鐘です。沖縄県民の生の声と意見を代弁している琉球新報の記事に日本の大手新聞社に『オスプレイの安全性には、米国内からも疑問符が突き付けられている。エンジン停止時に回転翼が風圧で自動的に回り、揚力を得て着陸する「オートローテーション(AR)機能」を持たない。米国の国防分析研究所元主任分析官レックス・リボロ氏は「安全性に深刻な穴がある」と指摘し、 危険性に懸念を示す米議員は調達中止を要求している。』書かれていない事実も掲載されていて野田内閣は、基地周辺の住民に事故が起こらないように沖縄県民の声もよき聞き十分な安全調査と住民の暮らしと健康や命を守ることは、日本政府としての責務と思います。雨のように弾丸が降ったと言われる沖縄全戦没者の皆様方御冥福を心からお祈り申し上げます。゛

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Subject: ●NEW79日目▲ジェームススキナー語録■

2012年06月23日 12時33分44秒 | 悩み

■面白くて、楽しくて、勉強になるセミナーが売れる

☆商売は、人を喜ばすことである。

     
 
 1.ジェームススキナーの無料2枚組のCD
http://jamesskinner365.com/free-cd.html
2.ジェームススキナーの9ステップCD
http://jamesskinner365.com/9step-cd.html
3.ジェームススキナーの9ステップセミナー 05月03日(木)~05月06日(日)
http://jamesskinner365.com/seikouno9step.html
開催場所は、東京ベイ幕張です。お忘れなく、お申

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 官邸をとりまく反原発デモと平成一揆 new!!

2012年06月23日 12時13分10秒 | 国際・政治

 小沢新党をつくりみずから先頭に立って小沢政権を実現し、日本の
政治を変えてもらいたい。

 私はそれを全面的に応援する。

 しかし、もし小沢新党が潰され小沢派議員が草刈場となったり、
あるいはめでたく小沢政権が出来てもそれが私の期待を裏切るよう
になっても、私は失望はしない。

 なぜならばその時こそ私はかねてから提唱してきたインターネット
(ツイッター)新党構想実現に向けてあらたな動きを始めるからだ。

 その私の考えは、6月22日に行なわれた総理官邸を取り囲む大衆
デモを見て確信になった。

 これこそ平成一揆だ。

 平和な日本で平和的に革命を起こせる唯一、最強の行動だ。

 それを政治に反映させる手段がインターネット政党でありツイッター
政党である。

 それを最初に言い出す政治家こそこれからの新しい指導者になる・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。                            

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、反自民、脱官僚支配、対米従属
からの自立、平和外交、判官びいきの立場からニュースの裏にある真実を
追求して毎日書いています。

 民主・自民・公明の大連立に反対し、小沢政権の実現を支持する立場で
書いて います。
  
 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

  定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって
購読 できます。

 おしらせ

 6月30日(土)に以下のとおり【天木×植草リアルタイム時事対談】
を配信します。

 今回はメールマガジン読者以外の方も無料で視聴できるように
一般公開します。

■天木×植草リアルタイム時事対談
http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012年6月30日(土曜日)
   20時~21時放送予定

 対談では、強引に消費税増税につきすすむ政府・民主党と、それに反対
する小沢グループの攻防を中心に、今後の政局をズバリ、大胆予測します。
 さらに「再稼働に舵をきった大飯原発と原子力・電力行政の問題点」、
「欧州債務危機と世界の経済金融情勢の今後」、「中東(シリア、エジ プト)
情勢」についても時間の許すかぎり話します。

<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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日本新聞協会の秋山耿太郎会長、白石興二郎副会長が、「新聞・書籍に消費増税しないように」と身勝手な要求

2012年06月23日 11時54分40秒 | 国際・政治
2012年06月23日 00時06分02秒 | 政治
◆「そりゃないぜ、ベイビー」という感じなのが、一般社団法人「日本新聞協会」(東京都千代田区内幸町2-2-1、会員132社=新聞105社、通信4社、放送23社)の秋山耿太郎会長(朝日新聞社長)、白石興二郎副会長(読売新聞グループ本社代表取締役社長)である。社説などでさんざん消費税増税を煽っていながら、「新聞・書籍に軽減税率を導入して、現行税率を維持して欲しい」と野田佳彦政権や国会に求めているという。誠に都合のいい身勝手な要求である。
 これに応じているのが、超党派の国会議員で作る「活字文化議員連盟」(会長・山岡賢次元国家公安委員長=民主党副代表、会員155人)だ。「現行税率の維持を求める声明」(6月20日の総会=国会内)を採択している。
 読売新聞は6月21日付け朝刊の「総合面」(2面)で「『新聞・書籍 現行税率で』活字文化議員連盟が声明」という見出しをつけた記事のなかで、総会に出席した秋山耿太郎会長(朝日新聞社長)、白石興二郎副会長(読売新聞グループ本社代表取締役社長)の発言を、次のように報じている。 
 「新聞、出版関係者も出席し、日本新聞協会会長の秋山耿太郎朝日新聞社長は『軽減税率を導入していただきたい。国の力を衰退させ、国民の活字離れが一段と進むような方向での知識課税は望ましくない』と述べ、協会副会長の白石興二郎読売新聞グループ本社代表取締役社長は『新聞は日本の文化にとってコメであると改めて訴えたい』と述べた」
 また、時事通信社jijicomが6月21日午後4時48分、「活字文化議連の声明要旨」を以下のように配信している。
 「国民の『知る権利』と議会制民主主義を支え、日本の活字文化保持の中枢の役割を果たしてきた新聞および書籍の公共性は極めて高い。しかるに、新聞・書籍に対する消費税率引き上げは、国民の活字離れを加速させ、これからの日本を支える人づくりはもちろん、地域づくりや国づくりにも悪影響を及ぼしかねない。フランスやドイツなど欧州各国では、食料品とともに新聞や書籍の税率をゼロ税率としたり、標準税率よりも低い税率を適用したりしている。新聞や出版物を民主主義のインフラとみなし、『知識課税は避ける』という理念と伝統を持つ欧州の事例は大いに参考にすべきだ。新聞や書籍の税率引き上げは文字・活字文化振興法の趣旨にも背く。日本の文化と民主主義の基盤を守るため、新聞および出版物の消費税率引き上げには断固として反対し、現行税率の維持を求める」
 新聞購読者としては、消費税の税率が「現行5%→8%→10%にアップ」されるのは、うれしくない。事実上の値上げとなるからある。
 だが、新聞がいかに「生活必需品」であるからと言って、丸で財務省の政府広報、チンドンであるかのように消費税増税を盛んに煽り立ててきた新聞社の業界団体である日本新聞協会が真っ先駆けて、「新聞・雑誌だけは例外にして欲しい」というのは、フェアではなく、大変違和感を感じる。
 購読者の立場では、「消費税増税分を購読者に転嫁して欲しくないし、現行の購読料(新聞代)を維持して、消費税アップ分は、値下げでカバーすべきだ」と要求したい。消費税アップで購読料(新聞代)が高くなれば、購読者は確実に減る。それでなくても、近ごろでは、「新聞は読まない」という若者が急増している。ビジネスマン、サラリーマンの間では、「仕事に必要な日経新聞以外は読まない」「値段が安くて内容が面白い東京新聞は取っても、ほかの新聞は取らない」というように、全国紙離れ、一般紙離れが急速に進んでいる。インターネット、携帯でニュースをいくらでも読むことができるからだ。ネット社会での「紙媒体離れ」は、凄まじい。
◆日本新聞協会の秋山耿太郎会長は4月23日、岡田克也副総理が、政府機関のコスト削減策の一環として、新聞や雑誌などの定期刊行物の購読部数を大幅に減らす方針を打ち出したときも、「まことに遺憾」などとする意見書を行政改革実行本部長の野田佳彦首相宛に提出し、都合のいい身勝手なことを言っていた。
岡田克也副総理は3月6日の会見で、「新聞、雑誌で1億4,500万。(内閣府だけで)それだけ年間払っているということについて、非常に違和感を持たれる国民のほうが多いのではないか」と新聞や雑誌などの定期刊行物の購読削減策を打ち出していた。4月3日の記者会見では、各省庁にも削減を指示したことを明らかにした。このなかで、岡田克也副総理は、「11年度の中央官庁での定期刊行物の購読費用は13億2,252万円で、12年度はこれを金額ベースで30.5%カットする。4億344万円が浮く計算だ。部数ベースでは、35%の削減だ。この4億円は霞ヶ関の本省での削減分で、今後、地方の出先機関でも削減を進めていく方針だ」と述べていた。
 新聞各紙は社説や解説などで、政府に行財政改革の推進を強く求め、公務員もコスト意識を持つ必要があり、徹底した経費節減に努めるよう提言してきた。ところが、その矛先が自分たちの身に向けられると、業界団体の利益を剥き出しにして、途端に圧力団体に早帰りし、抵抗し始めるのである。これを都合のいい身勝手と言わないで何と言えばよいのか。原理主義者の岡田克也副総理は「過剰かどうかということで判断しているので、『いらない』と言っているわけではない。これだけ沢山とっているものを適正な規模にすることが『民意を把握しないことにつながる』というふうには、私は考えていない」などと反論し、
秋山耿太郎会長の抗議を蹴散らしている。本来、「反権力」の立場で「社会の木鐸」の務めを果たさなくてはならない新聞人としては、政府の予算にタカリを働いて楽に儲けようという意図がミエミエで、実にみっともない限りだ。恥を知れ!

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は、新党参加の血盟的同志を確定して、次期総選挙戦に結びつけ、選挙のノウハウ、秘書軍団を全投入し、全員当選を図る作戦だ

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎元代表は、次善の策としての「新党結成」を念頭に、「血判状」づくりに全精力を傾注している。それは、次期総選挙が「最短8月から9月にはある」と予測しているからである。すなわち、衆院での消費税増税法案採決(6月26日)で、「反対投票」する固い決意の血盟的結束に加わる同志を見定めて、そのまま次期総選挙に突入する作戦なのだ。
 大袈裟に言えば、吉良邸に討ち入った大石内蔵助の心境だろう。

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平成24年7月14日(土)
事実上の国際基軸通貨「円」
「1ドル=50円」時代突入
~影の仕掛け人とシナリオとは

引用元"http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/

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