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本澤二郎の「日本の風景」(4885)
- 2023/08/05 05:28
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本澤二郎の「日本の風景」(4885)
<1ドル120円なら国民生活は安定=異次元金融政策やめよ!>より、転載させて頂きました
政府・日銀・財閥の都合であるアベノミクスによって、ゼロ金利と異次元の金融緩和策で円が激安、財閥・株屋は大儲けして笑いが止まらないが、庶民は物価の急騰でお先真っ暗闇の生活を強いられている。小沢事務所によると、うどん玉1個に4人の子供が冷房無しですすっている家族を紹介していた。痛ましいかぎりだ。昔は聞いたことがなかった子供食堂が氾濫している。貧困の時代へと落ち込んだ日本、それでも日本銀行は「物価の番人」という大事な使命を放棄、2%インフレ率という罠にはまり込んで、主権者の生活をいたぶり続けてきている。許されるか!
ほんの1ミリほど新総裁はカーブを投げたが、円激安はなおらない。当たり前だ。これ以上、円の価値を引き下げ続けて財閥・株屋を儲けさせる金融政策は、断じて許されない。早く正常な軌道に乗せて、1ドル120円前後の円高が好ましい。
<円の価値を下げて物価急騰=市民生活を破綻させる日銀!>
日本にはエコノミストがいない。財政通もいない。10年前の安倍内閣から完全に姿を消してしまった。イカサマの偽学者が日銀総裁になっても、円激安は収まっていない。
過去に政府や自民党と共に生きてきた人物は、10年前からアベノミクスという異次元の金融緩和という円刷りまくり政策に反対していた。「購買力で1ドル110円が相当」と叫んでいた。今140円前後だから、貿易でやりくりする日本経済が、物価の急騰で泣かされるのは当然のことである。
物価高による生活苦で心中する家庭も珍しくない。母子家庭や一人住まいの年金生活者は、塗炭の苦しみにあえいでいる。聞くところによると、植田和夫・日銀新総裁は「酒と女」の銀座族という。
公明党の遠山とかいう悪党もいた。そして目下、政局最大の話題の官房副長官の木原誠二も銀座族だ。
だいたい銀座豪遊族にろくなものはいない。麻生太郎もその一人か。恥知らずで徳のない政治屋・政商・財閥人間だけではあるまい。株屋のほか東北復興資金で財を成したゼネコンの仙台支店長までも銀座で活躍していた。植田はコンビニで買い物をしたこともないと聞く。物価について無知なのだ。
<「植田会見はおどおどして自信がない」との評判>
気になって学者馬鹿の日銀総裁の記者会見をYoutube動画で確かめてみた。確かに生きた経済を知らない。後ろめたさを感じてしまう学者?堂々と自信満々の態度ではない。
日本経済は戦前も現在も「官僚統制経済」である。東芝はその罠にはまって原子炉製造に手を出して大やけどして、その後に沈没した。原子力マフィアに健全な人物はいない。
経済は生き物だ。誰も分からない。意味不明の言葉で庶民を煙に巻いて、それで良しとするエコノミストと経済学者ばかりだ。政治学者や科学者も大同小異であるが。長く足で歩いてきてみると、そのいかがわしさが見えてくるものだ。
<物価の番人=円の安定が新総裁の役目>
植田・日銀総裁に釘をさす。「あなたは日本国民を代表している公務員・公僕である。物価の番人として円を安定軌道に乗せる使命が、本来の職責である。財政法4条を厳守して戦争体制を阻止する責任がある」
本日は大事な仕事が待っている。頑張ろう!
2023年8月5日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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