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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

市教委に報告せず…理由は「失念」 学校で中2生徒に火が燃え移りヤケド トーチトワリング練習中に

2019年08月10日 17時22分58秒 | 受験・学校・学問
2019/08/10 01:42東海テレビ

市教委に報告せず…理由は「失念」 学校で中2生徒に火が燃え移りヤケド トーチトワリング練習中に

男子生徒が負ったヤケドと当時着ていた服

(東海テレビ)

 名古屋市の中学校で7月、男子生徒がトーチトワリングの練習中にヤケドをしたにもかかわらず、学校が教育委員会に報告していなかった問題で、学校が市教委に対し「報告を失念していた」と説明していたことが分かりました。

 名古屋市立守山東中学校で7月26日、夏休みの野外学習で披露するトーチトワリングの練習中、中学2年の男子生徒(13)の服にトーチの火が燃え移りました。

 男子生徒は右腕にヤケドをしましたが、学校側は市教委に報告せず、ヤケドをした生徒に対して「バチが当たった」と発言していました。

<録音された学校側の発言>
「『練習不足だったからバチが当たったのかもしれんね』と、頑張ろうねという形で「バチ』と言った気もする」

 市教委は9日夜会見を開き、学校側が市教委に報告しなかった理由について、「失念していた」などと説明していることを明らかにしました。

 また「バチが当たった」という発言については「不適切な発言があったとは把握している」としていて、市教委は今後発言の経緯や十分な安全対策がとられていたかなどを調査するとしています。』

学校側の指導責任です。
学校事故の名古屋市教育委員会への報告義務を怠ったと言えます。
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■大量発汗時に水だけを大量に補うと「水中毒」になる危険

2019年08月10日 12時16分33秒 | 受験・学校・学問


日経Gooday 30+

大量の汗をかいたとき、水をガブ飲みするのは危険?
日経Gooday

2019/8/102019/08/10 11:00NIKKEI STYLE


大量の汗をかいたときは、何を飲むのがいい?写真はイメージ=(c)ferli-123RF
日経Gooday(グッデイ)
この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!

【問題】猛暑の中の活動で大量の汗をかいたときに、水だけをたくさん飲むと、こむらがえりや頭痛、吐き気などを起こすことがある。これってホント? ウソ?
(1)ホント

(2)ウソ


ニュース ライフ 大量の汗をかいたとき、水をガブ飲みするのは危険?
大量の汗をかいたとき、水をガブ飲みするのは危険?

正解は、(1)ホントです。

■大量発汗時に水だけを大量に補うと「水中毒」になる危険

毎年、気温の上昇とともに熱中症で倒れる人が増えてきます。熱中症は、高温環境下に長期間いること(いたこと)によって、体の中で産生された熱がうまく放散できずに起こる体調不良の総称です。そのベースにあるのは、大量の汗をかくことなどによって、体の中の体液が減ってしまう脱水症です。


熱中症、脱水症を予防するためには、水分補給がとても大切です。と言っても、ただ水をたくさん飲めばいいというわけではありません。

人間の体液は、水と塩分(ナトリウムイオンなどの電解質)でできています。猛暑の中での活動で大量の汗をかいたときには、水分とともに塩分も失われてしまっています。そんなときに水だけを飲んでも、塩分がなければ浸透圧の関係で細胞の中まで入っていけないため、体の中に水分をためておくことができません。さらには体液が薄まって、ナトリウム不足(低ナトリウム血症)を起こしてしまう危険があります。この現象は水中毒とも呼ばれます。水中毒になると、こむらがえりや頭痛、吐き気を起こしたり、意識がもうろうとしたり、けいれんを起こしたりして、重症の場合は死亡することもあります。

「日常の水分補給であれば、水だけでも構いません。ただ、暑さのせいで食欲がなく、食事から十分な塩分がとれていないときや、大量の汗をかいて塩分を多く失ったときは、水だけではなく塩分も必ず補給してください」。熱中症や脱水症に詳しい済生会横浜市東部病院患者支援センター長兼栄養部部長の谷口英喜氏は、そう話します。

「水やお茶に加えて、塩飴、梅干しなどを一緒にとるのもよいでしょう。スポーツで汗をかいたときの脱水予防であれば、スポーツドリンクを利用するのもいいですね。ただし、(めまいや頭痛、こむら返りなどの症状が現れる)急性の脱水症などで緊急に水分補給が必要なときには、経口補水液を飲んでください」(谷口氏)

■「経口補水液」を飲めば、脱水症が劇的に回復

経口補水液には、体液に近いバランスで水分と塩分(ナトリウムイオン)が含まれているため、両方を一度に補うことができます。さらに、水分が小腸で吸収される際の吸収速度を高めるため、一定の割合でブドウ糖が含まれています。これにより、水分と塩分が小腸で素早く吸収されるのです。さらに、脱水症のときにナトリウム以外にも失われるカリウムイオンやマグネシウムイオンも含まれており、これらが不足して起こるこむら返りや筋力の低下、しびれ、不整脈などの予防・改善に役立ちます。

「経口補水液は“飲む点滴”と呼ばれるほど脱水症への効果が高く、脱水症のときに経口補水液を500〜1000mL飲むと、だいたいは30分くらいで劇的に元気になります」と谷口氏は話します。経口補水液は、脱水症になった体に、体液に近い成分を素早く確実に補給する理想的な飲み物なのです。

一方スポーツドリンクは、汗とともに失われた水分や塩分を補給したり、ブドウ糖、アミノ酸などの栄養を補給して疲労回復を促すための飲料です。製品によって成分や濃度が大きく異なりますが、口当たりを良くするために、経口補水液に比べるとナトリウムイオンの濃度は低め。その分、水分、塩分の吸収力や吸収速度は経口補水液に比べると低くなります。

スポーツドリンクは糖分が多めなので、運動をしない人が日常的に飲むと、糖分のとり過ぎになる可能性があります。スポーツ時や肉体労働時に、水分補給と同時に消費したエネルギーを補給する目的で飲むとよいでしょう。

(日経Gooday編集部)
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ニュース 社会 横浜の通り魔 46歳男を殺人未遂容疑で逮捕 容疑認める

2019年08月10日 11時58分08秒 | ニュース

横浜の通り魔 46歳男を殺人未遂容疑で逮捕 容疑認める
2019/08/10 11:10毎日新聞

横浜の通り魔 46歳男を殺人未遂容疑で逮捕 容疑認める


事件の現場を調べる神奈川県警の捜査員=横浜市南区で2019年8月9日午後9時51分、中村紬葵撮影
(毎日新聞)
 横浜市南区の路上で9日夜、男性2人が切られて負傷した事件で、神奈川県警は10日、現場近くに住む無職、K容疑者(46)を2人のうち1人に対する殺人未遂の疑いで逮捕した。「僕がやったことに間違いない」と供述し、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は9日午後7時25分ごろ、南区大岡2の路上で、帰宅途中だった国家公務員の男性(49)に対し、すれ違う際に刃物のようなもので切りつけ、殺害しようとしたとしている。男性は左腕などを切られ、軽傷だった。

 この直前、近くの路上でも宅配会社の男性配達員(45)が右脇腹の下を切りつけられる事件があった。負傷した2人は「知らない男に刺された」と話しており、県警は連続通り魔事件として捜査していた。【中村紬葵】

見ず知らずの他人を刃物で刺して、自分の抱えている悩みや問題は解決しません。
何の意味も無く、悪しき因縁をこの世で作っただけです。
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HOME 天木直人のブログ ますます困難になる米国提唱の有志連合への参加

2019年08月10日 11時45分17秒 | 国際・政治

ますます困難になる米国提唱の有志連合への参加

2019-08-10
日本は米国の提唱したイラン包囲網の有志連合には参加せず、日本独自でペルシャ湾の外に自衛隊の艦船を派遣してお茶を濁すことになりそうだ。

 このことをいち早くスクープ報道したのは数日前の朝日だったが、その後他紙が書き始めた。

 そして、きょう8月10日の毎日新聞は、あたかもそれしかないと言わんばかりに報道している。

 もしそうなるなら、日本が米国の提唱する有志連合に参加しなかった初めてのケースになるのではないか。

 しかし、だからといって安倍首相が英断した事にはならない。

 そもそも米国の有志連合に無理があったのだ。

 イラン合意を一方的に破棄してイランに制裁を加えるトランプ大統領の判断が間違っていたのだ

 ましてや、それに反発したイランを敵視してイランを包囲しようとする有志連合はもっと間違いだ。

 だからこそ、それに参加する主要国は、今になっても英国以外に現れず、さすがの米国も、有志連合(COALITION)という呼び方を撤回して、海洋安全保障イニシィアティブなどと言い変え始めた。

 もはや有志連合の先行きはどうなるかわからなくなった。

 日本は慌てて参加表明する必要性はないのだ。

 かつての強い米国ではなく、何でもかんでも米国の言うことを聞かなくてはいけない米国ではなくなったのだ。

 そして、それに加えて、日本は米国のイラン包囲網に絶対に参加してはいけない決定的な理由がまたひとつ明らかになった。

 きょう8月10日の読売新聞がテヘラン発水野翔太記者の外電で教えてくれた。

 すなわち、イラン外務省のムサビ報道官は9日、次のように述べたというのだ。

 もし米国の提唱するホルムズ海峡の海洋安全保障構想にイスラエルが参加するなら、米国とイスラエルは「危険な行動の結果責任を負う」と。

 イランは、この海洋安全保障構想を、イランに対する「明確な脅威」と受け止め、「対抗し、領域を守る」と。

 呼び名をいくら変えてもごまかす事は出来ないというわけだ。

 米国の提案に参加することは、まさしく、米国・イスラエルとイランとの戦争に参加することになる。

 これだけは絶対に避けなければいけない。

 このイランの警告を知った安倍首相と外務省は、これで有志連合への不参加を最終決断することになるだろう(了)

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