教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ひたちなか海浜鉄道日誌土浦市郊外→那珂湊 夜間移動困難

2013年09月19日 20時39分05秒 | まち歩き

土浦市の郊外で、18時から20時30分まで会議がありました。

 鉄道関係者として「なんとか公共交通での参加を」と考えたもののこれが困難。

 営業回りで常磐線内原駅付近に14時頃まで滞在。

 いったん、那珂湊まで戻れば15時30分。すぐに列車にならないと湊線→常磐線→路線バスと乗りついで、時間までに議場にたどり着けません。

 帰りは、もっと大変。路線バスはすでになく、土浦駅まで約2.5kmの道のりを徒歩で40分少々。土浦発21時42分のスーパーひたちに乗れたとして、那珂湊着が22時38分。特急料金がもったいなければ、さらに遅くなって那珂湊着は23時18分。

 営業からそのまま現地へ向かえば、往路は高速を使わなくても1時間ほどの余裕ができます。復路も22時には自宅へ。高速料金も通勤割引で1000円以下。

 労力的にも時間的にも経済的にも、公共交通機関に勝ち目がありません。で、やむなく自家用車を使用。

 日本はクルマ社会なんですね。厳しい現実です。

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「みのもんたさん」は「ドブに落ちた犬」、週刊文春、週刊新潮など「紙媒体」の餌食、どこまで叩かれるやら

2013年09月19日 20時30分39秒 | 国際・政治

2013年09月19日 01時54分06秒 | 政治
◆「みのもんたさん」が、「ドブに落ちた犬」同然、週刊文春、週刊新潮など「紙媒体」の徹底的に叩かれている。週刊誌や夕刊紙などの「紙媒体」は、テレビ・ラジオの「電波媒体」とはライバル関係にあるから、ここぞとばかり叩きのめそうとする。「みのもんたさん」が毎日新聞社系TBSテレビ「朝ズバッ!」で、小沢一郎代表はじめ政治家や官僚、財界人らをさんざん、こき下ろしてきた「因果応報」だから、仕方がないけれど、厳しい競争社会の人間模様が繰り広げられている。だれが敵か味方かが、こういうときに炙り出されるので、実に面白い。
 丸で示し合わせたかのようにライバル紙である週刊文春(9月26日号)、週刊新潮(9月26日号、菊咲月増大号)が9月18日付け全国紙朝刊で、新聞広告を打った。
 週刊文春(9月26日号)は、「みのもんた『成金コネ一家』の崩壊 日テレ次男逮捕」「▽慶応高校時代の万引き停学と父から学校への『クーラー寄付』▽事件後も父子そろって銀座超高級クラブでバランタイン30年一気飲み▽『必ず再逮捕するぞ!』警視庁が激怒した雄斗容疑者の供述態度▽ワイドショー・スポーツ紙が報じない大ウソ&ギレ会見全部書く▽スポンサーから抗議殺到で『朝ズバッ!』降板へ後任候補は元NHKアナ」「それでも、みのもんたを庇う人たち アキ子、神田うの、鳥越俊太郎、日テレ・・・」
 週刊新潮(9月26日号、菊咲月増大号)は、「幼稚舎から慶応なのに『万引き』『喝あげ』! パパの威光でトラブル解決!」「『みのもんた』の背中が育てた『超バカ息子』全行状」「学生時代はお山の大将。就職はコネ、社会人になっても小遣いを受け取り、父親と銀座のクラブ・・・。テレビ界の大物である父の威光をバックにして育った息子は、社会常識の欠片も持ち合わせていなかった。事件を起こしても反省すらしていない『超バカ息子』の実像」
 序でに、夕刊フジは9月19日付け紙面の「3面」で、「みの自粛でも“ミリオネア”」[次男逮捕の背景に裕福すぎる家庭が・・・]という見出しをつけて、「実業家や投資家としての顔を持つみのは“ミリオネア”でいられるのか」と疑問符を投げかけている。
◆この御法川雄斗容疑者逮捕の報道が流れたとき、「成人している子どもの事件で、親が責任を取らされるのはおかしい」という一般人の意見が、数多くネットでもあった。確かに、いかに親子、あるいは身内であっても、成人になっている一個の人間が仕出かした事件に関係づけるのは、理不尽である。個人主義刑法を原則とする近代刑法の思想に照らしても、かなりおかしい。
 だが、マスメディアでわが子の犯した事件について、丸で他人事の如く、平然とした表情で淡々と報道したり、論評したりすることができるであろうか。
 「みのもんたさん」の場合、「みのもんたさんの二男の御法川雄斗容疑者が窃盗未遂で逮捕されました」などと「朝ズバッ!」でしゃべりくることができるであろうか。それは、常識的には、無理というものであろう。ましてや「親はどんな教育をしていたのでしょうか。親の顔を見たいものです」などとコメントすることはできるはずはない。だからこそ「自粛」しているである。番組のスポンサーの立場からすれば、スポンサー企業のイメージダウンにもなり、「降板」を求めることになるのは、当然である。
◆「みのもんたさん」の場合、政財官学界の知名人、有識者に対してはもちろん、世の中の様々の人々を批判し、非難し、場合によっては、罵倒してきた。それは、ある意味で日頃から「業を積み重ねてきたこと」を意味している。おそらくは、数限りない人々の恨みを買ってきたであろう。それは、口舌の徒ばかりでなく、批評、評論を稼業とする物書きも同様である。
 だが、「みのもんたさん」のようなアナウンサー出身からタレント的に活躍している立場の超有名人は、単なる「私人」とは違う。本質は私人ではあったも、その社会的立場から「公人」と見做される。このことを忘れて、放送業界で「権勢を欲しいまま」にしていると、その報いをいつかは受けることになる。「奢る平家は、久しからず」ということである。そして、「ドブに落ちた犬」は、「死ぬまで叩き続けられる」ことになる。世の中の怨嗟は、それほど残酷なのだ。

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【お知らせ】

 板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
 近日中、全国書店で発売
 ■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない



 板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
 近日中、全国書店で発売
 定価(本体1500円+税)

■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき



本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
悪名高き「強欲資本主義者」米サマーズ元財務長官がFRB議長を辞退し、日本はホッとしたが不安は募る

◆〔特別情報①〕
悪名高き「強欲資本主義」を現出させた立役者だった米国のローレンス・サマーズ元財務長官(米民主党クリントン政権第2期目、元ハーバード大学総長、ユダヤ人)が、次期FRB議長候補を自ら辞退したことから、米国のみならず、日本を含めて世界主要国の財政金融関係者が、ホッとしている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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第22回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年10月12日(土)
「どうなる2020年オリンピック景気、どう動く世界の中の日本経済」
~アベノミクス3本の矢、財政出動の威力と起爆力


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板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
8月開催の勉強会がDVDになりました。
 世界を支配するイスラエルの国際戦略と日本の進路 ~どうなる日本政治、どう動く日本経済

その他過去の勉強会11種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)

目次
 
第4章 国家プロジェクトと族の秘密

東京湾横断道路建設に絡む利権闘争


 最近の「族議員」の動きのなかで、国民の目に触れる形で最も派手な動きをみせたのは「建設族」である。貿易摩擦に原因を発し、米国や欧州各国から内需拡大策の推進を強く迫られた政府の立場をにらみながら、久方ぶりにビッグ・プロジェクトを打ち上げるための政治的な役割を担ったのである。
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b339da7f69eb176a0528313f01109ebe
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天下の悪法「特定秘密保護法案」の最も悪法たるゆえん new!!

2013年09月19日 20時19分56秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ
2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

Naoto Amaki

天木直人
天木 直人
 10月から始まるらしい臨時国会で、どうやら天下の悪法である特定秘密保護法案なるものが成立することになりそうだ。

 野党がまともに機能していればこんな悪法が成立するはずがないのに、もはやこの国には野党は存在しないも同様だからおそらく成立させられる。

 どこが悪法なのか。

 それはもちろん憲法で保障されている言論の自由、報道の自由、知る権利が否定されるからだ。

 しかし、この法案の本当の悪いところは、法律の正体が法文を読んでも分からない仕組みになっているところだ。

 その典型例が秘匿対象とされる情報の定義である。

 法案では防衛、外交、スパイ、テロの4分野が「特定秘密」に指定されているらしい。

 しかし実際にどの情報がそれらに該当するかの解釈は政府、官僚に白紙委任されている。

 ただでさえ法案の解釈については政府、官僚が大きな裁量権を持っているというのに、特定秘密保護法案についてはそれがあまりにも極端だ。

 そして、きょうの朝日新聞「秘密保護法案 読み解く」という解説記事が見事にこの法案の最も卑劣な部分を浮き彫りにしている。

 その記事は「記者の取材活動も処罰される?」という見出しでこう文句をつけている。

 政府関係者は「通常の取材活動が罰せられる事はあり得ない」と強調しているが秘密を漏らした公務員らの罰則が厳しくなるのだから、厳罰を恐れ取材を拒む関係者が増えれば事実上の取材制限になりかねない、と。

 常日頃まともな調査報道もせずに官僚のお下がり情報を垂れ流すメディアが取材規制を口にする資格はないが、この朝日の解説記事の疑心暗鬼がこの特定秘密保護法案の悪法振りを見事に物語っている。

 すなわちメディアさえも法案の中味が分からないということだ。

 法案の文面を読んだだけではわからないのはもとより、政府の説明を聞いてもそれが信じられないということだ。

 真実を国民に知らせる立場にあるメディアさえも分からない法案をどうして国民が分かる事ができるのか。

 メディアに疑念は裏返して言うとこういうことだ。

 政府はその大きな裁量によってメディアに流す情報については大目に見る。

 これが菅官房長官が言うところの「知る権利」や「報道の自由」を例外扱いするということだ。

 そうしてもらうことによって、メディアは政府批判の記事を書きづらくなる。

 かくしてますます政府はメディアを意のままに従わせることができる。

 国民の「知る権利」は特定秘密保護法案によって奪われるのではない。

 権力に服従するメディアによって奪われるのだ。

 特定秘密保護法案の最大の悪はここにある(了)

引用元
<label>http://www.amakiblog.com/archives/2013/09/post_2463.html#trackbacks</label>
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ステルス機が丸見えになる技術開発へ…防衛省

2013年09月19日 19時23分39秒 | ニュース

読売新聞 9月19日(木)14時56分配信

『 防衛省は、レーダーで捉えにくいステルス性能を持つ最新鋭戦闘機を探知するレーダーの研究開発に本格的に乗り出す。
 中国やロシアがステルス性能に優れた戦闘機の開発を進めていることを踏まえ、日本の防空態勢を強化する必要があると判断した。2014年度予算の概算要求に研究費37億円を盛り込んでおり、10年後の実用化を目指す。
 レーダーに探知されにくいステルス機は、相手に探知されないうちに接近し、攻撃できることから、ステルス性能は「第5世代機」と呼ばれる最新鋭の戦闘機開発の焦点となっている。中国は戦闘機「J(殲)20」の開発・製造を急いでおり、米政府の調査・分析では、25年までに200機程度配備する可能性があるという。ロシアも「T50」の開発・量産化を急いでいる。
 これらの周辺国のステルス機に対し、「専守防衛」を掲げる日本は、防空の要として、ステルス性能を持つ戦闘機を早期に発見し、警戒監視するレーダーの能力を研究・開発する。』

ステルス性能を持つ最新鋭戦闘機でも弱点があるのではないでしょうか。ステルス機の弁慶の泣き所を押さえれば、丸見えになるのでは有りませんか。ステルス機無人戦闘機や偵察機も開発されるのでは有りませんか。

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YouTube: (HD)中国ステルス戦闘機「殲20」テスト飛行の最新映像

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YouTube: ロシアのT-50ステルス戦闘機が初の長距離飛行 ロシアTV

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勤務中飲酒後車で巡回 北九州都市高業者 「4時間仮眠した」 [福岡県]

2013年09月19日 14時58分39秒 | ニュース
2013年09月19日西日本新聞夕刊 (最終更新 2013年09月19日 13時23分)  北九州都市高速道路の料金所運営を受託する「名古屋ハイウエイ」(福岡市博多区)の従業員4人が7月、夜間当直中に北九州市内の事務所で飲酒し、うち1人が約6時間後に都市高速を車で巡回していたことが19日分かった。業務を委託する福岡北九州高速道路公社(福岡市東区)は「飲酒から巡回までに十分に時間をとっており、飲酒運転にあたらない」と説明。名古屋ハイウエイは、勤務中の飲酒を禁じる社内規則に違反するとして、4人を出勤停止10日間などの処分にした。 公社などによると、4人はいずれも60代。2人が7月8日午後6時ごろ、北九州市小倉北区の紫川料金精算事務所で、うち1人の誕生日を祝う名目で焼酎を飲み始め、その後別の2人も加わった。最初から参加していた1人は午後6時から約2時間飲酒した後、翌9日午前2時から約2時間、料金を回収するため都市高速を車で巡回した。巡回前に飲酒検査はしていなかった。この従業員は「1合程度飲んだが、4時間仮眠した」と説明したという。 公社は「仮眠が十分で、飲酒運転とは考えられない」として今後も名古屋ハイウエイとの契約を継続する考え。福岡と北九州の両都市高速で料金所運営を委託する全3社にアルコール検知器を導入し、運転前に点検するよう求めた。』
夜間当直中に北九州市内の事務所で飲酒し、うち1人が約6時間後に都市高速を車で巡回していたことが19日分かった。業務を委託する福岡北九州高速道路公社は「飲酒から巡回までに十分に時間をとっており、飲酒運転にあたらない」と説明していますが、夜間当直中でも地震などいつ起こるか分からず、竜巻や強風、台風による集中豪雨で高速道路に被害が出て、事故が発生するか分かりません。福岡北九州高速道路公社は、高速道路の安全を管理、維持する責任が有るあると思います。
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(朝鮮日報日本語版) かっとなる韓国人、衝動的殺人・放火が急増

2013年09月19日 12時57分38秒 | 健康・病気
ここから本文です鮮日報日本語版 9月19日(木)8時32分配信

 『今年の旧正月連休中、マンションの騒音問題が原因の殺人・放火事件が相次いだ。「その程度の問題で乱暴な犯罪を働くなんて理解できない」という反応も多い。韓国社会が忍耐力を失い、衝動的な社会となったのではないかという指摘も出ている。
 このように「かっとして」犯罪を働くケースが最近頻繁に起きている。慶尚北道の星州では、旧正月を迎え帰省した息子が、叱られたからという理由で母親を殺害し、7時間後に逮捕されるという事件が起きた。一山警察署は2月12日「容疑者は37歳の未婚の男(会社員)で、事件の前日、夕食の時間に母親(61)に『どうしてそんなに音を立てながら食べるのか』と小言を言われ、翌朝、衝動的に母親の首を絞めて殺した」と発表した。男は母親を殺害した後、京畿道坡州市の自宅に戻ったところを警察に逮捕された。
 1月23日には、大田で27歳の男が同じ低層マンションに暮らす女性に(23)に「不細工」と言われたことに激怒し、その女性を刃物で刺して殺害するという事件が発生した。この男は「子どものころから容姿にコンプレックスがあり、容姿のせいで就職もできない。そんなときに容姿を悪く言われたため急に腹が立ち、犯行に及んだ」と陳述した。
 警察庁の犯罪統計では、瞬間的なストレスで「衝動的殺人」を犯す容疑者は2000年(306人)以降、毎年増加し、10年には465人に至った。「衝動的放火」も2000年の347人から10年には583人へと増加した。

 精神科の医師らは、このような犯罪を衝動制御障害の一種「間欠性爆発性障害」と見ている。これは、普通に腹が立つ状況に比べて過度に怒りを爆発させ攻撃的な行動をする精神障害だ。江北サムスン病院精神健康医学科のシン・ヨンチョル教授は「理性的判断を下す前頭葉の機能が瞬間的にまひし、自分が起こした行動がどのような結果をもたらすかを予測できないまま殺人や放火を犯す。就職、結婚、家族関係の中で生じていた葛藤などが積もり積もっている状態のときに、瞬間的な怒りが発作の引き金となるケースが多い」と話した。

 06年、米国ハーバード大医学部の研究チームの調査によると、成人の間欠性爆発性障害は成人全体の7.3%で、一生に1度以上発生する。成人の3.9%では、最近1年間に爆発性の怒りが発生していた。女性よりは男性に多く、普段から「そう」や鬱(うつ)の症状を繰り返す「そううつ病」があったり、注意力欠陥や過剰行動障害があったりする場合などに多く発生する。国内の病院で診断を受けた衝動制御障害の患者は、07年の1660人から11年には3015人に増加した。
 専門家は忍耐力不足という個人的な性格に葛藤が深刻化するような社会風土が結び付いて衝動的な犯罪が増加していると分析する。東国大学警察行政学科のクァク・テギョン教授は「常に自分が正しく、自分を威嚇する相手を敵と見なして直ちに懲らしめようとする極端な利己主義がはびこっている結果だ。また、急激な経済的変化や社会的葛藤の中で、相手への思いやりや対話という文化が衰退しているためだ」と話した。
 高麗大病院精神健康医学科のイ・ミンス教授は「すぐに結果を出そうという韓国人特有のパルリパルリ(急げ急げ)文化によって、我慢し妥協するというプロセスが待てなくなっている」と分析した。』

日本の子供達が、直ぐ切れるのが問題になりマスコミで取り上げられた時、食事の食べ物に原因が有りと台湾料理研究家程一彦氏が指摘されていました。テレビで、五種類の色の野菜を食べましょうと実演されました。日本も直ぐかっとなる大人が昔よりは、増えたと思います。五歳ぐらいから激辛のキムチを食べ、肉中心の韓国料理にも問題があるのでは有りませんか。新鮮な野菜、海藻類やカルシユウム不足になちっているのではないでしょうか。日本人に比べ、韓国人は、直ぐかっとなる性格の人が多いと大手S新聞社大阪本社の副編集長S氏が以前指摘されていました。皆が皆そうではないと思いますが。不況による経済的な内政不安も一因では有りませんか。 

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