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TBS系(JNN)
3月18日(日)12時35分配信 『東日本大震災で発生したがれきの処理問題で、愛知県が県独自で焼却施設などを整備し、受け入れる方向で検討していることがわかりました。 施設の候補地は、三河湾に面している愛知県碧南市の中部電力の火力発電所の敷地の一部です。愛知県は中部電力から用地を借りて、がれきの焼却炉と焼却した灰を埋め立てる処分場を整備する計画で、中電から協力が得られれば、地元自治体や住民にも理解を求める考えです。 計画は先月末から大村知事が中電側に要請していますが、中電は「県から相談があったのは事実だが、具体的な話は決まっていない」とコメントしていて、実現するかどうかは流動的です。』
中部電力側は「愛知県から相談があったのは事実だが、具体的な話は決まっていない」とコメントしていて、実現するかどうかは今のところ流動的です。私は、東北三県の各県に福島県、宮城県、岩手県に国の援助で瓦礫焼却場と瓦礫の灰の埋め立て処分場を作り、処理するほうが瓦礫の輸送距離や時間やコストも考えると現実的と思います。好意的に受け入れてくれる知事や市長も出て来ると思いますが、膨大な瓦礫を早く処理する必要に迫られていると思います。地方自治体の議会の承認や地元住民の合意も必要でまだまだ時間が掛かると思います。もう東日本大震災が、起こってから一年も経過しても処理出来ない瓦礫の山では、被災地の復旧と復興が遅れる一方です。今の民主党政権の政治的責任です。日本の科学技術と最新土木技術を駆使すれば早急に瓦礫焼却施設と灰の埋め立て施設が、建設出来ない筈はありません。地元の皆さんや各県と国、ゼネコンと専門企業の官民一体の協力で早く瓦礫を撤去しないと本当にこれから衛生上問題が出て、文明先進国日本の恥になります。