見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ・フジミ BAe HAWK (8)とり完しました

2024年07月16日 | 1/72 イギリス空軍機
キットにパイロットが入っていなかったためも有りますが
フィギュアを絡ませずにヒコーキ作ったのは、黒歴史以来?
とにかくも、異なるメーカー作り比べは『とり完』です<(^^;)>

その前に、製作途中(タミヤ)と、ほぼ完成してから(フジミ)見つけた実機写真を見て頂きます
フジミの塗装、と云うかタミヤのRAF No234Sqnと同じ部隊(のはず)の塗装

胴体のラウンデル廻りのバーが、塗装指示と違っていてショック(;'∀')
これは英語版Wikiからです

タミヤの塗装、お蔵入り...違った博物館入りのもの、デカールと同じ機体です

こちらはJETPHOTSと云うところからでした

まずフジミから





サイドワインダーとパイロン、アデン30mmガンパックはタミヤからの転用です
翼下のパイロンの位置がタミヤと違いかなり外側になっています
”?”なのですが、もう面倒くさいのでそのままにしました(^^;

タミヤ(イタレリ)





こちらは練習機という事で何もぶら下げていません

フジミは全体にMR.HOBBYつや消しクリアを吹いた後、タミヤスミ入れ塗料ブラックで
ウォッシング兼スミ入れで仕上げました
タミヤは機体の色を考慮し、MR.HOBBY光沢クリアを吹いた後、パネルラインにだけ
希釈したタミヤスミ入れ塗料ブラックを流しています

で、せっかく異なるメーカー同時製作だったので、比べてみなければね(^^;
まず横全体から見てみます
フジミ

タミヤ

キャノピーはタミヤとフジミの中間ぐらいが正解かな?微妙です
全体的にフジミは胴体が太目というか高い、そのなかでも特に背中部分が盛り上がって
マッシブなイメージがします
鼻先のアンテナの位置はフジミが正解のようですね

もっと比べていきます
真上から

フジミは胴体後部の絞りが急で、結果タミヤに比べて太く感じます

機体前部です
フジミ

フジミのアンテナ類は全てプラ板で作り直しました
タミヤ

タミヤも鼻先とお腹の一番後ろはプラ板再生です

機首を突き合わせてみました

そして機体後部


真正面
フジミ

タミヤ

エアインテイクも個性?がありますね
ところで主翼の前端に付いているアレ、整流板のようなもの?💦の位置が全然違います
先に載せた実機写真の背面写真を見ると、これはタミヤが正解ですね
でもタミヤは別パーツになっているのに、フジミは一体成型なんですよね~(^^;

真後ろ
フジミ

タミヤ

ジェットノズル、フジミ大きいと云うか、タミヤ小さいというか...

機首の先端に、着陸灯と思われるものが付いています

ここは両キットとも、クリアパーツで表現していました
中はガンダムメッキシルバーを筆塗りしています
合いはあまり良くありません、かなり擦ってから磨いています(^^;

【お断り】
記事がほぼ出来てから、翼端灯を塗り忘れていたのに気付き、あわてて塗り直し
おまけにサイドワインダーの取付位置を後ろにずらして付けていたのが判り...
捥いでから付け直して、全体写真を取り直しました(;'∀')
全部取り直すのも面倒なので、後半の細部比較では修正以前の写真を使っています
その点はご承知置き下さいますようお願い致します。

最後に、
やっぱり、ツルピカ塗装はへたくそだなぁ~(T T)


【終了】

1/72 タミヤ・フジミ BAe HAWK (7)スイス空軍機の塗装をします

2024年07月14日 | 1/72 イギリス空軍機
前回、アナウンスしたスイス空軍機の塗装です
上面のマスキングはさほどでもないのですが

下面はこの通り

スイス空軍の塗装は、脚を付けたままではヒジョーにめんどいと云う話です💦
因みに塗装図ではこんなになっています

胴体側面の赤と白の境界ラインは実機ではこんな感じ

実機の方が直線的ですね
これは英語版Wikiから

お腹の塗り分けラインは実機と塗装図ではちょっと違っています

こっちはAVIATION PHOTOGRAPHY DANIEL RYCHCIK.comと云うところからでした
機体側面のラインはマスキング前で間に合ったのですが、下面は手遅れで塗装図のままです(^^;

で、エアブラシでブワァ~と塗装したのですが


デカールを一部貼る迄作業が進んで、やれ一休みと思った時
アレッ写真撮ってたっけ!?...💦
あわててデジカメやPCのLogの中を確認したのですが、どこにも見当たりません
途中経過を写すのをすっぽかしてました(;'∀')

タミヤカラーは持っていないので、使用した色は全てMR.HOBBYです
胴体上面はNo107:キャラクターホワイト
胴体側面と翌はNo3:レッド(赤)
主翼上下のスカイグレーとやらは、No306:グレーFS36270とNo107:キャラクターホワイトの混色です
このグレーは実機写真を見てみると、No8:シルバーにソックリ!?
でもグレーです、No8のシルバーに見えるよう色のチョイスにかなり手こずりました

主脚カバーなんか接着しているので、もうノーマスで手塗りしか手立てが...(;'∀')


はみ出しや、吹き足らずなどを筆でチョコチョコいじっていたら、却って傷口を広げてしまい
またマスキング、エアブラシの羽目に💦

しかも混色部分は色が残っていません、色を作り直しです

何とかなったかな?と


ここでデカール貼りを再開します
この機体のマーキングの一番の特徴は、主翼上面のフラップに描かれたバッテンマークですね

これから位置を微調整するのですが、その数なんと12個、いいアクセントになります
『NO STEP』か『ナムフ』の意味なのでしょうが、こう✖が並ぶと
まるで、のび太かカツオのテスト用紙みたいで、思わず笑ってしまいます(^^)


【続く】

1/72 タミヤ・フジミ BAe HAWK (6)

2024年07月11日 | 1/72 イギリス空軍機
フィンがイモ付けのタミヤに対し、フジミは一部胴体と一体化しています
それはいいのですが
(左)付けると胴体としっかり段差が出来てしまい...

(右)均しましたが色々邪魔、結局この程度でギブアップです(^^;

フジミも塗装に入ります

塗装はタミヤの塗装図Aタイプ RAFのNo234Sqnにしました

タミヤ塗装指示はタミヤカラーしか書いてないので、これをムリクリMR.HOBBYに変換します
何でかってぇ~と、フジミの塗装例が好きじゃなかったから
それと、グレーツートーンのロービジ塗装が塗りたくて...(^^;

フジミにはフィンランド空軍とインドネシア空軍の2タイプが入っているのですが
どちらの迷彩も目新しそうなものでは有りません
いっちゃ悪いが月並み<(^^;)>食指が動かないのです
おまけにデカールがちょいと黄ばんでてて...まぁこれはオクだから仕方ないのですが

そんな訳で、タミヤ塗装図を元にエアブラシで塗りました
表、No306:グレーFS36270

裏、No325:グレーFS26440


塗装済の脚を付けたのですが、どうやっても左脚が後に傾きます

そこで物差しを使って強制修正します、このまま一晩放置(笑)


で、タミヤに替わります
こちらも脚付けました

カバーに主脚のダボを入れる穴が有る事を、この場になって発見💦

ここで2機合わせて記念撮影

でも、タミヤはこの時点で脚を付けてはダメだったのです( ̄▽ ̄;)
脚カバーの穴塞ぎも併せて、どうするんだァ~!のココロはまた次回で(^^;

【近況】
9日は久しぶりの雨でした、しかも雷付きでけっこう降ったんですよね
10日もかなり降ったので畑のお世話はチョイお休みです
日本各地、大変なところもあちこち有ったようですが
取り敢えず、あの異常な暑さからひとまず逃れられたと...
ワタシ的には、日焼けした顔の皮がはがれ始め、またまたエライことになってきました
ゴミ製造機の如くポロポロと廊下、食卓と所構わず落ち、家族からひんしゅくをかっています(;'∀')

【続く】


1/72 タミヤ・フジミ BAe HAWK (5)キャノピー閉じました

2024年07月08日 | 1/72 イギリス空軍機
HUDをでっち上げて、やっとキャノピーの番じゃあぁぁぁ~、となったのですが
タミヤ

フジミ

いずれも上手く収まってくれません💦

特にタミヤです
前席と後席の間の隔壁がクリアパーツで出来ているのですが
これがキャノピー枠の裏側になるように付けると、後席のコンソールカバーに閊えるのです
結局、隔壁とコンソールの両方を削って何とか収めたのですが...


この隔壁パーツは、最初から塩ビか何かで自作した方が良かったみたいです(^^;

で、接着
タミヤマスキングテープとMR.HOBBYのマスキングゾルを使って覆います
フジミ

タミヤ


キャノピー後部の空気取り入れ口風のもの(何か分かりませんけど)
フジミ

タミヤ

フジミは別パーツになっていますが、タミヤは胴体と同一です
ここにも個性?が出ていますね

脚パーツの比較です

前脚は同じように見えますが、主脚はまたまた個性が(笑)

組み立て時から気になっていたのがフジミのアンテナです

拡大するとまるで角です(;'∀')
0.1mmプラ板で自作、と云う程のモノでもないですが作り替えました(^^;


でフジミ...では無く、タミヤの方から塗装を始めます


スイス空軍の例の派手な塗装の下地に、No107:キャラクターホワイトをエアブラシで吹きました
次回はいよいよ本格塗装に入るか!?

【どうでもいい話】
ワタシの携わっている件のマイナースポーツ
6日の早朝から昼過ぎまで、翌日のレースのコース設定で水上で作業をしておりました
そこでご存じの通りの全日本的猛暑です💦
荒れた天候のためも有りますが、その他にも色々有って作業が午後2時前まで掛かります

今年も昼前までには作業が終わるだろうと油断して
日焼け止めを塗っていなかったワタシの運命は推して知るべし...
痛いです!日焼けで( ̄▽ ̄;)
顔、腕は無論のこと、ハーフパンツ履いていたので膝頭からふくらはぎと、真っ赤っか
今朝見ると目の周りがちょっと腫れています!?

で、二日間行けなかった畑の成果です

疲労ともう火傷と云ってもいい様な日焼けのためダウン
7日の夕方、ワイフに採りに行ってもらいました
キュウリって、ちょっと油断するとすぐツチノコ状態になってしまうんですよね
でも、ワタを取って浅漬けにしたら美味しかったですよ(^^)

【続く】

1/72 タミヤ・フジミ BAe HAWK (4)翼を付けました

2024年07月05日 | 1/72 イギリス空軍機
2機比較制作と云うのは面倒くさいですね(^^;
工程も歩調を合わせねばなりませんし
載せた写真にどっちのメーカーかをイチイチ書かねばならず
本当に面倒くさ~い!(笑)

また前回の続き(撮り残し)になりますがエアインテイクです
フジミ

タミヤ

タミヤの方がデカイですよね
正面から見るとこんな感じです

機首の形はどちらが実物に近似しているのでしょうか?
真上から

タミヤはドリーパートン的?

フジミは垂直尾翼がかなりダルいです(;'∀')

ガシガシ削りました


お腹のフィンです

フジミは左右合体の別腹?タイプですが、これまた板状(笑)
向かって左側が削る前、右は削った後です
タミヤは左右別々です、薄々でグッドなのですがイモ付けでした(^^;

水平尾翼を付けたので記念写真です

ガン見すると、全長・バランスとも微妙に違っていますね、これも個性?

その水平尾翼ですがダルくなかったです...でも下半角の付け方がむずい(^^;
ウェブで探した写真を見ながらの、だろう的フリーハンド角度付けでした(笑)
タミヤ

フジミ

ジェット噴出孔の大きさが違う事が判りますね

コックピット前席のHUDをフィルムででっち上げました

これでやっとキャノピーに取り掛かれます

【昨日の収穫】

いまのところ二日に一回の割で、ナス×1、キュウリ×1の量が採れています
昨年は、キュウリが見るのも嫌になるくらい取れましたので(;'∀')
家族構成を考えると、まぁこの程度が適当かと...


【続く】