見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX A.W.SEAHAWK (1) 紹介編  注:大昔のキットです(笑)

2024年01月18日 | 1/72 イギリス海軍機
最近ちょっとエアフィックスづいています(;'∀')
(また)オクでこんなものを落札しました

箱横には1976の西暦が表示されていました
キャラメルボックスの箱裏です

塗装指示はイギリス海軍とドイツ海軍!
如何に蛇の目好きとは言え、これはBundes Marineじゃろう、と思ったのですが
デカールの状態はこの通り

ウ~ン、ちょっと悩みます(^^;

パーツの状態です

たったこんだけです(笑)
主翼、尾翼(水平・垂直)は全て1枚物でした、つまり 貼り合わせ不要で~す(笑)
その垂直尾翼ですが、イギリス海軍とドイツ海軍それぞれのタイプが入って選択式です

最後になりましたが、組説です

これだけです、裏は白紙 シンプル イズ ベスト?(^^;

因みに、これライバル不在で落札価格600円なりでした(^^)

【続く】



1/35 MiniArt + MENG BUNDESWEHR TANK CREW 製作編(2)お次はMENG

2024年01月17日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
寒いですね...それだけ言いたかった(^^;
で、タイトル通りMENG-MODELの番です

正直なところ箱絵はいいですが、中身はMiniArtより出来良くないです

靴はドタ靴でスキーかスノボシューズに近いデカさ、そして踵無し

ゲートは太くしかも場所が悪い(考えてない?)

首の座るところなんかに持ってきたら、整形が大変じゃん(怒)

マイクロフォンも彫刻で表現しているので、顔を塗るには切り取る必要が有ります

顔自体は彫りも深くイイのですけどねぇ~

とりあえず組立て?ヒトにしました




胴体の長さ(脚の短さ)が気になります
ボディアーマーの丈が長いので、その分下半身が割を食ってしまってるんですよね

上半身アップです

この後マイクロフォンを切り取りました
こっちは切り取った後撮ったものです



まず首が太くて末広がり、おまけに胴体の接着面がチョ~アバウト、首がまともに座ってくれません
かさ張るボディアーマーからどれくらい首を出すか、接着位置も含め調整が難しかったです

塗装図のパターンが(全く)あきまへん!
箱裏塗装図とネットで拾った画像とを比べてみました
Tropentarnは実物とまるっきりパターンが違っています

Flecktarnの方はパターンどころか色さえも識別不能です💦


おまけに箱側面の使用塗料の表示が、輸入代理店のラベルとバーコードシールに隠れて見えませんでした
剥いだらこの通り!

AK interactiveなんて持ってないし、地元のお店に置いてある訳もなく
...まぁ買う気も無いんですけどね(^^;

MENG、MiniArtともに”Copyright 2017”と箱絵に書かれていました
同じ年に発売されたこの両キット、しかしながらその製品としての出来は
10年以上の時間差があるように感じられます

塗装前の全員集合です

なんかMENGちょっと大きめ?
と思ったのですが、測ってみたところ21世紀ドイツ人としては、どうもMiniArtの方が背が低いかも...
その比較は難儀な迷彩塗装も含めて、来週のココロなのだァ~(笑)

【続く】

1/35 MiniArt + MENG BUNDESWEHR TANK CREW 製作編(1)まずMiniArtから

2024年01月16日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
久しぶりのフィギュアオンリー製作記です
キットの紹介は以前1/35 Revell Tpz-1 Fuchs (1)紹介編で紹介させて頂いております
今回そのMini-ArtとMENGの、2メーカーをまとめて面倒見ちゃろうって事になったのですが
ヒコーキはジャンル別(イギリス空軍とか)にカテゴリー分けているんですけど
フィギュアはなぜかメーカー別にしているんですよ(;'∀')
こういう事態は想定していなくて(まるでどこかの組織の下手な言い訳みたい💦)
そこで取り敢えずですが、人数が多く既に作ってあったMini-Artのジャンルに入れておく事にしました
よろしくお願い致します<(^^;)>

で、ですねぇ
実はTpz-1を作る際、ミニアートの紅一点を絡ませようと先に手を付けていたんですヨ
赤で囲ったコレです

この通り、顔の塗装経過も写していたんですが



この時点で、鼻をいつも通り盛って鼻筋を細くし、口周りも整形しました


ところがTpz-1のハッチが全て彫刻表現で、何処も開かないもんでお蔵入りになってしまって...
それから幾星霜?でもないけど今回の製作記です
何処へ仕舞ったのかなぁ~ってかなり探し廻りました(^^;
そのような事情なので、最後の写真は無事発見された時の喜びのシーンを映しています(笑)

成り行きでミニアートから始めます
体はムクの胴体パーツに、中が空洞の左右下半身を合体させる作りです

襟が別パーツになっており、ここは実感が出ます(^^)
これに腕と頭、そしてボディアーマーのサイドを付けて...

この通り

別枠の紅一点です、あれから腕付けただけですけど(;'∀')

後におさげ髪が付くのですが塗装の邪魔になるので、最後に付けるつもりです

五名ともパーティングラインは普通でしょうか、バリは有りませんでした
擦り合わせも胴体と下半身を接着する際、断面をヤスったくらいです
体形・ポーズとも自然な感じですし、ボディアーマーの着ぶくれ感がイイです(^^)


野郎どもの上半身アップです





装備品も別パーツのマイクロホン程度、それとゴーグルか
組立は全く問題ないのですが...塗装が💦
どうやって、このドイツ連邦軍の迷彩を塗りましょうねぇ~

MiniArtとMENG合わせて9体!
使用色の少ないTropentarn(熱帯迷彩)×4体はともかく、FleckTarn(斑点迷彩)×5体はキビシそ~(-_-;)

【続く】

1/72 R.A.F. EMERGENCY SET (1) 紹介編 + モスラとラドンの感想

2024年01月13日 | 1/72 イギリス空軍機
やれやれで、やっと体調が戻りつつあるところですが、眠たい(笑)
胃がやられると眠たくなると云いますが、実際のところ本当はどうなんでしょうね?

ところで新年早々またオクで落札しちゃいました(^^;

本体1200円、送料350円、締めて1550円成りです
組説はお馴染みの1枚表裏物です


デカールの状態はイイです

ランナーも未開封です

フィギュアは例のインカ石像ドライバーが2体に
それといい勝負?の出来の面々ですが、ポーズが今までのエアには無いタイプが数体入ってます

流石に連チャンで同じエアフィックスで1/72車輛は勘弁なので
ここは紹介だけにさせて頂きますけど、(忘れない内に)今年中には手を付けたいと思っています


【雑感】
年末にTUTAYAで借りたモスラとラドンのDVDですが
色々思うところと云うか、ヘッポコモデラーであるワタシ視線から見た雑感などを
ちょっとここに書いてみたいと思いまして...
まずモスラ
インファント島にザ・ピーナッツ扮する小人を捕えに行った
悪徳興行師の一行が携行していたSMGはトンプソンに見えます
これがM1かそれともM1928A1か!?なんてガン見していたのですが
銃身に放熱フィンが無いのにコンペンセイターが付いていて、しかもこれがデカイ!
どうも発砲炎を出すための火薬入りギミックではないかと思うのです
ボックスマガジンで30連以上?に見えましたがよく見えず、結局タイプは判りませんでした
個人的には全ての銃に、それっぽいスリングが付いていたのが気に入ったところです(^^;

ラドンです
炭坑内に潜む巨大化したヤゴを駆除に駆け付けた陸自隊員
トラックから降りた彼らが担いでいたのはM1919MG
坑道に入る前は三脚架や水冷ジャケットも見えて、これはA4タイプだ、オオ~ッと思ったのですが
実際の射撃シーンでは2脚付きのA6タイプで射撃していました

戦車はどちらの映画もトホホな感じ(-_-;)まぁ時代を考えればしょうがないか、と
どっちが出来が良かったかと云えばモスラかな
はっきりM4シャーマンだろうな(笑)と判ったのですが
ラドンの方は(M4+M24)÷2=と云う感じで、ウ~ン💦でした
ただこっちの映画はウィリスMBの実車が走っていたので、ちょっとイイね(^^)です

空戦?シーン
モスラ、ラドンとも実機の飛行シーンはF86D(どうもUSAF)
これが特撮になるとF86E/Fに変わっていました

基地との交信は全て日本語です、これそうだったんだろうかと疑問?
基地からパイロットを呼ぶ際も、モロに苗字(北原とか)で呼んでいます
せめてコールサインとかにして欲しかった(;'∀')
ここは一般観客向けに判り易くしたのか、それともなのかは判りません

最初にラドンにやられた空自のパイロットのヘッドギアについてです
飛行シーンでは、ちゃんとしたパイロット用のヘルメットを被っていたのですが
遺品として血が付いた状態で出てきた時は、M1スチールヘルメット風のものに
耳当てやバイザーを付けたまがい物になっていました

モスラは悪徳興行師に連れ去られた小人を追って、ロリシカ国(アメリカ)に飛ぶのですが
この興行師がロリシカ国の外交官旅券を入手して、空港で旅客検査を受けるシーン
日本の警察官と一緒に検査に当たっているのがバリバリのMPなんですよ
そう、タミヤのMMシリーズのMPの服装そのまま

(タミヤのHPから拝借しました)
しかもそっちに権限がある風で、まだ占領時代を引きずっていたのかニッポン!
と思ったのですが、この映画が出来たのは1956年公開なんですよね~
サンフランシスコ講和からまだ5年、当然ですか( ̄▽ ̄;)
このMPの制服はオリーブドラブ、という事は空港だけど陸軍の管轄だったのかな?

ロリシカ国(アメリカ)に飛んだモスラはニューカーク(ニューヨーク)を襲います
ここに出てくる現地(日本で撮ったかも知れないけど)キャストの方々(全てヨーロッパ系)が
それなりの年配の人はともかく、若い人は男女問わずみんなスマートなんですよ
今時のアメリカ人とはまったく違って見えます
そう云えばプライベートライアンかバンドオブブラザーズかの
製作時のエピソード記事で読んだ覚えがあるのですが
キャストの体格にWW2当時の戦闘服が体に合わず、サイズアップして作ったとか
ちょっと...栄養過多じゃないですか(^^;

さて、次回製作キットはお久しぶりの(現用)フィギュアの予定です

【続く】






1/72 AIRFIX R.A.F.REFUELLING SET (4)とり完編

2024年01月10日 | 1/72 イギリス空軍機
すみません
どうも連休前から体調が良くなくて...出来がいつも以上にいい加減に💦

デカール貼りました、ちょっと字が大きめ?
R.A.F車輛のラウンデルですが、このキット真ん中のが別になっています
それだけでもめんどいのに
(上)ベースの白下地が外輪のからはみ出ていて

(下)仕方なしに面相筆で全部修正しました

そしてデカール保護を兼ねてMrスーパークリアーを吹いた後
タミヤスミ入れ塗料ブラックを希釈したものを流すように塗り
同じタミヤのウェザリングマスター《Aセット》を使い、ウェザリングしてとり完しました

MATADORです




左後輪のダブル前側は奮闘努力の甲斐もなく浮いてしまいました💦
前後

右後部フェンダーのデカールはR.A.FのFが、水に付けた際一部割れて行方不明になってしまいました
流石に寄る年波には抗えなかったか...いや、ワタシの事じゃなく(^^;
真横

タンク横の「100」はオクタン価だと思います
石油の取れないドイツや日本では入手する事が出来ず
マーリンエンジンの2段2速過給機も
この燃料でなければその高高度性能を発揮できなかったと云われる
連合軍勝利の要因の一つですね

続いてBEDFORD Q.Lです




真横です

前後です

4輪はちゃんと接地しているのですが、荷台の部分が傾いていました
写真撮って編集する際に気付きましたが、もう手遅れでした(-_-;)

実車では、タンクの上に付いている2本のブームの先に、それと同じくらいの長さのホースが付いてます
当然その先には注ぎ口のノズルが付いているのですが、ここは全て省略されています
給油シーンの再現にはここの自作が必須ですね
ブームも支持架に接着してしまったので、再現にはこれを離す作業から始めなくては( ̄▽ ̄;)

最後にペア?で


前書きの続き
今年度4回目の発熱でした、これはここ数十年経験したことが無い頻度!
おまけに胃がやられたみたいで、熱が下がってもここが痛くて食欲ゼロです(~_~;)
そんな訳で大好物(ほぼ中毒)のコーヒーも飲めない有り様
振り返れば例年、目標など出来っこないからと何も決意しないずぼらなワタシでしたが
今年は目標を定めます(キッパリ) それは『免疫力ア~ップ!』(^^;


【終了】