見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

54mm(1/32) Norman Warrior 1066 (2)

2022年09月01日 | フィギュア_アンドレア_ヒストリカル
初回から自分で製品名のアルファベットを読み間違えるという大チョンボをやらかし
ケチをつけてしまいましたが
その後、汚名?挽回すべく製作(ほぼ塗装)にまい進しています(^^;

今回はまず鎖帷子(Mail)を先に塗ってみました

ハリウッド映画に出てくるニンジャみたいで(^^;

新しくしたウズラ玉子パレットです

これからどれほどのフィギュアを塗ることになるのでしょうか...

さて顔を塗ろうかと云う時に、こんなものが届きました


中身はコレです

これでイージーサンディングの問題は解消
大幅な時間短縮を図ることが出来るかと期待大です(^^)

ベースも塗っていきます

今までの失敗から、接着面は塗料を塗らないようにしています
無論、下地に吹いたサーフェイサーも除去しました

お顔はこんな状態

ものすごく彫りの深い、いい顔してます
個人的にはもう少し細面でもいい様な気はしますが
でも迫力は十分、これからイングランド軍にカチコミをかけにいく
そんなヤバそうな雰囲気に溢れています(^^;
でも、目元なんかメタルがまわっていなくて、洞窟状態なんですよね(笑)

そのお顔、眼・眉毛・まつ毛を入れて、ついでにヒゲ剃り跡を入れてみました


剣を腰に接着しベースに固定しました


盾の塗装はこんな状況です

(左)箱裏の写真を元に、盾に鉛筆で輪郭を描いていきます
(右)ドラゴン?と思われるものを(笑)No6:緑で大き目に塗りつぶし
   No33:つや消し黒で輪郭を整えていきます


こう云っては何ですが、盾のドラゴン?が本当にアレで助かりました(笑)

【続く】


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2022-09-01 13:39:58
人形は顔が命と言いますが、本当にその通りですね。
鎖帷子やベルトの質感もさることながら、やはり顔です。
私もこの塗り方を真似しようとあがいてみましたが、そう簡単に真似の出来るものでは無い事を思い知りました。
やはり天性の器用さ+熟練の賜物ですね。
少しでも近付けるよう精進します。
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Unknown (hajime)
2022-09-01 14:47:46
素敵なお顔。
と羨望のまなざしで見ている私です。
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渋い! (Choro-Poo)
2022-09-01 15:44:37
こんにちは。
なかなか渋いフィギュアですね。
眉毛にまつ毛、さらには髭剃り跡・・・芸が細かい・・・。
でもその甲斐あって厳つい顔が更にパワーアップ!
イケメンならファンタジーですが、この強面こそ歴史の重みでしょうか。
チェーンメイルの彫刻も細かくていいですね。
盾の模様はギャオスを連想してしまいました。
瞬着の硬化促進剤は隙間埋めで使う時は良さそうです。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2022-09-01 17:42:27
こんばんは、クラキン様
コメントありがとうございます。

>人形は顔が命と言いますが、本当にその通りですね<
全く同感です!
このキットは造形が素晴らしかったので、お顔の整形(切削パテ盛り)の必要が全く有りませんでした。
これで看板通り54㎜ならいう事無いんですけどね(笑)
まぁ大きいお陰で塗り易かったと云う事も有りましたけど(^^;

実はこの戦士さん、1/32と有りながら踵から兜の頂点までで、ほぼ6.5cm!有りました。
実際は1/27~1/28辺りと云うところでしょうか、
1/24にはちょっと足りないし、実際は中途半端なスケールになってしまってます、
出来てもやっぱり単独展示かな...(^^;。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2022-09-01 17:44:29
こんばんは、hajime様
コメントありがとうございます

とにかくデカイので塗り易いのですよ(^^;
ものごっつい顔をされていらっしゃいますが、
これから殴り込みを控えているとなれば致し方ないのかも(^^;
このキットに限らずですが、ヒストリカル物のお顔は大抵超リアルで、
ワタシ的にはそこもこのジャンルの魅力の一つなのです(^^)。
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Re:渋い! (黒猫2号)
2022-09-01 17:48:02
こんばんは、Choro-Poo様
コメントありがとうございます

「ウ~ン マンダム♪」ではないですが、
ヒゲ剃り跡を細工できたのもキットが大きいが故だと思います(^^;
そう云えば初めて表現したことに気付きました。

>チェーンメイルの彫刻も細かくていいですね<
ここはヒストリカル物として、気合を入れて再現して頂きたいところで、
この膝まであるやつは『メール・ホバート』と言うそうなのですが
中々の再現度ではなかったかと感じています。

>盾の模様はギャオスを連想してしまいました<
ワハハ(笑)でしょ!
ギャオスはギャオスでも、小学生が映画を見た後描いた、夏休み絵日記風(笑)
いつも悩ませられる盾の絵も、そんな訳で今回は楽勝でした(^^)。
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