見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 BRAVO★6 RAR INFANTRY・L1A1 SLR・OWEN SMG (3)

2021年05月25日 | 1/35 フィギュア_ブラボー6
残工程としては二人とも汚し塗装と銃のスリング自作が
RTO ではOWEN SMGのマガジン、キャリアーのスリング自作、PRC-25のアンテナが残っています
腹這いになっている姿勢は、地面が無いと何か様にならないようですし
苦手中の苦手、ビネットベースを作らなくてはならなくなるのか...(汗)

それ以前に一番気になるのは、二人のポーズと高低差の違いです
指揮官が腹這いになり、頭を低くして無線で応援を要求しているのに
RTO が膝立になってSMGを発砲しているというシーンは
彼が小銃兵で、L1A1を発砲しているのならまだ分かるのですが
「どう考えてもおかしい!」
映画の予告編の中でも、間隔を空けた植樹以外に遮蔽物のほぼない中で
RTOは(当たり前ですが)指揮官以上に腹這いになっています
そもそも、指揮官の握っている受話器のらせんコードはそんなに長くないし

RTOの背中のPRC-25から伸びているので、どう考えても無理がある
と思うのですが如何なものでしょうか
この写真は(2)で紹介させて頂いた
http://www.vietnamgear.com/gallery.aspx?galleryid=7
に載っていた画像です、説明では撮影は1969年8月
この時期には、RTOもM16になっていますね
サップレッサーの形状から見てA1でしょうか、ってそこが問題じゃないんですけどね(^^;

最新(今のところです)



指揮官の(チョイ)アップ


ライフルを組み立てました
敢えて組み立てた、と書いたのには訳が有ります
キャリングハンドルが、レジンの握りとエッチングのアーム?の別部品になっているんです
これが4丁...
まず1丁試してみたのですが

特徴あるトリガーガードにも、長ぁ~い銃身にもランナーがくっ付いていて
切り取りに全力集中です

で、なんとか出来たと思ったら
ハンドルを逆に付けてしまいました、「オーマイゴッド!(泣)」です
(この写真は間違いに気付かず、自慢そうに撮ったものです(笑))

右側には薬きょうの排出口が有るので邪魔になる
と確かめもせず、勝手に思い込んでしまったのが原因です(_ _;)

仕方ないのでやり直しました

接着に(取れやすい)ゼリー瞬着を使っていたのが幸いしましたです
でも付け直すと、エッチングの合いが今一なんですよね
けど、もういいやッで勢いで残りも組み立てました(^^;


【続く】

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2021-05-25 10:46:40
レジンでの細い銃身の切り出しはさぞ大変だっただろうなあと思います。
ハンドルのリカバリー、そして極小エッチングパーツの取り付け、流石です。
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Unknown (クラキン)
2021-05-25 15:09:37
72であれだけ細かく工作されて塗られるんですから、35ならこの位当然・・・なんてもんかも知れませんが、やっぱり驚きです。
指揮官のこの表情、ほうれい線の塗分け、眉間の皺・・・私には到底無理です。
どうすればこんなにリアルに塗れるのか・・・ただただ不思議です。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-05-25 19:29:34
今晩は、hajime様
コメントありがとうございます
L1A1ライフルは、ハンドガードから出ている銃身の長さが特徴、且つ売りでもあり、ここは避けて通れないところです(^^;
ドラゴン等のインジェクションキットでは、キャリングハンドルは当然のことながら全てプラでした。
ゼリー瞬着は位置決めには良いのですが、補強のためにもう一度サラサラの方を流す必要が有りそうですね。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-05-25 19:31:26
今晩は、クラキン様
コメントありがとうございます
身に余る評価を頂いておいて何なのですが、種明かしすると全ては光のなせる技です
それとキット原型の出来の良さのお蔭でしょうか
ワタシあまり陰影を付けるのが好みでは有りません
どっちかと言えば日本画的淡泊塗装?が性に合っています
「自然光の陰影で十分でしょう」と言うのが基本スタンスです
そういう訳ですので、申し訳ありませんがよろしくお願い致します(^^;。
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