見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 Gecko Models US Paratroops w/Cushman Parascooter セット 1(7)

2021年09月27日 | 1/35 フィギュア_ゲッコーモデルズ
今回は時系列逆で紹介です
スクーター君とスクーターが(ほぼ)とり完しました




後、装具類とブーツの色を調整して汚せばいいのではないかと...
ハイ、結局一個しかない銃剣はこの人に装着させました(^^;

スクーターに付けるバッグと巻いた毛布?ですが
これを止めるスリングにPEを使うようになっているのです!マジすかですよ

何とか取り付けました(汗)
でもそこまで指示して置いて、毛布のぐるぐるのPEでサドル後部のフレームに付けろと!

もう留め具通してループ作っちゃっているんですけどォ~
どうやって潜らせるのか、手品のネタを教えて頂きたいものです(怒)
仕方ないのでまたバラし、PEの端っこは奥に突っ込んで誤魔化してます(^^;

カートを引っ張るお二人さん

ベースが未だなので、間借りしてます(笑)
こっちはもうちょっと、なにせ銃剣無しですし
でもバンダリアにデカールがあるキットは初めてでは無いでしょうか
ここは良く目立つ所ですので大歓迎、出来ればスペアも入れて欲しかった(^^;

このライフルのスリング、これがとんでもない奴で
スゴさ?はスクーター以上です

指定は無いですが、赤矢印のループもパーツ化されています
それも合わせれば、スリング一つにPEが6パーツ!

それでも有るのだからと、穴の開いたキャンバス地で出来たタイプ?を選んだのですが

止め金具を通す穴の部分が弱いため、曲げるとそこが集中的に曲がります
早い話が穴の部分が弱いため、折れてカクカクの状態になってしまうのです

諦めて、スイベルだけライフルに付けました(_ _;)


ところが、このスイベルがまた曲者
(左)がキットのもので(右)がブラボー6のもの

通常は銃本体にドリルで差し込み穴を開け、スイベルの突起部分を差し込んで接着します
ブラボー6の時は、この穴が0.3mmの手回しドリル刃でちょうど合う穴が開いたのですが
今回のゲッコーさんはこの突起の幅があり過ぎ!
これが入る穴を開けるとなると、ドリルが太すぎて銃の幅に収まらなくなります
ショルダーストックはまだしも、フォアストック先なんか無理!!
ここも諦め(^^;
カッターで切れ込みを入れて、ゼリー瞬着で切れ込みを埋めるように接着しましたが
当然、汚くなりますよね

こんな感じです、例の如くレポート用紙の細切りを使いました

ガランドライフルの方は、繋ぎリングを切断して再利用しています
スリングはこの2丁でギブアップしました(^^;

ここで今更ですがデカールもちょっと紹介です
比較に使ったのはパッションモデルズのアメリカ陸軍徽章デカールセット、ちょいと重ねてみました
台紙の色が若干薄いのがキットのものです
(左)が101AB(右)が82AB

101ABは大きさはほぼ合っているようです、でもキットの印刷の方がちょっと精度が落ちるような
82ABはキットの方が若干大きいようですが、印刷はこっちがクッキリしているかな

シェブロンはと言いますと

大きさに違いはないようですが、やっぱりキットの精度が若干落ちるような...
結局、右腕の星条旗はキットのものをそのまま使うことにし
師団マーク、シェブロンはパッションモデルズの方を使いました
以前アメリカ空挺兵を作った時には82ABにしたので、今回は101ABにしています

※注:この画像は過去恥作品ですが、どさくさに紛れて掲載させて頂きました(^^;

尚、キットの指示では右腕にシェブロンを貼るようになっていますが
当時の写真などを見るとほとんど左腕に付けているので、そうしています

そんなところに、ミニアートの救援物資が到着しました\(^o^)/


【続く】