立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

晴天のイノシシ街道を行く。

2023年04月04日 | Weblog
不思議な尾根筋を確認に知人を誘い行く。この尾根筋を歩いた地元の知人から
詳しく聞いていたのと、暮れに時間の許す範囲以内で途中まで確認していたので手前の橋を渡り入る。
車を停めて、右側の橋を渡り、耕作放棄地を進み尾根筋へ取り付く。何時も見る尾根筋は掘り込みを持った古道へと変身する。
 古道は奇麗に草刈りした様にハッキリ残っている。良く見ると真中には無数のイノシシの足跡が大、小、残っている。長年、人は来ないので、イノシシが住みつきイノシシ街道が出来ていた。歩き易いが臭いもする。
経験から山の主、熊が嫌がるので少しは安心出来る。

 尾根筋を歩くと左右の山々が良く見え、ウレ往来とは違った古道である。
大、小のヌタバが尾根筋に顔を出す。水が無いのに水が溜まっている。雨も降ってはいないのに・・・。ヌタバの七不思議を通過しながら進む。突然大きい
ヌタバが目の前に現れる。朝の内に身体の洗濯をした後だった。
(これ迄も幾つものヌタバがあるがこれが一番大きい)
 イノシシの身体の洗濯場所から尾根筋は真っすぐにあるが、古道は左側へ急に曲る。右側は杉林で斜度25度以上で上に向けて植林されている。ここからが不思議街道の始まり。

 下から登るが、くねくね曲がる道跡は急な角度あったりするので歩いていると判らない。笹も除けながら進む。

くねくね曲がる街道は数回繰り返し上の尾根筋に続く。尾根筋に着くと広く開けた道に出会う。良く見ると掘り込みされた土は横の高台に積まれている。

土塁と思われる下は、平地になっている。
高台を横から見る。右側は平地になり、その下にも2mの段差があり平地が造られている。不思議でありウレ往来・鎌倉街道とは異質の作りである。知人も考え込む。二人の意見は砦跡では・・・と、の結論になる。
以後は、上に向かって進む。

倒木や笹が茂りだしているのと昼食もあるので以後は時間が掛かると思い引き返す。砦跡で食事の🍙とカップ麺、チーズを補給する。帰りは、尾根筋の杉林(斜度30度から25度)を真っすぐ降ると、くねくね曲がる道跡を横から眺めることになり、くねくね道を確認するには最高の場所だった。この杉林をイノシシが通過する道跡でもあり、彼らの学習能力に関心しながら尾根筋を降りる。帰り際にはフキノトウが顔を出しているので夕食分を戴く。

 

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