晴天続きを待ち、知人と道跡の様子を見に行く。林道を車で進み、ナタメから進むのだが倒木は少ないが刈り残した竹が
足に引っ掛かり気になる。
遠くに大辻山が見えてくる。
薬研堀には小さい小枝が多くあり、取除きながら進む。大きい倒木は今回残して置く。
目の前に宮谷山が姿を現す。曲がりくねった薬研堀の道跡を下がれば宮谷山の尾根筋に入る。
倒木も大きい物は次回に残し、小さいものは処理する。
宮谷山の尾根筋に着くまでは、笹や蔓に悩まされ体力も消耗し、腰痛の原因を作った場所であり、想いは尽きない。
参加された皆さんと共に、思わず万歳の声がこの谷間に響かせた記憶が蘇る。
昨年の春の記録。地元の面々や県外からの参加者も多く集まり、牧の峠から到達する。(2回目)
丸坪山から来て、後100m残っていると伝えながら草刈りし宮谷山の裾に到達する。(1回目)
Tテレビのカメラマンさんがドロンでの撮影をされた記憶がある因縁の場所。
此処では、昨年の春に牧の峠からここ迄皆さんと来た所であり、皆さんが心一つにして道跡を繋げた記憶が付近の木々に残っているのではと自分ながらに想像を逞しくする。Kテレビのカメラマンさんもここまで同行し一つの記録を残されたのが嬉しかった。
宮谷山を後ろにしながら丸坪山へ向かう・・・。
知人と林道に着き帰る。林道先の倒木も見て帰る。