立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

快晴に誘われての戴いたものとは・・・・

2008年09月11日 | Weblog
朝から、有峰へ天気に誘われて行きました。
何時もある筈のキノコは、見つからずダムの周りを走っていると、道路の片側で休憩している人を見て、キノコの様子を聞く。「服装・スタイル・装備・犬がいる事・独りでいる事・小型の車」等を見た時、この人は「プロの舞茸採り」と分かる。
数年通っているが、そんな人に逢うのは2度目である。
良く、話を聞くと富山市内の人であった。
「舞茸」を採って数十年経ち一年中春から秋迄、山で暮らしていると言う。「舞茸採りの極意」を聞く事40分、意気が会い、某さんが自分の車のプラスチックの箱より出たのが、今年の「舞茸様」である。採り出した瞬間当り一面に甘い香りがプンーと漂うではないか・・・・思わず笑顔が・・・・声が・・・うわー・・・凄い・・・である。

どんな高級料理よりも、この塩焼きにまさる物なしです。

某さんは、手首をかいているので聞くと「スズメバチ」に「頭と手首」を刺された言う。
何時も刺されたりするので慣れていると言うが、少し痛いので車の所で休憩しているのだと聞く。医者さんに・・・薬は・・・と聞くが・・・此れくらい・・・の言葉で終る。
「もう一度、奥へ行って来る」の言葉で、別れに、家内も含めて一枚パチリ撮りました。
某さん、貴重な物を有難う御座いました。