お隣の黒潮町立大方中学校で、あいあいネットワークofHRS「厳選8時間×3」のプログラムを定着させて下さった岡崎校長先生が四万十市立下田中学校の校長先生に今年就任されました。「下田中学校にも人間関係づくりの授業を・・・」という強い熱意にほだされて四万十市にやってきました。下田中学校は、四万十川の河口近くにあり、付近の海岸はサーファーたちが集まる自然豊かな場所にあります。
今回の研修会は公開校内研修会という形で、市内に呼びかけて下さいました。研修場所を提供してくださった若草園児童家庭支援センターの職員の方々や中村南小学校の先生方といっしょに研修会を行いました。あまりにも熱心に参加していただいたので、「主体的なあり様へ」を積み残してしまいましたが、模擬授業「スーパー新聞ジグソー」は参加してくださった先生方の結びつきを残してくれたようですね。
これからも、子どもたちのために、一歩前に進むことができる教育実践に取り組めることを願っております。ジョニーさんのコメントは「キラキラ光るふりかえり」に転載させていただきました。
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価格:¥ 2,520(税込)
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あいあいネットワーク of HRS
ホームページURL:http://aiainet-hrs.jp/
学校の先生119番URL:http://aiainet-hrs.jp/10sensei119/index.htm
(mail:info@aiainet-hrs.jp)
はじめて娘の思いに気づき涙があふれてきました。不登校ぎみだった娘は学校から帰ると怒りを噴出し、その怒りをどうしたらいいんだろうと悩んだことでした。振り返ってみて気づくことや、思いあたることがありました。いつも夫に「また、○○と喧嘩しよる。子どもらしい」と言われる子どもらしい母親ですが、子どもの思いに気づけるように大人になりたいと思います。
(深美です・・・ぞうさん。引き続いてコメントをいただきありがとうございます。まさに、人間関係づくりの授業というものは人間の根本を問いかけます。ご自身の体験から、自分の課題を見つめることができるようになったということなのですね。「認めること」人間にとってもっとも難しい課題なのですが、認めることさえできれば、明るい明日が開けてきます。それだけに、人間関係づくりの授業というものは慎重であるべきですし、欠かすことができないものなのですね。ぞうさんの2回目のコメントを読ませていただいて、改めて実感しました。)
1番最初に関西弁が聞け、なんとなく懐かしく嬉しかったです。新聞ジグソーは学級でも使えそうだと思いましたが、現場を想像すると、やっている最中にキレて教室外に出てしまう子がいそうだなと不安も感じた事でした。できれば、2学期くらいに試してみたいと思いました。グループ決めの時の列車では、よくやっていたのがジャンケンをして勝った人の後につくという事をしていたのに「あいこ」になってグループ成立はなんとなく新しい気がしました。家に帰って、今日の研修のことを話すと、妻は「うちの学校でもやって欲しい。」と言っていました。
多角的な視点から見ることの大事さを再確認しました。ついつい余裕がなくなっている自分自身を感じ、時には時間をつくってじっくり考えながら取り組みたいと思います。
心の成長も含め我々、大人がスキルを高める事が大切と改めて実感しました。
子ども達に還元出来るように頑張りたいと思います。
1番、勉強になったことは、怒りの感情が残念だという感情から出てくるものであるということです。すぐに、怒ってしまい、自分の感情をコントロールできないという子どもや大人が増えていますが、その原因を考えることや、その怒りをどう処理していくかということが肝心だと分かりました。実践は難しいかもしれませんが、少しずつでもやってみたいと思いました。
自分自身を振り返る機会にもなり、本当によかったです。どうもありがとうございました。