中央道を東に向かって走り中津川で降りて、そこから木曽まで一時間半、木曽福島から山間へ入り、最後に長~いトンネルを抜けると、今回の研修校、開田中学校のある開田高原に到着しました。トンネルを抜けるやいなや、道の両側にはコスモスが咲き、年配の方々がカメラを三脚に据え、コスモスの写真を撮っておられました。道には「木曽馬のふる里」?というような看板もあり、何か別世界へ来たような気持ちになりました。
開田中学校の皆さん、研修ごくろうさまでした。なんと4時間にもわたる研修になってしまいましたが、私がもっているものの半分くらいはお伝えできたのではないかと思っています。こーちゃん、なおこさん、ロールプレイングありがとうございました。おかげさまで研修会が締まったものになりました。研修後にはペンション「ビューおんたけ」へ移動し、参加者全員で夜の交流会、その後は、いっしょに泊まっていただいたこーちゃんと夜な夜な語りあいながらの一夜を過ごしました。文科省の研究指定の一年目とのこと、ご健闘をお祈りしております。
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価格:¥ 2,520(税込)
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また、自分の「気持ち」を言葉にするのはとても難しいということもわかりました。子どもたちに気持ちを言わせることをよくしますが、きちんと支援をしてあげないと言葉を発せなかった子を落ち込ませてしまうと思うので、気をつけたいと思います。
文化祭が近づいてきています。一致団結して頑張る時がやってきたので、ぜひ新聞のアクティビティをやって、協働する楽しさやよさを味わわせてあげたいと思います。
ありがとうございました。
(深美です・・「悲しい」という感情は、「残念だ」「寂しい」という感情と同じレベルの一時感情ですね。「怒りの心理学」http://www.counselingservice.jp/lecture/lec8.html というwebページにわかりやすい説明がありますので、読んでみてください。)
~質問~
アサーティブ(アサーション)について。以前に受けた研修で、上手な断り方という観点で学んだのですが、今日はその限りではないと感じました。反面、授業で扱うときのことを考えると、上手な断り方として紹介した方がやりやすいように感じますが…どうでしょうか
(深美です・・・「上手な断り方」というのは、あくまでもアサーションの一面です。アサーションを使いこなすには「自分の感情に対処する力」「聴く力」「相手の気持ちを想像する共感する力」「自分の気持ちを伝える意志決定の力」等々が総合して要求されます。そういう力をトータルに養っていくことが必要でしょう。)
ストレスの仕組みを知って驚きました。感情をコントロールできない生徒、自分の感情をつかめない生徒がいることを考えた支援をしていかなければならないと思いました。また、自分自身が常に心の動きをつかんでいくことが、生徒たちのモデルとして、大切だと感じました。大人になると、つい自分の気持ちに蓋をしがちだと思いました。ロールプレイを体験させてもらい、普段なかなか気持ちを語れない子が抱えるトラブルへの対応について学ばせていただきました。改めて自分の姿勢を考えていきたいです。