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人間関係づくり・人間力育成の授業

2013年8月20日 長野県木曽町立開田中学校 校内研修会

2013-08-19 23:00:24 | 研修会

中央道を東に向かって走り中津川で降りて、そこから木曽まで一時間半、木曽福島から山間へ入り、最後に長~いトンネルを抜けると、今回の研修校、開田中学校のある開田高原に到着しました。トンネルを抜けるやいなや、道の両側にはコスモスが咲き、年配の方々がカメラを三脚に据え、コスモスの写真を撮っておられました。道には「木曽馬のふる里」?というような看板もあり、何か別世界へ来たような気持ちになりました。

開田中学校の皆さん、研修ごくろうさまでした。なんと4時間にもわたる研修になってしまいましたが、私がもっているものの半分くらいはお伝えできたのではないかと思っています。こーちゃん、なおこさん、ロールプレイングありがとうございました。おかげさまで研修会が締まったものになりました。研修後にはペンション「ビューおんたけ」へ移動し、参加者全員で夜の交流会、その後は、いっしょに泊まっていただいたこーちゃんと夜な夜な語りあいながらの一夜を過ごしました。文科省の研究指定の一年目とのこと、ご健闘をお祈りしております。

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9 コメント

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Unknown (ヨッシー)
2013-08-20 16:20:28
意外性に富んだ研修の連続であっという間に終了しました。今までの概念を取り外してこどもや同僚と関係構築することの重要性を痛感しました。ありがとうございました。
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Unknown (こしいし)
2013-08-20 16:23:56
一番印象に残っているのは「怒りは二次的感情」ということです。怒っていることに意識がいきすぎて、なぜ怒っているのか、そもそもこの気持ちは怒りだったのかを忘れてしまうこともあります。そんなときは、自分の気持ちとしっかり向き合おうと思いました。なぜかわからないけど気分が落ち込むこともあるのですが、「悲しい」というのも二次的なものでしょうか?
また、自分の「気持ち」を言葉にするのはとても難しいということもわかりました。子どもたちに気持ちを言わせることをよくしますが、きちんと支援をしてあげないと言葉を発せなかった子を落ち込ませてしまうと思うので、気をつけたいと思います。
文化祭が近づいてきています。一致団結して頑張る時がやってきたので、ぜひ新聞のアクティビティをやって、協働する楽しさやよさを味わわせてあげたいと思います。
ありがとうございました。
(深美です・・「悲しい」という感情は、「残念だ」「寂しい」という感情と同じレベルの一時感情ですね。「怒りの心理学」http://www.counselingservice.jp/lecture/lec8.html というwebページにわかりやすい説明がありますので、読んでみてください。)
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Unknown (松原 亮)
2013-08-20 16:25:07
今日はありがとうございました。いくつかの演習を経験させてもらって、今後の授業についての参考となりました。全体を通して感じることは、すべてに渡り特別支援学校で学んだことと共通するということでした。保護者や生徒の話を聞くにあたり、まず相手の話をよく聞き共感するということは、どこの学校でも基本だと痛感しました。また、どうしても教職員はまじめ故に、話にたいするリアクションが少ないということをよく言われたことを思い出しました。「へ~え」「そうなんですか」という札をだされなくても反応できる教師でありたいなと思いました。
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Unknown (前野好美)
2013-08-20 16:26:22
最後の3人一組のエクササイズがおもしろかったです。最後にどのグループもできたのが不思議でした。ロールプレイングを通じての研修では、まず繰り返し、受容し、主張、選択、(選択)という対応の仕方を理解しました。実践できるように心がけたいと思います。ストレスを減らすことが攻撃性や差別的な言動なくし、その結果心にゆとりができ相手に思いやりのある対応ができるのだと感じました。人権教育の基礎とは人に無用なストレスを与えないことだと今日の研修会でわかりました。
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Unknown (Unknown)
2013-08-20 16:28:44
本校が行おうとしている自己肯定感を高める人権教育の方向が間違ってないことがわかりました。その方策については、まだ手探りですが今日学んだことを生かしていきたいです。生徒を中心に、DESC法、感情を言葉で表す、認知・行動・評価のスパイラル等、意識してやっていきたいたいと思います。少人数の中での人間関係の再構築も課題ですが、またアドバイス下さい。
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Unknown (コーチャン)
2013-08-20 16:30:30
 従来のイメージ(人権教育)とは違い、あたたかな雰囲気の中で楽しく学ばせていただきました。深美先生のお人柄…子どもたちに教える教師の人間性が何より大切なんだと感じました。 時代の変化とともに、今の社会や子どもたちの実態に応じた教育ということで、今日の研修で学んだことを生かしていきたいと思います。
 ~質問~
 アサーティブ(アサーション)について。以前に受けた研修で、上手な断り方という観点で学んだのですが、今日はその限りではないと感じました。反面、授業で扱うときのことを考えると、上手な断り方として紹介した方がやりやすいように感じますが…どうでしょうか
(深美です・・・「上手な断り方」というのは、あくまでもアサーションの一面です。アサーションを使いこなすには「自分の感情に対処する力」「聴く力」「相手の気持ちを想像する共感する力」「自分の気持ちを伝える意志決定の力」等々が総合して要求されます。そういう力をトータルに養っていくことが必要でしょう。) 
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Unknown (Unknown)
2013-08-20 16:32:09
本日は大変ありがとうございました。ロールプレイングを通して、相談者の思い感情の流れがよくわかりました。自分の日々の対応を振り返る機会となりました。最後のグループエクササイズは、楽しく活動しながらグループ活動を考えることができました。ありがとうございました。
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Unknown (ナカムライダー)
2013-08-20 16:34:01
今日はありがとうございました。お話していただいた内容が、まさに今担任している生徒たちにあてはまるものでした。
ストレスの仕組みを知って驚きました。感情をコントロールできない生徒、自分の感情をつかめない生徒がいることを考えた支援をしていかなければならないと思いました。また、自分自身が常に心の動きをつかんでいくことが、生徒たちのモデルとして、大切だと感じました。大人になると、つい自分の気持ちに蓋をしがちだと思いました。ロールプレイを体験させてもらい、普段なかなか気持ちを語れない子が抱えるトラブルへの対応について学ばせていただきました。改めて自分の姿勢を考えていきたいです。
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Unknown (Unknown)
2013-08-20 16:34:47
人権教育の推進が課題で、研修させていただきましたが、自尊感情を育てることが肝要であると再認識させられました。これから良好な人間関係を作っていく受け応えに気を配っていきたいです。ありがとうございました。
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