東大阪市立縄手中学校の校内研修会でした。
この数年間でかれこれ6回目の研修になります。
人間関係プログラムの実践校になっていただく雰囲気がどんどん出てきましたね。
ということで、今日は「主体的マップ」です。
セミナー用の大人向けプログラムなのですけれど、何回も研修に参加してくださっている方が複数おられましたので、機は熟している、という感じでしたね。
依存的→主体的に成長していく直線(1Dマップ)に自分自身をピン留めします。
依存的な自分と主体的な自分をイメージし言語化します。そして、その両方を受け止める。
このことこそが自己肯定感を高めていく道なのです。
そして、それをシェアすればさらに高い段階へと・・。驚くほどよい雰囲気で進んでいきました。
わたしも学ぶことが多かったですよ。
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ありがとうございました。
子どもが思っていることと、こちらの認識のズレがあるのではという考えを改めて感じました。
また、いじめの構造など目に見えて分かりましたし、こちらがどのような支援が必要なのかも理解することができました。自分自身のことを振り返る時間もあり、楽しい時間を過ごすことができました。
本日はありがとうございました!
ロールプレイングでの、desc法でケンカにならない方法など、関わりや返し1つで結果や、感じ方がこうも違うと理解できました。ありがとうございました。
今日の話を聞きながら、途中までは主体的な部分が多い人の方が自己肯定感が高いものだと思っていました。なので、自分の依存的な部分と主体的な部分を考えた時、私は自己肯定感が低いのかな…と思ったのですが、それは比例するわけではないことが分かりちょっと納得しました。ただ、やはり主体的な部分が多い方が、心豊かに生きていけることも改めて分かったし、子どもが依存的な部分が多いことも納得なので、自分の対応をまた見直していこうと思いました。
子どもたちに何をどう伝えていけばいいのかや、教師自身がモデルにならないとっていうことを改めて感じ、自分自身を成長させないとと、痛感しました。本日はありがとうございました。
自分の良いところや悪いところを文章で表し、その両方を認めることで、自己肯定感が高くなっていくというお話が、心にストンと落ちました。
いじめの構造も図で示していただき、とても分かりやすかったです。
夏休み明け、生徒と関わる中で今日教えていただいたことを活かせるよう努めます。また、自分自身も主体的な部分が増やせるよう意識したいと思います。