〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

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■バックハンドスライス 高い打点で打つバックハンドスライスの打ち方② 「テイクバック〜打点までのコツ」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2021-03-28 07:00:00 | バックハンドスライス
トップページ>バックハンドスライス



おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


バックハンドスライス 高い打点の打ち方②
「テイクバック〜打点までのコツ」




について解説をします。
※バックハンドスライス 高い打点で打つハンドスライス①はこちら


バックハンドスライスで高い打点でボールを捉える場合


【意識すること①】
「左手のテイクバックで身体の開きを抑える」



左手のテイクバックを意識することで身体の開きを抑えることができます。
※身体は前を向いてしまうと、高い打点へラケットを進ませることが難しくなり窮屈なスイングになります。

左手のテイクバックにより右肩が入ります。

右肩が入ることでラケットを高い打点へスイングすることができ高い打点で厚いあたりでスライスを打つことができます。



【意識すること②】
「テイクバック時にラケットヘッドを降ろしていく」



テイクバック時にラケットヘッドが落ちることで上へ上がりたがる力が強くなり、高い打点に対してパワーを伝えやすくなりす。

上へパワーを働かしていくためには、その前に下からの反動です。

下からの反動は、ラケットヘッドを降ろしていく動作になり高い打点に対して厚いあたりがでていきます。



【意識すること③】
「外側フレームからボールを打ちにいく」



外側フレームからボールへ入っていくと脇が空き高い打点へスイングを行うことができます。

この際、身体に近い内側のフレームを意識しボールの内側から触ろうとするとラケットヘッドが落ちやすく高い打点へスイングすることが難しくなるので注意していきましょう。



【バックハンドスライス 高い打点の動画はこちら】




【バックハンドスライスの関連記事はこちら】
低く滑っていくバックハンドスライスの動画(YouTube)
バックハンドスライスの厚いあたり(連続写真付き)
バックハンドスライスの左手の使い方
バックハンドスライスで試合にもたらす効果
バックハンドスライスのQ&A
バックハンドスライス 低い打点のコツ





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■フォアハンドストローク 「スピンをかけるフォアハンドストロークのポイントは?(テイクバックについて)」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2021-03-27 07:00:00 | フォアハンドストローク
トップページ>フォアハンドストローク



TennisBizの花木です。
大変お世話になっております。


今回は、


「スピンをかけるフォアハンドストロークのポイントは?(テイクバックについて)」


スピンをかけたフォアハンドストロークがミスが多い。そのミスの原因がわからない。ミスの修正の仕方がわからない。どのようなことを意識したらフォアハンドストロークが安定しますか?


こういった疑問にお答えします。


✔️本記事のテーマ
スピンをかけるフォアハンドストロークのポイントは?(テイクバックについて)



✔️テーマに対する方法
「方法テイクバック時に前腕を上げて利き腕を下げる」

方法について解説します。

テイクバックは、構えからラケットを引き始めた時の動作を指します。

このときの前腕を上げ利き腕を下げるという写真はこちらです。


何故前腕を上げることを勧めるのか?
それは、以下の効果が期待されるためお勧めしています。


前腕を上げることでの期待効果は?
効果①
前腕を上げたことで利き腕が落ちる

前腕が上がると利き腕が落ちます。

利き腕が落ちることで、肩に力みを感じたり窮屈感が軽減されグリップを緩く握ることにつながります。


グリップを緩く握る動作は、ラケットヘッドが落ちスピンをかけていくことにつながります。



効果②
前腕を上げたことで頭が後ろへ引かれラケットヘッドがより落ちる

前腕を上げたことで頭が後ろへ引かれます。


頭が後ろへ引かれたときのスイング動作は、身体の後ろで円を描くような動作を行われラケットヘッドがより落ちます。

ラケットヘッドが落ちたスイング動作はスピンをかけていくことにつながります。


効果③
前腕を上げたことで横を向いている時間が長く身体の開きを抑えられる

前腕が上がることで後ろへ体重がかかり前を向くタイミングが遅れます。



横を向いている時間が長いことでスピンをかけることにつながります。



以上、スピンをかけるフォアハンドストローク(テイクバックについて)です。

ご質問がありましたらhanaki.tennis@gmail.com


までお気軽にどうぞ。



最後までご覧いただきありがとうございました。



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■シングルス 花木流試合の勝ち方!「相手が嫌なボールのスピードを探す」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2021-03-26 07:00:00 | シングルス
トップページ>シングルス


おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日の記事は


■シングルス
「相手の嫌なボールのスピードを探す」



というお話です。


相手が嫌なボールを打つというお話は良く聞くと思います。


嫌なボールを具体的に考えたときに相手にとって嫌なスピードがあります。


何故そう言えるのか?理由は、


(理由)
「相手にも受け慣れてきてスピードがある為」


です。
※ここでお伝えするスピードとは相手が打ちネットを越えてから自コートへバウンドするまでのスピードです。


相手も練習していて普段から受け慣れているスピードや回転があり、逆に相手にも受け慣れていないスピードやそのスピードからくる時間があります。


相手が嫌なボールのスピードが見つかると以下の効果が考えられます。


(効果)
1.相手がタイミングを外しバランスを崩したことでミスを誘いだすことができる
2.自分の打つボールのスピードが決まり打ち方に迷いがなくなってくる
3.2.から相手を左右前後へ動かすことができる


の効果があります。

表現を変えると相手に対し打つボールのスピードが決まれば自身の打ち方が定まり、そこから相手を動かすことができます。

相手の嫌なボールをスピードを見つけることは、自分のプレーに好影響を及ぼし着実にポイントを取ることにつながります。


では、相手の嫌なボールのスピードを見つけるための考え方をお伝えします。


(考え方)
①相手からくるボールと「同じ」スピードで返球しようとする
②相手からくるボールよりも「遅い」スピードで返球しようとする
③相手からくるボールよりも「速い」スピードで返球しようとする


の3つの考え方です。


この3つの考え方の内のどれかが相手が嫌がるボールのスピードが見つかります。

※ちなみに私は試合から中で1番うまくいったと思う考え方は、②の相手からくるボールよりも「遅い」ボールを返球しようとすることです。


その3つの考え方を身につけていくためには、こんな練習方法で行ってみてください。


(練習方法)
1.普段のラリーから相手からくるボールのスピードを「見て感じる」こと
2.1.の見て感じて、「くるスピードよりも遅い、速い、同じスピードで返球する意識を持つ」こと
3.トスヒットなどの練習で自分なりに「遅いボールから速いボールまで意図的に作っていく」こと


です。

遅いボールや速いボールを返球しようとすることでイメージが湧き身体の使い方も変わっていきます。

遅いボールを打ち方や速いボールの打ち方についてはまた詳しく記事を作成していきます。



以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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■フォアハンドストロークのクローズスタンス踏み込み脚について 〜才能のない人でも上達できるブログ〜

2021-03-25 07:00:00 | フォアハンドストローク
トップページ>ストローク



おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)


今日は


■フォアハンドストローク
フォアハンドストロークのクローズスタンスの踏み込み脚について



のお話。





フォアハンドストロークのクローズスタンスは左脚を前に踏み込み右脚が後ろへ残っている状態がクローズスタンスとなります。


クローズスタンスで前に踏み込んでいく場合、踵から地面をついていくと



①膝の屈伸運動が小さくなり膝や太ももへの負担が少ない
②右足に重心がのり振り急ぎがなくなる
③前への突っ込んでいく動作がなくなる


という効果が挙げられます。

踵から踏み込んでいくことでタメができるのでボールをより待ちやすくなるというのも効果の1つです。


次に


クローズスタンス時につま先から地面を踏み込んでいる場合、



前への重心移動が早くなり身体が前へ倒れやすくなります。また、つま先重心は後ろ脚が浮きやすく早く身体が開いてしまったり前への突っ込みがでやすくなります。


特に前への踏み込んでいく動作時に上記のポイントの効果を感じやすくなりますので意識して取り組んでみて下さいね(^^)


【その他フォアハンドストロークの記事はこちら】


○フォアハンドストロークで打点が近いときの対応①
○フォアハンドストロークで打点が近いときの対応②
○フォアハンドストロークでバックアウトをなくす方法
○フォアハンドストロークのフォロースルーについて①
○フォアハンドストロークのフォロースルーについて②
○フォアハンドストロークのテイクバックについて
○高い打点のフォアハンドストロークについて



以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。




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■フィジカル 姿勢とテニスの関係性②「猫背姿勢は肩が上がらず高い打点の対応が難しくなる」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2021-03-24 07:00:00 | フィジカル
トップページ>フィジカル





おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


フィジカル 姿勢とテニスの関係性②
「猫背姿勢は肩が上がらず高い打点の対応が難しくなる」




という解説になります。
※姿勢とテニスの関係性①「猫背姿勢はネットミスにつながる」はこちら



何故、猫背姿勢になると高い打点の対応が難しくなるのか?


【猫背姿勢】


肩が体の前に入ると背中が丸まり猫背姿勢になります。

猫背姿勢は、肩甲骨が上へ登り腕や肩を回しづらくなったり高く腕を上げることが困難になっていきます。



そのため、高い打点で打つスマッシュやサーブ、高い打点でのストロークやボレーで窮屈感がでてしまいミスにつながります。



【直立姿勢】


肩甲骨が下がり鎖骨が前へでて胸が軽く張れると直立姿勢になります。

直立姿勢は、肩甲骨が下がり肩が背中側へ入るので楽に腕を持ち上げやすくなります。



そのため、高い打点での対応がスムーズになり、高い打点からでも厚いあたりをだしていくことができます。


以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。


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