【テーマ】
2月18日(火)13:00〜17:00
「基本的なボレーを4時間徹底反復特訓!(2時間フォア+1時間バック+1時間マンツーマン指導&ラリー)」
【全体のポイント】
■フォアボレー
「ラケットセットしたその位置でボールを捉える」
(ポイントに対する期待効果)
・ラケットヘッドが立ち厚いあたりで返球することができる
・ボールを捉えた後から体重移動がでてバックアウトを軽減することができる
・グリップを緩く握る時間が長く左右前後の打ち分けに適している
の効果があります。
ラケットセットをした位置でボールを捉える方法は?
○方法
①構えからラケットを右側へ誘導する手は左手
②左手と右手を離すタイミングはくるボールがネットを越えてから
③ボールを捉えた後の左手の指先は横向き(右方向)
です。
■バックボレー
「スイングの方向は相手コートに対して横へ」
(ポイントに対する期待効果)
相手コートに対して横方向へスイングすることで、
・ラケットヘッドが立っている時間が長くボールの後ろや上から入り厚いあたりで返球することができる
・ラケット面が上向きに開き辛く返球は浮きにくい=バックアウトを軽減することにつながる
・前方向のスイング動作に比べ横方向のスイング動作は骨盤よりも高い打点へ対応できる
の効果があります。
横方向へスイングしていくためにも、
○方法
①顔の向きは相手コートに対して横向きで打ち終わりは「横目」で相手コートを見る
②①の横目で見るために打ち終わりの左手を背中方向へ引いていく(左手親指を内旋させていく)
③②の左手を背中方向へ回すタイミングは、くるボールがネット越える瞬間もしくはその手前
です。
以上です。
この度はご参加いただきありがとうございました。さらなる上達とまたお会いできることを楽しみにしています。
TennisBiz 担当 花木