〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

練習、大会結果、トレーニング等の気付いたを投稿していきます(^_^)

「体幹部で打つ」とはどういうことなのか?

2020-09-27 07:00:00 | 身体操作・感覚
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おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


「体幹部で打つ」とはどういうことなのか?


というお話。



「体幹を使って打ちましょう」


というアドバイスがあります。


確かに「体幹」を使って打つことは大事ですが、そもそも


「体幹で打つ」


ということなんでしょうか?


実際に体幹というのは、体の中心部にあたり胸、肋骨、腹筋、背筋のことを言います。
※要は、手や足、頭以外の部位です。




体幹で打つというのは、胸や肋骨、腹筋、背筋で打つことを体幹で打つということになります。


「肋骨や腹筋、背筋で打つ」


ということになりますが、実際に上記の部位で打つためには、腕周りの力を抜いていくことで体幹部を意識しやなります。


また他にも


・背筋を伸ばして背中に感覚(力)を入れる
・胸を軽く張り肋骨を持ち上げる
・骨盤(お尻側)を上へ持ち上げる



ことで体幹部に意識、力を入れやすくなり体幹部で打つということに繋がっていきます。


腕周りの力感が入ってしまうことで、体幹部への意識は薄れ、腕や手に力感が入る「手打ち」と呼ばれる腕で打つフォームになってしまいます。


腕や手は、身体の中でも小さい部位となるので疲労度が早く怪我にも繋がります。


体幹部は、腕や手に比べて大きい部位となりその大きい部位でボールを打つことになればパワーはでます。


体幹部の使い方は、過去の記事にも掲載していますので良ければみて下さいね(^^)

例えばこんな記事です。


以上となります。
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■ラリー 身体を揺らすことで力みが抜けたラリーができる 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-09-26 07:00:00 | ラリー
トップページ>ラリー





おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


■ラリー
身体を揺らすことで力みが抜ける




先日、長妻選手と1時間ほどラリー練習をしてきました。

練習の内容は、


・ストレートラリー
・クロスラリー
・半面vs全面
・ボレーvsストローク


です。

実際の練習動画はこちらです↓



ラリーを行なっていく中で、安定してぼーるを相手コートにコントロールしていくためにもやはり大事なポイントは、力みを抜くことです。

もちろん、力みを持ちながらでもプレーは行うことはできますが力みは疲れが早く安定したプレーを継続させていくことが難しいです。


ラリー中で力みを抜いてプレーをしようとしたときにイメージすることは、筋肉を固めないこと
です。

ラリー中に筋肉を固めてしまうと打つボールに対してスムーズに振り抜いていくことができなくなります。

また、力みはラケットヘッドが落ちず低い打点で深く膝を曲げていかないと対応できないので低い打点に対してバランスが崩れてしまいます。


固まった筋肉を柔らかくしていくためには筋肉を揺らしていくことです。筋肉を揺らすことで段々と身体が解れていきます。

その筋肉を揺らしていくためには、脚を動かしていくことで身体が揺れテイクバックの段階で力みを抜くことができボールを捉える瞬間にも柔らかさでてきます。


脚を動かす理由の一つとしても考えていくこともできますので是非練習の中で意識してみてくださいね。



以上です。
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■バックハンドスライス バックハンドスライスが浮いてしまう原因②「ボールを捉える位置が身体の前すぎる」 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-09-19 07:00:00 | バックハンドスライス
トップページ>バックハンドスライス





おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


バックハンドスライス バックハンドスライスが浮いてしまう原因②
「ボールを捉える位置が前過ぎる」




という解説になります。
※バックハンドスライスが浮いてしまう原因①はこちら



バックハンドスライスが浮いてしまう原因の2つ目として、


【ボールが浮いてしまう原因】
「ボールを捉える位置が身体の前にある」



横を向き、薄いグリップで身体の前にラケットセットをすると面は自然と上方向へ向いていきます。

ボールを捉える位置が身体の前になればなるほど、面は上を向きやすくスライスが山なりのように浮いてしまう原因になります。



【伸びのあるスライスを打つためには?】
「身体の横でボールを捉えるように意識する」



身体の横にラケットをセットするとラケット面は相手コートにまっすぐに向いていきます。

ボールを捉える打点の位置が身体の横、右脚の踏み込み脚の横にくることでラケット面がまっすぐ向き伸びのあるスライスになります。

伸びのあるスライスを打つためにも、ボールを待ち身体の横でボールを捉えられるように意識していって下さいね。



【バックハンドスライス 打点の位置についての動画はこちら】
※バックハンドスライスの動画はこちら



【バックハンドスライスの関連記事はこちら】
バックハンドスライスが浮いてしまう原因① 膝が曲がり過ぎてる
低く滑っていくバックハンドスライスの動画(YouTube)
バックハンドスライスの厚いあたり(連続写真付き)
バックハンドスライスの左手の使い方
バックハンドスライスで試合にもたらす効果
バックハンドスライスのQ&A
バックハンドスライス 低い打点のコツ




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■ラリー バウンドしてからのボールの回転を見ることタメができる 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-09-18 07:00:00 | ラリー
トップページラリー





おはようございます!
テニスコーチの花木です。


今日は、


■ラリー
バウンドしてからのボールの回転を見ることでタメができる



という解説になります。


ストロークのラリーでミスをしてしまう、打点との距離感が窮屈感がある。うまく振り抜けない。


という方ほど、バウンドしてからのタメがありません。


「タメ」


というのは、ボールを打つ前にグッとお尻から股関節周りに重心を置きボールを待っているような感覚になります。


このタメがあることでコースを狙うことができます。


そのタメを作っていくためにも



バウンド後の回転を見る

ことで、身体の突っ込みをなくしタメをつくってボールを打つことができます。


ストロークのラリー戦では、1バウンドしてから2バウンドするまで時間があります。


2バウンドするまでにボールを打てば良いのでその2バウンドするまでに自分の打ちやすい高さやその高さに対してフットワークを入れていくことが大事になっていきます。


1バウンド後の回転を良くみていることで2バウンドするまでに微調整することができます。


また回転を見ていると頭、目線のブレが小さくなるのでバランス良くスイングをすることができます。


ラリーの安定度を上げていく考え方として練習時におこなってみて下さいね。



以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。



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■身体操作・感覚 頭が動かないように筋肉を動かす 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

2020-09-17 07:00:00 | 身体操作・感覚
トップページ>身体操作・感覚




おはようございます!
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


■身体操作・感覚
「頭が動かないように筋肉を動かす」



というお話。



この考え方、スポーツの中では究極だと花木は考えています。


頭が動かないように


・胸を動かす
・お腹を動かす
・肩を回す
・足を持ち上げる
・腰を回す



実際に鏡を見ながら行うことでより効果的ですが、頭を動かさないようにやろうとするとホント難しいんです。


それぐらい身体の筋肉が柔らかければ柔らかいほど頭を動かさず各部位を動かすことができます。


脱力は、こんなところにもつながってくるんですね〜


何故、頭を動かさない方が良いのか?


○効果

頭が動かないことで身体を横に捻ったときに自然と腹筋と背筋に力が入り体幹部にバランスが入ります。

そのことにより膝の屈伸運動を小さくすることができ膝や太ももへの負担を軽減させる効果があります。

逆にこの捻り動作がないとお尻が落ち膝が深く曲がります。この状況が続くと脚が止まりやすく膝が痛くなる傾向がでてきます。



以上となります。
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