■ストローク ラリーで安定するコツについて 〜才能がない人でも上達できるテニスブログ〜

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おはようございます！
テニスコーチの花木です。


今日は、


ストローク ラリーで安定するコツ



についての解説です。



ラリーを安定させるために何を意識し考えていけば良いのか？


というところを考えていきます。


実際にラリーの安定度を上げいくために意識することは、


【意識すること①】
「脚を動かし続けること」


基本中の基本となりますが、脚を止めてラリーは上達できません。

脚を止めているときというのは、踵に重心が乗ります。踵に重心が乗っているときは身体が重たく感じ動き辛くなります。

脚を動かし続けることで、踵が浮き動きやすい態勢ができあがり左右前後への動き出しも早くなります。



【意識すること②】
「構え(レディポジション)を常につくる」


ボールを打つ前の構え、レディポジションがあることで重心は身体の中心に入ります。

レディポジションがあることで、テイクバックがスムーズにいき振り遅れもなくなっていきます。

テニスは、

構え→テイクバック→打点→フォロースルー

となり、必ず構えの動作から始まることを忘れないで下さい。



【意識すること③】
「どんなボールがくるのか？早めに見る」


ボールを捉えた後、自分のボールが入った入ってないの確認動作がでてしまうと相手からどんなボールがくるのかが判断できません。

ボールを打った後は、相手に集中しどんなボールがくるのかを見ることで相手からのボールに対して判断が早くなります。

判断が早くなれば、ボールがここにくると分かり振り遅れることも少なくなっていきます。



以上となります。

基本的なところではありますが、この基本をいつも以上に意識していくことでラリーの安定度が上がっていきますよ。


【ラリーについての動画】

※ラリーについての動画はこちら



【ラリーを安定させていくための関連記事はこちら】
○ボールの入り方を早くするレディポジションについて
○スプリットステップで動き出しを早くしていく
○一歩目の動き出しを早くする片脚スプリットスプリットについて



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後ろに下がる時ほど「前脚」から下がる

おはようございます！
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


後ろに下がる時ほど「前脚」から下がる


というお話。


写真はバックハンドになりますが、下がるボールが来たときにまず身体を横へ向けます。





身体を横へ向けることで後ろへ脚を回しやすくまた、顔の向きは前からくるボールの方向へ向けやすくなります。


横を向いた時の前脚は右脚になりこの右脚から後ろへ下がることでスムーズに後ろへ下りやすくなります。





右脚から下がったことで左脚(後ろ脚)に重心を置きやすくタメができます。





タメができることでテイクバックをとることができスイングスピードをだすことができ下がりながらでも振り抜くことができます。


後ろに下がる時ほど前脚から下がる癖をつけていって下さいね(^^)


では♪
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→低く滑っていくスライスストロークのポイントは？
→理想的なボールの入り方についての動画
→フォアハンドストロークの姿勢の取り方についての動画


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レディポジションがあってのテイクバック→打点→フォロースルーです

おはようございます！
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


「レディポジションがあってのテイクバック→打点→フォロースルーです」



というお話。



全てのボールにはレディポジションからスタートし


①レディポジション


↓


②テイクバック


↓


③打点


↓


④フォロースルー


というながれであり、実際に構えが遅れてしまえばテイクバックが遅れ、打点側後ろになりフォロースルーをとる動作ができなくなってしまいます。


では、どれぐらい早くレディポジションをとっていけば良いのか？



まず自分がボールを打ちました。




そして、相手コートにバウンドするときにはラケットを左手で添え構えの態勢に入ります。





相手が打つ瞬間にはレディポジションをつくりスプリットステップ。





となり相手が打つ瞬間にはレディポジションが作れた状態でスプリットステップを行っていきます。


ラリーの安定度を上げていく大事な意識になりますよ〜♪


では(^^)
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面を伏せるテイクバックで短いボールが取れる

おはようございます！
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


「面を伏せるテイクバックで短いボールが取れる」


というお話。



この対応は、とっさに来た相手の低くて短いボールにへの対応となります。

【写真】



このショットの握り方は、イースタングリップからコンチネンタルグリップ。


薄い握り方でラケットを持つことでテイクバックからフォロースルーは小さくなりとっさに来たボールへの対応が楽になります。


また面を伏せることでラケットヘッドが落ち低いボールを取りやすくなります。


ここからは連続写真です。


【連続写真】




大きいテイクバックは打点まで遠いので余裕があるときに行い、小さいテイクバックは打点まで近いのでとっさにくる短いボールへの対応が基本となりますよ(^^)


では♪
【YouTube動画】
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【写真付き解説】ラリー中に意識することその.2

おはようございます！
テニスコーチの花木です(^^)


今日は、


「ラリー中に意識することその.2」


です。
※その.1「基本打った後は1.2歩下がる」はこちら


その.2は


打ち終わりの姿勢をまっすぐにすること



です。


打ち終わりの姿勢が良いことで


①次の構えが早くなる
②戻りが早くなる
③視界を広くとれ相手の動きをみやすくなり


となります。


姿勢を崩さないように打ち終わることが、次のボールへの安定度につながります。


姿勢を安定させていくためには、
以前こんな記事を投稿していますので良ければ見て下さいね。


では♪
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