テニスは打つ方向が前なので後ろ重心が大事になります。

おはようございます。花木です(^^)


レッスン中に某生徒さんからこんなことを言われました。

「コーチの頭は鳥の巣みたいだね！」

え～、この方Jr.ではありません(笑)が、中々のセンスですね。笑



今回の投稿は、
「テニスは打つ方向が前なので重心は後ろです。」
というお話。





人の身体は目線も前
歩く方向も前
呼吸も前

そしてテニスはボールを打つ方向も前。


全ての「意識」は前側になります。


前に前にという意識が強いことでどうなるのか？


そうです。身体が前へ倒れていきます。


身体がおじきするように前へ倒れればそれ以上前へ倒れないように背中や腰でフォローします。


そのため、そのフォローしている筋肉に炎症を起こし怪我のもとになります。


そうならないためにも後ろ側の部位を意識し身体が倒れないようにしなくてはいけません。


身体の後ろ側の部位は

背中
ふくらはぎ
太もも
かかと
おしり
頚椎
後頭部

などなど…


挙げればまだまだありますが、後ろ側の部位を意識することでスイングは前、重心は後ろで中間ができます。





良いフォームというのは見た目はもちらんですが、身体に負担がかからないフォームが良いフォームです。


こらからプレーするときに意識していって下さいね。


では(^^)
テニスプレーヤー兼コーチ
花木 俊介
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