Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

モーツアルトのピアノソナタは優美で、やさしく、明るく、楽しい

2022年12月12日 13時00分28秒 | クラシック洋楽日本邦楽演歌雅楽江戸明治大正昭和平成令和現代歌謡伝統音楽集

 
 今までモーツアルトのCDは、ピアノ協奏曲全集、交響曲、他、器楽曲等々、あと、宗教音楽レクイエムがあった位で、あんまり、モーツアルトって、楽しくないな、明るくないな、といった印象しか私の中ではなかった。
 交響曲も協奏曲も、明暗がはっきりし過ぎて、明るいのはより明るく、暗いのは悲惨な位、暗いとこちらが辟易して、感ずる程。
 その後、先日の、中古CD・古本屋にて、モーツアルトの、ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプによる、「トルコ行進曲付きのピアノソナタ選集」。同じくモーツアルトの、フリードリヒ・グルダ演奏による「ピアノソナタ全集」。いずれも、モーツアルトの、最高傑作と呼ばれるに相応しい、素晴らしい芸術性・音楽性・演奏であり、私は大感動を頂いている。
 これ程の、立派な音楽家・芸術家だとは、正直、モーツアルトを私は私の人生上、バカにしている所が多々あり、これは、一生治らないかとも思ったが、さにあらず。この音楽家、大天才の、モーツアルト氏を、尊敬しだしている自分がいる。本当に感動し、素晴らしいの一言なのだ。これ程、モーツアルトとは、快活で、自由で、闊達だったのかと。
 ピアノソナタだと、モーツアルトの真価を発揮するみたいだ。
 これも、オーストリア・ウィーンの、ドイツ語圏の作曲家、モーツアルトの、素晴らしい作品群に、今、改めて、感服し、見直して、感動を大きく頂いている最中である。

 以上。よしなに。wainai


最新の画像もっと見る

コメントを投稿