『地元CMソングで印象的なのは？』福島県の企業CM

『地元CMソングで印象的なのは？』　福島県郡山市の「うすいデパート（百貨店）」の唄。

　「洒落たセンスのうすい　私のうすい　若さに溢れたうすい　お洒落なうすい

幸せ売ってるデパート　みんなのデパート　デイトもうすい　夢のデパート」というCM。

　うすいは第一・第二うすいと中町通りの道を挟んで二つの建物だった時からひいきにしていた。母も一時期、うすいの売り子をやっていた事もある。昔のうすいの方が庶民的だったが、今のうすいは何となく高級路線だが、安い物も売っているし、何より本屋や靴を直す職人さん、全国のうまいもの物産展など、多彩な催し物・店やフロアが目白押しで、いつも時々立ち寄っては買い物をしている。郡山の頑張る百貨店として、いつまでも続いて欲しいと思う老舗の店舗だ。

　はまつ典礼の暗いCMもあった。今ははまつは、アルファクラブだかアンサージだかさがみ典礼だか、何かの別の葬祭屋に買収されたが、その歌も覚えている。

　「（前半失念）そこに旅立ちがあり、出会いがあり、愛があるー、ハマツグループー。

　喜びも　悲しみも　心を込めて　（もう１回リフレイン）

　はまつグループ―」

　また、葬儀屋のCMだが、ラジオ福島で以前聴いた静斎苑のCM。

　「静かに間ー　時の流れる　風のように　川のように

　合わせたその手に　真心込めて　送ります

　ファイナルステージ　静斎苑」

というもの。

　あと、これは東京都の新宿区の新宿駅前のフルーツ店「高野」のCM。私たち家族は以前は関東住まいだったが、母が私が生まれる前にもらったうちにはその店のレコード（ソノシート盤）が壊れかけているけど、ある。

　「フレッシュなアクセント　お洒落なタカノ

フレッシュ　フレッシュ　フレッシュ　フレッシュ　高野フルーツパーラー

フレッシュ　フレッシュ　フレッシュ　フレッシュ　高野アクセントパーラー」

というもの。

　あと、これは同じくラジオ福島の夕方流れている（今も？）CM。演歌調だか軍歌調だかの節回しに乗せて、エライ、感じの凄さ、男の人が乗りに乗って気持ち良さそうに、「軍歌歌ってるんだなー」（笑い）とその小気味の良い調子よさにこちらも聴き惚れると言うか、カッコよくて、手拍子でも叩きたくなる歌がある。（実際これをラジオで流れて来るのを聴いてツバを両手にペッペと引っ掛けて手拍子していたお偉方を知っている。）

　「三百余年の伝統がー　作り上げたァ男の酒ー　今夜一献　会津田島のー　開当男山　ジャジャジャジャーン」

というもの。会津田島町の男山と言うお酒の宣伝。伴奏が昭和の頃のいかにも軍歌調の節回しでいかめしく、男の人の声もここぞとばかりに決めにきめて、それはそれは勇ましいCMだ。一度聴いたら忘れられない強烈なインパクトの音楽（笑い）。

　これも、ラジオ福島の宣伝CM。ヨコタハウスと言う会社のCM。

　「プレハブのー　設計・製作・販売・施工ー、全部ヨコタの仕事です

　須賀川ななろくのはちごーごーいちー

　よーこたーはーうすー　ヨコタ―ハーウースー」

というもの。このCMは最近は余りやっていないかも知れない。

　まだ他にも福島県や郡山市は沢山の企業CMがあり、歌あり、音楽のみ、無音？静止画ほか色々あるみたいだが、今日はこれ位にして置きたい。

　福島県民で本当に良かった。楽しませて貰っています。